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ただ、それだけでよかったんです
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ただ、それだけでよかったんですの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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私は、さまざまな教育機関における「この書籍で採り上げられている主題」をみていくなかで、当該主題の本質は、書籍半ば過ぎの言葉「…に気づいてしまった」、に集約されると考えています。 であれば、介入する方法があるのではないか、と考えており研究提案を練り上げているところです。 読まれていない方には何を言っているのか不明な、わかりにくい文章ですみませんが、ネタバレを防ぐにはこれくらいが限界です。 | ||||
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「15歳のテロリスト」の方を最初に見ましたがあれほどは感情移入出来ませんでした。 人間力テストのシステムが社会課題を考えさせてくれるのかなーと思っていたのですが特に何もなし。 展開は面白かったのですが最終的に消化不良で終わりました。描写が浅いです。 | ||||
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一人称をする登場人物が複数いるけど、内容の殆どがその視点で書かれている 心理描写もいまいちで物足りない できが悪い推理小説を読んでいる感じでした。 ソーさんは早い段階で正体が誰かわかってしまったので、もう少し人物の語り口調を練っておいた方が良いかなとは思いました 読み放題で読めたのでこの評価ですが、正規のお金払ってこの内容だと星はもう一つ下げたでしょう。 | ||||
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わりと唐突な展開が、少々分かりにくいというか単純にあまり共感できなかった。 いじめられ自殺した少年の姉が弟の自殺の真相を追うパートと弟を自殺に追いやった少年のパートで話が進む。 読めたは読めたけど。 | ||||
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安価に買えて良かったです。内容は好みの問題なので省きます。とにかく安価で良かったです。 | ||||
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身内、関係者がイジメ絡みの死を原因究明しパズルのピースを徐々に埋めていく。 ライトノベルの分野では今までになかったストーリーなのでしょうか? さほど斬新なストーリーではなく、もっと各主要人物の心理描写が書き込めていれば、 より奥行きのある作品となり得たと思います。 他者との繋がりを絶ち(繋がり様もない環境なのですが)、自身の決意、行動を「革命」と称す独りよがりぷりは、 中学生らしい幼稚さで、良く描けていて良かったと思います。 | ||||
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大筋の謎については納得のいく答えが用意されていました。 一般小説をラノベレーベルで売っているだけという印象ですが、まあそれは置いといて。 ラスト数十ページ、謎が明かされた後の「ソーさん」のくだりは蛇足としか言いようがありません。 リアリティがないし、納得もできません。 いじめの謎だけ解いてスパッと終わっていれば☆4でした。 あと、「人間力テスト」はこの作品の唯一のファンタジー要素ですが、別にこの設定がなくても同じ物語を作ることはできたと思います。 | ||||
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電撃大賞ということで読み始めたものの、途中何度投げ出したくなったことか。言葉の選び方や演劇のようなセリフがまさに中2病で、読んでいる方まで恥ずかしくて恥ずかしくて……。それでも投げ出さなかったのは、大賞を取るだけの何かがきっとあるはずという思いだけ、3分の2を過ぎるころには、ああ電撃大賞もここまで落ちたかと諦めかけていました。 が、残り3分の1が熱かった。拙さの中にも、どうしようもなくこれを伝えたい!という思いが溢れ出し、一気に読まされてしまいました。 おそらく作者はまだ高校生くらいかと思われるので、今後に期待します。 | ||||
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何と言うか、「ミステリーの謎」と「後出し設定」は、根本的に違うんですよね。確かに読者を引き付けるストーリーやどんでん返しが作れるのかもしれませんが、そのほとんどがただの後出し設定です。しかも、ちゃんと伏線を張ったうえでやるのならいいんですけど、唐突なんですよね。だから読んでいて物語がチグハグに感じてしまう。 まあ、流行りの『異世界ファンタジー(笑)』ではなく、こういう内容の小説がラノベの大賞に選ばれたのは意義のあることだと思いますが、もっと編集が付いた時点でページ数を増やして、伏線をきちんと張った方が良かったように思います。 | ||||
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いじめを扱った作品です。 いじめる側といじめられる側、 それぞれの背景にも着目していて分かり易かったです。 ただ、テーマゆえか全体的に重く暗かったです。 カバー絵から受ける印象とは違う内容です。 結末も救いがなかったですかね。 | ||||
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駆け足過ぎるのが残念 二巻構成にしてじっくりやるべきだったのではと思います | ||||
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設定とか物語事態はかなり好きだったんですがね~キャラかな?なんかしっくりこなかった感じですかね~作者の経験値かな~今後に期待ですな | ||||
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まあ毀誉褒貶いろいろあるけど、これを4万字程度に圧縮すれば、文學界とか新潮とか群像とか文藝とかの新人賞取れるから、大丈夫、松村くん作家として立派にやっていけると思うよ。 | ||||
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MW文庫で出せばよかったんじゃないかと思う作品 後出し設定はラノベで良くある事だからいいけど、そういうのはファンタジーだけにしてほしいかな | ||||
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これはメディアワークス文庫から出版して、もっと内容を掘り下げて書いたほうがよかったと思う。 文章力は洗練されているけど、他の電撃の作家さんでもこのレベルの方はいらっしゃるので、目新しさはなかった。 また序盤に社会問題??的なことを文章に取り入れていたが、それが逆にキャラの底の浅さを感じさせたので、なかったほうがよかった。 一番気になったのは、語り手の切りかえと時間軸がわかりにくかったこと。 移動中に読んでいたせいもあるけど、すぐに内容に入っていけずに、何度も読み返すはめになった。 語り手は菅原拓一人か、一般文芸にあるように、各章ごとに語り手を変えるスタイルのほうがよかった気がした。 問題の「いじめ」「虐待」「モンペ」「人間力テスト」も深さがない。 おそらくラノベ向けに書かれているせいだろうが、どれももっと深く追求すべき問題だと思えたのでリアリティに欠けていた。 今時ネットで調べれば、この手の根深い問題はありふれていると言えるくらい多くヒットするので、テーマを絞ればよかったと思う。 最近は忙しくて話題作しかチェックしてないけど、アニメ化、漫画化を前提とした作品の受賞が目立っていたので、この手の作風を読んだのは久しぶりという意味では新鮮だった。 そして文章から伝わる透き通るような悲哀は、読み手の心を打つには十分な威力を持っていた。 次回作がどうなるか楽しみです。 | ||||
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