ノッキンオン・ロックドドア

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評判

ノッキンオン・ロックドドアの評価:

3.62/5点 レビュー 21件。 C ランク

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平均点3.62pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(4pt)

7本も入っているのがうれしい

本格推理でありながらアニメでもできそうなキャラたちのため、サクサク読めるのがいいですね。
短編で7本もトリックが入っているのも贅沢です。
人の死に対して考えや空気感が著しく軽い点だけがひっかかりましたが、
全体としては大変楽しめました。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.12
(4pt)

7本も入っているのがうれしい

本格推理でありながらアニメでもできそうなキャラたちのため、サクサク読めるのがいいですね。
短編で7本もトリックが入っているのも贅沢です。
人の死に対して考えや空気感が著しく軽い点だけがひっかかりましたが、
全体としては大変楽しめました。
ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)より
4198944466
No.11
(3pt)

そのドアの向こうにあるものは

いわゆる探偵と助手という組み合わせではなく,探偵と探偵という部分が少し珍しく,
不可能(トリック,How)と不可解(動機,Why)の分業制も面白そうに見えたのですが,
基本的には行動をともにし,意見も交わし合うため,煽るほどのものはなかった印象です.

また,ミステリにもキレがなく,「いや,それは…」と言いたくなるものが目立つなど,
他作ではうならされるロジックの積み重ねも,こちらでは物足りなさを覚えてしまいます.

一方,大学で同じゼミだった彼らに加え,同じく同期の女性刑事を加えたやり取りは,
悪態,そして駄菓子好きという,彼女のキャラクタもあってコミカルにも映りましたが,
四人目の同期が現れたあたりから徐々に雰囲気が変わり,探偵,探偵,刑事,そして…と,
『犯罪』というものに対して,異なる立場となった彼らの何とも微妙な関係が匂わされます.

併せて,四人が今の道を選んだ過去もほのめかされ,ここでは深く語られないものの,
ひょうひょうとしている四人目に比べて,残る三人には拭いきれないものがあるようで,
そのドアを叩き,密室を開くには,そしてそれは謎を解き続けていればわかるものなのか,
今はまだと手を伸ばせない彼らは,内と外のどちらに居るのか,そんなことまで浮かびます.

ただ,あくまでもメインはミステリであってほしく,続刊ではそちらにも期待をしたいです.
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.10
(3pt)

そのドアの向こうにあるものは

いわゆる探偵と助手という組み合わせではなく,探偵と探偵という部分が少し珍しく,
不可能(トリック,How)と不可解(動機,Why)の分業制も面白そうに見えたのですが,
基本的には行動をともにし,意見も交わし合うため,煽るほどのものはなかった印象です.

また,ミステリにもキレがなく,「いや,それは…」と言いたくなるものが目立つなど,
他作ではうならされるロジックの積み重ねも,こちらでは物足りなさを覚えてしまいます.

一方,大学で同じゼミだった彼らに加え,同じく同期の女性刑事を加えたやり取りは,
悪態,そして駄菓子好きという,彼女のキャラクタもあってコミカルにも映りましたが,
四人目の同期が現れたあたりから徐々に雰囲気が変わり,探偵,探偵,刑事,そして…と,
『犯罪』というものに対して,異なる立場となった彼らの何とも微妙な関係が匂わされます.

併せて,四人が今の道を選んだ過去もほのめかされ,ここでは深く語られないものの,
ひょうひょうとしている四人目に比べて,残る三人には拭いきれないものがあるようで,
そのドアを叩き,密室を開くには,そしてそれは謎を解き続けていればわかるものなのか,
今はまだと手を伸ばせない彼らは,内と外のどちらに居るのか,そんなことまで浮かびます.

ただ,あくまでもメインはミステリであってほしく,続刊ではそちらにも期待をしたいです.
ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)より
4198944466
No.9
(4pt)

どちらが事件を解決するかは結末まで分かりません

近頃流行り(?)のどっちも探偵コンビモノであります。
「不可能(HOW)」犯罪の推理を得意とする倒理と、「不可解(WHY)」犯罪の推理を得意とする氷雨。
探偵といっても得意/不得意があるところがミソ。どちらが事件を解決するかは結末まで分かりません。
それぞれ30~40ページ程度、軽いタッチでゲーム感覚で楽しめる連作短編集。しかしながら、作中の登場人物たちまで事件をゲーム感覚でしか考えていないのはいかがなものか。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.8
(4pt)

面白いです

どの作品もプロらしいレベルの作品で楽しめます。有栖川有栖が好きな人は、この著者の作品も好きになると思います。私はあと二冊未読なのでそれも読んでみようと思います。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.7
(3pt)

読んでて続きがきになりました

自分も推理小説が好きで、よく読むのですが
今回の事件の解決方法は初めて出会いました!
新たな刺激をもらえた一冊でした。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.6
(3pt)

