■スポンサードリンク
ただ、それだけでよかったんです
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ただ、それだけでよかったんですの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 1~20 1/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供が学校の「朝読書」で読みました。 前作も読んでるので、良かったようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同調圧力、上部しか知らないのに全てを知った気になっているSNSの中に生きる人々、ワイドショーのコメンテーター。 この息苦しい社会を生きる全ての人へ是非読んで頂きたい作品 ありのまま生きていい ーもちろん社会を生きる上で最低限の倫理は必要だがー そう背中を押してくれるような 暖かくも冷たい作品 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ライトノベルなのに重くてライトじゃない。信用できない語り部とか、叙述トリックを派手に使っておきながらミステリーになってない。強いていうやら自伝っぽいなにか。良くも悪くも自伝的小説と呼ぶに相応しい。 ヒトは社会的動物である。確かに、馴れ合いの上手いやつのランキングで全てが決まるわけじゃない。しかし、この事実に気づかずに上手くやれるよう進化してきたのは人間だから、むしろ気づく方が異常で、社会から逸脱してしまう。だから悪魔の名に相応しく、裏切ってしまうのだ。そして、「あいつを裏切ってやれ」と、「ざまあみろ」と願う者たちのヒーローなのだ。 シナリオに不満があるとすれば、憧れのヒーローが打ちのめされるのを、ただただ指をくわえて眺めるしかなかったのが少し悔しいということだろう。この悔しさに立ち向かう覚悟がある方にこそオススメしようか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は、さまざまな教育機関における「この書籍で採り上げられている主題」をみていくなかで、当該主題の本質は、書籍半ば過ぎの言葉「…に気づいてしまった」、に集約されると考えています。 であれば、介入する方法があるのではないか、と考えており研究提案を練り上げているところです。 読まれていない方には何を言っているのか不明な、わかりにくい文章ですみませんが、ネタバレを防ぐにはこれくらいが限界です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「15歳のテロリスト」の方を最初に見ましたがあれほどは感情移入出来ませんでした。 人間力テストのシステムが社会課題を考えさせてくれるのかなーと思っていたのですが特に何もなし。 展開は面白かったのですが最終的に消化不良で終わりました。描写が浅いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一人称をする登場人物が複数いるけど、内容の殆どがその視点で書かれている 心理描写もいまいちで物足りない できが悪い推理小説を読んでいる感じでした。 ソーさんは早い段階で正体が誰かわかってしまったので、もう少し人物の語り口調を練っておいた方が良いかなとは思いました 読み放題で読めたのでこの評価ですが、正規のお金払ってこの内容だと星はもう一つ下げたでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
予想ぎどんどん覆されていく感覚がたまりません。続きが気になり続けます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔に読んだんですが、レビューをしてなかったので。仕掛けがとにかく面白くて、なるほどこうくるのかと。ただちょっとほろ苦さもあって、スッキリ!というわけではない。けど、楽しめました。ネタバレなしで読んでほしい。なにを書いてもネタバレになりそうなので、とにかく読んでほしいとだけ書いておきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定とオチは賛否両論でしょうか。冒頭の部分を読めばなんとなく展開が予想できます。 ただし物語のテンポがよく、暗い話の割にはすらすらと読むことができます。 実写化しやすい作品と思いましたが、別作品がされていてこちらはまだらしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
買ったまま放置していたのをたまたま手に取りました。文才はある人なのだと思います。テンポ、リズムがそろっていて良い勢いが生まれていると思います。ただ、本当にそれだけです。内容は完全に同じことのくり返しで、一体どこが謎解きなのかさっぱり分かりませんし、言い回しもあまりに一辺倒ですし、キャラクターは意味が分からないぐらいコロコロ性格を変えますし、オチにいたっては、なんなんでしょう?適当に考えて取って付けたようにしか見えません。 作者の方にはもっとサービス精神というか、赤の他人にお金を出して本を買ってもらうということへのリスペクトを持ってほしいです。率直にこれほど独りよがりのひどい作品は読んだことがありません。尖りぶりにはまる人はいるみたいですが、ゲテモノ食いというか、長続きするタイプの人気ではないと思います。少なくとも次作を読みたいとは全く思いません。 文章は光るものを持っていますし、けして駄作ではないと思いますが、大賞はいくらなんでも過ぎた栄誉ではないかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューでハードル上がりすぎていたのもあるが、それにしても期待はずれ。文章が分かりづらい。登場人物にも誰一人として感情移入できないし、論理破綻している人しかいない。結末もほとんど想像通りでがっかり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わりと唐突な展開が、少々分かりにくいというか単純にあまり共感できなかった。 いじめられ自殺した少年の姉が弟の自殺の真相を追うパートと弟を自殺に追いやった少年のパートで話が進む。 読めたは読めたけど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
