強奪箱根駅伝
- 誘拐ミステリ (101)
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箱根駅伝と言うよくある舞台設定だが、本作は一味違って、競技への直接的な妨害ではなく、テレビ中継の電波ジャックによる番組乗っ取りが主題となっており、テレビモニターを通じて視覚的に描かれる犯行に、実存する校名を挙げてのレース中継が絡んで、著者ならではのスピード感溢れる息をつかせない展開に引き込まれる。事件解決と共に終了するレースの結末は圧巻で感動的。 | ||||
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走りと犯罪とが織りなすスピード感がとても面白くあっと言う間に読んでしまいました。 | ||||
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ランニングを趣味としており、箱根駅伝ファンでもありますが、駅伝の描写にリアリティーが乏しいと感じました。例えば各選手のペースが最近の箱根駅伝よりかなり遅いことや、荒唐無稽と他の方のレビューでも表現されている勝敗部分、現実にはあり得ないと思いわれる選手起用法、区間配置とその結果などあきれてしまいました。テレビ中継の乗っ取り?の描写は放送、電波やIT関連の知識が乏しい私にとっては全く理解し難く、また他の方もレビューされているとおり、人物、時系列、各場面の情景の描写も理解し難く、最後まで物語の世界に浸ることが出来ませんでした。途中まで読んで時間を費やしたことと購入してしまったことの義務感のために何とか読了しました。 | ||||
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箱根駅伝と同時進行に進む誘拐事件、電波が色々語られますが、チンプンカンプンでした。 それを差し引いてもとても濃い内容に引き込まれました、ただ犯行の動機がやや弱いかな という事と犯人を特定する件はええ?と思いましたが・・。 | ||||
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何と言っても箱根駅伝のTV中継中に犯人が警察とスリリングな駆け引きを繰り広げるというユニークな設定が読みどころのサスペンス作品。 箱根駅伝と誘拐サスペンスを組み合わせたという時点で面白そうだが、実際読めば、細部での微妙な強引さや不自然さはあるものの、それらを読んでいる間は全く感じさせない緊張感ある展開が堪能できる。 箱根駅伝自体を乗っ取るのではなく、TV中継の舞台裏を乗っ取るという設定のため、箱根駅伝自体は普通に進行するため、強奪箱根駅伝というタイトルから予想したものと違うという意見も出るだろうが、駅伝のスポーツものの感動と誘拐事件の緊迫性を同時に盛り込んだ作者の熱意は十分伝わる力作である。 | ||||
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