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(アンソロジー)
「別冊宝石」傑作選―甦る推理雑誌9
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「別冊宝石」傑作選―甦る推理雑誌9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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光文社のミステリー文学資料館が編んでいるアンソロジーの一冊。 大坪砂男「赤痣の女」、本間田麻誉「罪な指」、丘美丈二郎「翡翠荘綺談」、南達男(直井明)「背信」、足柄左右太(川辺豊三)「私は誰でしょう」、袂春信「耳」、鳥井及策「消えた男」、井上銕「何故に穴は掘られるか」、鈴木秀郎「アルルの秋」、白家太郎(多岐川恭)「みかん山」の10篇が収められている。 また、直井明のエッセイ「新人コンクールのころ」、さらに「別冊宝石」の総目次、作者別作品リストも出ている。 瑕疵があるもののの印象的な作品が多い。 また、総目次と作品リストは、このうえなく貴重だ。 | ||||
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戦後ミステリは爆発的なブームとなり、 数々の雑誌が創刊されましたが、「別冊宝石」は「宝石」の 弟分としてできました。 当初は「宝石」を補完するものとして位置付けられていましたが 徐々に新人コンテストの候補作を一挙に掲載したり 海外作家の長編を一括掲載するなど、独自の方向性が見えています その「別冊宝石」に掲載されたまま埋もれてしまった作品群を 編纂したのがこの本。 ミステリーの資料性も非常に高いものとなっております | ||||
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