語りに次は次はと話に引き込まれておもしろかったです、でも心が痛い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方が書かれてるように荒いところや稚拙な部分も多々あるように感じました ただそれ以上に惹き込ませるだけの魅力のある作品だと思います 次回作があれば確実に購入します | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人関係の被害者経験があったためか、共感できる所が結構ありました。ルールが曖昧で具体性にかけるのもやかりますが、そういうものとして考えれば面白いです。 自分にもこんな勇気が欲しかったですね。 ※被害者でも読める作品だと思います。 最後に一言、十年以上たった今でも加害者を恨んでます。心の傷は今でも引きずってます。今でも殺してやりたくなります。 今作の主人公2人に幸あらんことを願います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
安価に買えて良かったです。内容は好みの問題なので省きます。とにかく安価で良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電撃大賞作品とのことで購入。 この本の感想を一言で言い表すなら 全体的に粗い作品だな という感じでしょうか。 おおまかなストーリーはとても面白かったです。 ミスリードからのどんでん返しなどが使用されており、著者の構成力の高さなどが伺えました。 ただ、それ以外の文章の稚拙さが... 何度読み返しても意味がわからないところが何箇所もありました。 また重要な接頭語、接尾語が抜けているため、何が言いたいのか分かりづらい部分もありました。 全体的に描写不足です。 確かに若者のニーズに合わせて、テンポを重視して書くことは良いことだと思います。 しかし、きちんと書かなければならないとこもトップスピードで進んでいくので、物足りなさが凄かったです。 構成力はかなりのものでしたが、文章がほんとに読みづらいものでした。 これから著者の2作目を読んでみようと思います。 ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人間力テストにおいて、盛り上げられる異様な空気。そしていじめ。 最大のポイントは、いじめられていた側が逆転するという展開でしょうか。この発想は面白かったです。 だけど同時にとても難しい問題をはらんでいます。 いじめなんです。これを扱うのは難しいことです。 この小説では空気というものを捕らえようとしているように見えます。それはとても大事なことで こんなことを書ける作者はなかなかいないと思います。 ですが現実に即してみれば、不自然さというものが消えません。 いじめ被害者が見るものは空気で、現実が見えなくなるものだからです。周囲の人も結構あたまおかしい人ばかりだし。 現実的に統合性のあるシーンにしてしまえば、空気のほうが消えてしまうかもしれません。 居心地の悪いなかでバランスをとりながら、そんな小説だと思います。 この小説を表現したことにたいしては素直に★5をつけていいと思いました。 ただ★をひとつへらした理由は、原因のわからない悲劇で終わっている点です。 この悲劇を悲劇として楽しむつもりなら、主人公はいじめに関わっていないほうが良かったです。 いじめの中心に居ながら、悲劇で終わってしまうのは救いがないのと一緒です。最後は救われたような印象で終わりますが まったくの見せかけ。 これでは読者が救われないのではなくて、書いている本人が救われない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラノベって時点でそれは仕方がないのだけど、矛盾しすぎ。 設定が適当…校長も主人公も殺された子の姉も、全員くだらない…何が書きたかったのか分からない。 言い分がむちゃくちゃ。 こんなんで現実社会通用しませんよ、と。 ただ中高生をターゲットにしているだけあってサラッと読みきれました。 読後の感想、なんだったんだこれは(笑)の一言だけ。 子供が書いたのかな?校長みたいな大人が居たら数分で論破できる自信しかない。 以上。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新人ということで少しアラがあるものの、実際に人がイジメをやる原因というのはこういうものでしょうから、作品としてはいいと思います。 また、最後に明かされる正体が賛否両論のようでうね。 しかし、ここがこの作品のイイ所です。 今の社会は、もうすでに「全員で全員のアラ探しをする監視社会」になっています。 なので、この「人間力テスト」はすでに今の社会に出来上がっている。ベッキーさんや早見優さんを炎上させ続ける人々の手によって。 「お前は人間性がない!」という理由で他人をバッシングし続ける人々の手によって、今の社会にすでにこの「人間力テスト」は完成されている。 そして、作りこみ感のあるラスト。 「ここまで、全部監視されているんだよ」 というメッセージが、この人間力テストを作り上げた本人から放たれ、物語は非常に後味の悪いラストを迎えるのです。 かなりのバッドエンド。 主役自ら革命は失敗に終わったと言う終わり方で、その通り、完全な「敗北」でストーリーは終わるのです。 最後に出てくる裏ボスの正体こそが、作者のメッセージ。 「もう、全部監視しているよ」 と言われ、敗北感だらけで終結する。 これが後からつけたものなのか、それとも初めからの考えなのかは分かりませんが、どちらにせよストーリーを深いものにしていますね。 バッドエンド好きの読者に、是非お勧めです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!