強奪箱根駅伝



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

4.75pt (10max) / 4件

Amazon平均点

3.68pt ( 5max) / 22件

楽天平均点

3.29pt ( 5max) / 38件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2003年10月
分類

長編小説

閲覧回数1,928回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数7

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)

2006年11月28日 強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)

12月30日の夜、神奈川大学駅伝チームの女子マネージャーが誘拐され、監禁中の彼女の映像がTV局に届く。駅伝生中継のジャックをも仄めかし、次々と要求を突きつけてくる誘拐犯。混迷の中でスタートした駅伝。そして、激走とシンクロするように誘拐犯・TV局・警察の熾烈な攻防戦が始まった。ハイテクを駆使し可能性の限界に挑んだ犯罪の結末は。一気読み間違いなしの傑作サスペンス巨編。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

強奪箱根駅伝の総合評価:7.36/10点レビュー 22件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.22:
(4pt)

面白かったです。

箱根駅伝と言うよくある舞台設定だが、本作は一味違って、競技への直接的な妨害ではなく、テレビ中継の電波ジャックによる番組乗っ取りが主題となっており、テレビモニターを通じて視覚的に描かれる犯行に、実存する校名を挙げてのレース中継が絡んで、著者ならではのスピード感溢れる息をつかせない展開に引き込まれる。事件解決と共に終了するレースの結末は圧巻で感動的。
強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)より
4101301514
No.21:
(4pt)

走りの描写も秀逸!

走りと犯罪とが織りなすスピード感がとても面白くあっと言う間に読んでしまいました。
強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)より
4101301514
No.20:
(1pt)

箱根駅伝を題材にしているが、駅伝の描写にリアリティーが無く興ざめ

ランニングを趣味としており、箱根駅伝ファンでもありますが、駅伝の描写にリアリティーが乏しいと感じました。例えば各選手のペースが最近の箱根駅伝よりかなり遅いことや、荒唐無稽と他の方のレビューでも表現されている勝敗部分、現実にはあり得ないと思いわれる選手起用法、区間配置とその結果などあきれてしまいました。テレビ中継の乗っ取り?の描写は放送、電波やIT関連の知識が乏しい私にとっては全く理解し難く、また他の方もレビューされているとおり、人物、時系列、各場面の情景の描写も理解し難く、最後まで物語の世界に浸ることが出来ませんでした。途中まで読んで時間を費やしたことと購入してしまったことの義務感のために何とか読了しました。
強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)より
4101301514
No.19:
(3pt)

やや難解ですが・・良い作品です。

箱根駅伝と同時進行に進む誘拐事件、電波が色々語られますが、チンプンカンプンでした。
それを差し引いてもとても濃い内容に引き込まれました、ただ犯行の動機がやや弱いかな
という事と犯人を特定する件はええ?と思いましたが・・。
強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)より
4101301514
No.18:
(5pt)

箱根駅伝という題材がユニークな誘拐サスペンス

何と言っても箱根駅伝のTV中継中に犯人が警察とスリリングな駆け引きを繰り広げるというユニークな設定が読みどころのサスペンス作品。
箱根駅伝と誘拐サスペンスを組み合わせたという時点で面白そうだが、実際読めば、細部での微妙な強引さや不自然さはあるものの、それらを読んでいる間は全く感じさせない緊張感ある展開が堪能できる。
箱根駅伝自体を乗っ取るのではなく、TV中継の舞台裏を乗っ取るという設定のため、箱根駅伝自体は普通に進行するため、強奪箱根駅伝というタイトルから予想したものと違うという意見も出るだろうが、駅伝のスポーツものの感動と誘拐事件の緊迫性を同時に盛り込んだ作者の熱意は十分伝わる力作である。
強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)より
4101301514



その他、Amazon書評・レビューが 22件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク