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カエルの楽園
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カエルの楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全870件 261~280 14/44ページ
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中学高校生以上ならこの本の真意を理解しながら一気に読めると思う。 平和ボケの日本人はこれ読んで目を覚ませ。他人事ではない。 | ||||
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どんな思想を持っていて、どんな主張をするかは人の自由です。 そうした主張については、それこそ読者に由って共感できるかどうか千差万別だと思うので、「まあ読んでみては」くらいにしかコメントすべきでないと思います。 それよりも今作では、筆者の、主義・主張を「お話」の中に落とし込もうとしている姿勢がよかったです。 お涙頂戴の"狙い"が鼻につくよりは、著者ご自身のものの考え方を匂わせてもらえたほうが、個人的には面白いです。(共感するわけではないですが) | ||||
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するすると読めるホラーです。 教会でこれの朗読会やりたいですいずれ。 まずは、友達一人に貸し出しました。 | ||||
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政治などに一切興味なく普段読書などしない人間の意見です。ただ漠然と世の中汚い!馬鹿ばかりだ!でもはっきりと説明できない。そんなモヤモヤした自分の心にスーッとカエルが入ってきました。読後感はなんとも言えない痛快な気持ちにさせてくれました。 低評価の方は日ごろ政治などに関心を持ち深いところまで考えてる方だと思いますが、僕みたいな政治初心者には素晴らしい本でした。 | ||||
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小学四年生の子供と一緒に読みました。ふだんニュースなどを見ながら話をしていることもあり、「このかえるは中国人のことだね」とか「この場面はニュースで見たね」とか子供でも理解できる内容でした。若い人にこそぜひ読んでほしい一冊です。 | ||||
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この本の書評が見られないと聞きますがこれもサスガマスコミというところでしょうか。 | ||||
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とても読み易い内容なので、若者に(小中高生にも)是非読ませ考えさせてください! あなたたちの未来が掛かっています。 こうせなアカン!とは一言も書いていません。感じて答えを出すのは読者です。 | ||||
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おもしろい。。。 子供にもよませたい。 子供が読めない漢字かあるかもしれませんがお勧めします | ||||
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面白い!若い人達こそ読むべき本だと思いました。難しい文章ではないので、すぐに読めます。とにかく読めば分かります。 | ||||
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日本人なら絶対読むべき 平和ボケもいい加減にせんと、 この小説の結末と同じことになるで | ||||
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『日本の抱えている問題』をカエルの話しにすることによって、子どもや、難しい本が苦手な人にも理解しやすい内容になっている。 私は特に、憲法や安全保障条約、その他諸々の複雑な日本と他国との問題に対して関心が浅い人や、まだこういった事を知る機会のない子ども達にとって考えるきっかけになってくれると思う。 子どもにとっては少々残酷な場面も登場するが、さらに残酷なのは、このお話しのような事が現実に起こってしまう事である。 そうなる前に、本の感想は賛否両論あるとは思うが、若いうちからこれらの問題について認識し、このお話しのような事が実際この国では起こっている事を知ってもらいたい。 そして未来を考えていかなければならない。 | ||||