ロックド⁇

ミステリとしては軽〜く楽しむ。でも、思わせぶりな説明不足の人間関係は好みではない。本のタイトルが非常に気になる。なぜ「ロックト」でないのか? 「ロックド」に何か特別な意味があるのか⁇⁇ 気になりすぎてストーリーへの集中を欠いたかも。本でも映画でも、タイトルは大事ですよね…
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.5
(3pt)

【無料読本】で1編読んだので残り6編。

「髪の短くなった死体」初登場の同年代ながら仲介屋をしている神保、面白い。
「ダイヤルWを廻せ!」2件の依頼を別々に調査って、二人で一人前の探偵なので無理だよね。
「チープ・トリック」穿地警部補からの協力依頼で調査中に第4の人物が登場して彼ら3人の過去が少し判明。
「いわゆる一つの雪密室」仲介屋神保再登場だけど、交通宿泊費は経費なのかな?
「十円玉が少なすぎる」薬子ちゃん良いな、これが一番気に入った。
「限りなく確実な毒殺」チープ・トリック再登場。
次巻が楽しみかも。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.4
(3pt)

まずまず

不可能担当と不可解担当の二人の探偵と事務所のアルバイト女子高生による事件簿。
二人で一人前の探偵という、今まであまりなかった設定は良かったと思います。
そこにアルバイト女子高生の薬子が適度なアクセントとなり、楽しませてくれます。
今回は7つの事件が収録されています。
2作目も出るみたいです。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.3
(4pt)

探偵が二人という設定が生かされてないのでは?

体育館の殺人が面白かったので読んでみました。一晩で読んでしまうくらい面白かったのですが、難癖をつけたくなるところ点がいくつかありました。
 二人の探偵が主人公なのですが、担当する専門分野と容姿以外に、二人の違いが無いように思われます。二人の会話の場面でも、どちらのセリフなのか、わからなくなることがありました。大学の同級生だったという設定なので、話しぶりが似ていても不思議ではないかもしれませんが、もう少し書き分けた方がよかったのではないでしょうか?
 以下ネタバレになるかもしれません。
「9マイルは遠すぎる」に似た話があるのですが、通話先がバラバラという推理の根拠が薄弱だと思います。相手の苗字と住む街だけ知っていたのだろうという推理も可能性のひとつでしかないと思います。テレフォンカードを買えば済む、とか、電話帳に名前を載せている人はほとんどいない、などと真っ先に却下されそうな推理が採用されるのは、いかがなものでしょうか。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.2
(3pt)

《不可能(HOW)専門》と《不可解(WHY)専門》のダブル探偵という、ありそうでなかった設定。

《不可能(HOW)専門》と《不可解(WHY)専門》のダブル探偵という、面白い設定。 短編集なので謎解きに特化していてテンポよく読める。 密室あり、おかしな遺体状況あり、謎の遺書あり、偶然耳にした会話からの謎解きという日常系もあり。
倒理、氷雨、女刑事の穿地、そしてもう一人の四人の関係が興味深いし、四人が大学時代に遭遇したらしい、そして現在の彼らの状況に影響していると思える事件が意味深に語られているところもニクい。
倒理と氷雨のキャラの書き分けがボンヤリしているのが惜しい。高校生家政婦の薬子ちゃんももう少し活かせないかとも思う。
だがこれはシリーズ化するそうなので、今後は改善されるかも知れない。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366
No.1
(4pt)

ハウとホワイ

画家がアトリエで殺されていた。
その部屋は密室だった。
背中からナイフを刺されていて、自殺を偽造したわけではないのに、何故密室にしたのか。
そして六枚の絵が額縁から外されていたが、一枚は赤く塗りつぶされていた。何故塗りつぶしたか。塗りつぶすならなぜ一枚だけで他は塗らなかったのか。
どのように密室を作ったかいかにアリバイが作られたかなどのどのようにしての謎。
何故全てのものがひっくり返ってるのか。何故被害者は全てをひっぱがされて裸なのか。何故の謎。
ミステリーの醍醐味として昔からこの二つは取り上げられてきたが、この作品はいかにしての謎解き専門の探偵と何故な謎解き専門の探偵が二人で事件に取り組む。
いかにしてその犯行を可能にしたか。
何故そんなことが成されたか。
ミステリーの本質が純粋ににさらけ出される。
骨格があらわになり、ああ、過去の名探偵はこうやって謎に立ち向かったのかとわかって面白い。
不可能な犯罪を可能にした全てがカチリと当てはまり鍵穴が開く瞬間。
不可解な物を解き明かした瞬間に見えてくる人間の存在の闇。
分けることでどうしょうもなく鮮明に見えてくるミステリーの本質。作者の狙いは見事です。
ノッキンオン・ロックドドア (文芸書) Amazon書評・レビュー: ノッキンオン・ロックドドア (文芸書)より
4198641366