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鬼子母神



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【この小説が収録されている参考書籍】
鬼子母神
鬼子母神 (幻冬舎文庫)

鬼子母神の評価: 2.88/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

女性は誰にでも成りうる病気・・・

この作品のテーマは、ずばり「虐待」。あとがきで作者自身語っているので誤りは無いと思いますが、MSBP(ミュンヒハウゼン症候群)という不可解な病気をこの作品で知りました。作品中驚かされるのは、主人公も虐待の兆候を秘めている(少し出ていますが)という事です。母親誰しも、虐待をしてしまう可能性があるという事でしょう。作品の中に沢山の医療用語が登場してきて、少しわかりにくい点もありましたが、逆に精神界に興味が出ました。女性のあなた。母親になる前、(あるいはなっている方も)一度、この作品を読んで「虐待」について考えてみてはどうでしょうか?本当の母親像「鬼子母神」を目指して下さい。
鬼子母神Amazon書評・レビュー:鬼子母神より
4344000528

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