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この本は単なる小説ではない。日本をカエルの世界に見立てて、日本の前途を警告する本だ カエルの国ナパージュで改憲派と護憲派の対決、その結末を描いている。破棄するか擁護するかを結局住民投票で採決することになり、護憲派の勝利となる。近未来に日本国憲法9条を巡り行われるであろう騒動を先取りしてドラマ化ている。 「9条があるから戦争にならない。戦争しない。巻き込まれない。だから日本は平和を保てる」。という考えに洗脳される住民に、強い警告を発している。「小説」として思って購入した人は(私を含む)期待外れとなるだろう。主人公ソクラテスはナパージュ国にとって旅人であり、ドラマのストーリーに重要人物としてかかわらない。結局は選挙権のある住民の意志によって決まるが、悲劇的結末となる。 主人公は傍観者の立場である。青少年に読んでもらうにはソクラテスにもっと活躍してほしい。 これはカエルの楽園で起きたことではない、 今日も日本の各地で起きていること。 今の日本は卒業式で国旗掲揚時の国家を歌わないことが正しいとする教師に教育をされている。一度そんな教育を受けたら、あとで 「カエルの楽園」を読んでも駄作本としてしか読めない!ぜひ青少年に向けて挿絵付きで短編でまとめてもらいたい。 追記 投稿後過去のレビューを読んだら、いたるところに隠語が使われているとのこと。Japanをさかさまに読めばナパージュになる なるほど気づかなかった。奥が深い | ||||
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今の日本の状況をあまり深く考えず、なんとなく平和が勝手にあるんだと考えている人、戦争しないと願っていれば平和に暮らしていけると思っている人は是非読むべきとおもいます。読みやすく短時間に読めてしまいます。 | ||||
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凄く読み易かった。数年前に比べると、日本人の憲法9条に対する考え方が随分変わったかなと感じています。数年前ならば、憲法9条に疑いを持つことすら「極右」扱いでした。ただここ最近、シールズなど「自分達がどうカッコよく見えるか」にしか興味のない薄っぺらい学生が大騒ぎしてくれたおかげで、随分日本人が自分の頭で考える機会になったと思います。 私は海外に住んで15年以上経ちますが、残念だけれども人を疑ってかからないと生きられないのが日本以外の世の常識です。「人を疑うなんて悪い事」それは学校の中ではそうでしょうけれど、リアルの世界ではそんな事を言っている人は自分の命より大事な子供の命すら守れません。 また、日本人女性が色々な理由をつけて子供を産むことに興味を失っている事にも危機感を覚えます。子育ては大変です。お金が入るわけでもなく、ひたすら家族に尽くす日々を「コスパが合わない」と思う女性も多いようですが、このままだと日本は日本人の国でなくなるのも近いでしょうね。そういう国に住んでいるので、それはリアリティとして感じています。私の住む国でも、女性は子供を産むことに価値を見出さなくなり、少子化が進んでいます。国力が下がるため、中国と仲良くせざるを得なくなり、現在中国資本に会社から土地までどんどん買い取られています。自然、中国からの留学生も多く、留学生は卒業後に永住権を取り、家族を呼び寄せ、家をキャッシュで買っていきます。不動産は高騰し、この国の若い人は現在家を買えないような状況。日本もこうなるんだろうなと私は思っています。 | ||||
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風刺が効いていて、今ある様々な会社や団体にも言える内容だと感じた。 集団心理というか、何も考えずに右に倣えは怖いと思う。 さらっと一気に読めました。 | ||||
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反日売国メディアによる歴史の捏造及び自虐思想の植え付け、爆撃により日本人を大虐殺したアメリカが押し付けた憲法9条と安全保証問題、在日がルーツの政治家の売国行為そして中国の領海侵犯の増加… この本では今、日本にある危機が見事に表現されている。 真の日本人である政治家及び国民には、日本がこの本の結末と同じ道を辿らないよう英断を下していただきたい。 | ||||
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作者の常日頃の信条を寓話として描いた作品。説明の必要がない程に、<比喩>は簡明かつ的確。この分り易過ぎる<比喩>を用いて、日本(人)を取り巻く現状とそれに対する作者の批判・憂いを子細に描いている手腕には感心した。同様に、左派(自称、進歩的知識人)からの批判を恐れずに、この様な作品を発表する作者の大胆さ・信念の強さにも感心した。 所謂"言霊主義者"に対する猛烈な批判であり、首肯出来る点が大きかった。"言霊主義者"達は、「永世中立国宣言」をしているスイスには軍隊がないと思っているんだろうなぁ~(実際には、スイスは他国から侵略されないだけの軍事力を持ち、徴兵制度も勿論ある)。本作の結末は悲劇的だが、作者の意匠は勿論こうした悲劇的結末を回避する事にある。 本作を読んで感じたのは、作者の思想が高坂正堯の思想(見掛け上の理想によって「真の理想」が失われる場合がある)に似ているという事である。寓話に限らず、作者にはこれからも現実を見据えた「真の理想」を描いた作品の発表を期待したい。 | ||||
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最近、この本を読みました。 今まさに現実に、ウシガエルが崖を登ってきそうな状況です。 日本のマスコミはどう報道しているのか見れば、本の中の状況と同じような気がします。 ツチガエルの投票で三戎が否決され、ツチガエルのみんながハンニバルを応援して崖の上に立ち、ウシガエルを追い払うという筋にしてほしかった。 そうすれば読んでいる人に希望を与えると思います。 本の世界では、三戎を否決すること、現実の世界では、9条を考え直すことが求められていると感じます。 日本を奪おうとする者は容赦なく攻撃するという考えでなければ、今の日本は守ることはできないのではないでしょうか? 今の日本の憲法の何が問題なのか、うまく指摘してくれるDVDがあります。 『世界は変わった 日本の憲法は』という題のDVDで、詳しくは「美しい日本の憲法をまもる国民の会」で検索して下さい。 百田尚樹氏にすれば、この悲惨な状況にならないためにどうしたらよいかを、皆さんに考えてほしいと思っていらっしゃるとは思いますが。 | ||||
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百田さんの本、好きです。 あっと言う間に読んでしまいました。 現実とシンクロする世界観。読み進めるにつれて、なんとも言えない恐怖感や不安感におそわれます。私たちはナパージュの国のような結末を迎えてはなりませんね。 挿絵も百田さんが描いているんですね。かわいい。本当に多彩な方なんですね。 みんなに広めたくて会社に置いています。 | ||||
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この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。 この一文の重要性がここまで問われる本も少ないだろう。 主人公や登場人物がカエルや鷲だ。私はここまでの人生の中で、不幸なことに一度もカエルが話すのを見たことがない。が、もしかしたら、カエルのお話なのに、自分たちのことを言われているのではないか、と考える人がいるのかもしれない。想像力が豊かな彼らは、自分たちに置き換えてしまうかもしれない。傷ついた、賠償しろと言う人がいるのかもしれない。 より正確には、ラストシーンP248を一枚めくると、ページ数もないページに書かれている。 日本語が読めるならば、意味は分かるはずだ。日本語が読めないならば、そもそもこの本に何が書かれているのか分からないはずなのだから、カエルと自分たちをうっかり間違える心配はない。 一々解説が要らないくらい、日本を取り巻く現状ととてもよく似た、ファンタジー。 自分たちの国を捨てたアマガエルのソクラテスとロベルトが、美しいカエルの国ナパージュにたどり着き、その崩壊の過程を共にする。 ほんわかとした文章で、絶望的な状況がどんどん進んでしまう。 救いがない話だ。 絶対ルール「三戒」には致命的な欠陥がある。当たり前だが「三戒」のルールがない国は「三戒」を守る必要がないのだ。そしてそんなおかしなルールは世界的にはナパージュにしかない。ナパージュ国内でしか通用しない、身内ルールだ。家庭内のお母さんルールぐらい意味がない。 そして、それらを取り巻くカエルたちも、また滑稽だ。平和のために「三戒」は作られたはずなのに、結果的にそれが邪魔をして、カエルを殺す。多くのカエルたちは「三戒」が守られれば平和である、という本末転倒な考えになってしまっている。ナパージュは滅びて「三戒」だけが残った。 バカなカエルたちだなあ、と思った。こんな国があるわけがない。扇動され、思考放棄し、右に倣えばいい、そういう国がたまたま平和が長続きしただけで、今までの生活を変えることを恐れた。守ってくれるカエルを自ら殺し、守ってくれるワシを自ら追い出し、自ら奴隷になりたがるカエルども。所詮は知能の足りないカエルの国のお話だ。 そんな選択をしてはならない。 私たちはカエルとは違うはずだ。 | ||||
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