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】【(原著)

薔薇十字叢書 天邪鬼の輩



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【この小説が収録されている参考書籍】
薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)

薔薇十字叢書 天邪鬼の輩の評価: 2.71/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

本当にファン?

まあまあ楽しめましたが、作者さんご自身がファンと言う割には関口くんを頑なにハムスターに似てると言ったり、酒を一滴も飲めない京極堂がビールを飲んでたり違和感を感じて残念でした。
薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)より
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No.2:
(3pt)

榎木津さんの目がヘーゼルグリーン

ずっと「綺麗な絵だなぁ。でも何かおかしいな」と思っていましたが榎木津さんが金髪碧眼なのですね。絵は綺麗ですね。中に挿絵はありませんが。このシリーズを手に取ったのは初めてで完全に原作とは切り離した二次創作物として読みました。だから榎木津が表紙でヨーロピアンになっていても、3人の会話や、特に榎木津のキャラクターに違和感があっても、面白く読めました。京極さんのファンになった子供時代ならライトな語り口の違和感が勝ったかもしれませんが、制服を脱いで早数年、言葉遣いが怪しくなったと親族に嘆かれるようになった私は、瑣末な事にはとらわれずに楽しく読むことができました。そう、こんな感じの読みにくい文章でも読めてしまう人なら、この作品も楽しめます。天邪鬼の輩はもう少し読みやすいですから。ただもちろん原作とは全く違います。パラレルワールドの二次創作だと思います。ミステリー風ですが頭を空っぽにしていても先が見えてしまう展開なので「京極堂の新作」を求めているのならミステリー要素から言ってもキャラクターファン心理から言ってもただの小説としてみても買う必要はないでしょう。話だけを考えれば京極作品の二次創作、でなければ買わなかったし面白いとも思わなかったと思います。
薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)より
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No.1:
(3pt)

ちょっと優しすぎ

これが百鬼夜行シリーズではなく、ごく普通の戦前高等学校ものだとすれば4でも5でもつけられるのですが…… 空気感も良いですし。 だけどシリーズの人々を使っていると、「ちょっと関君に優しすぎるんじゃ」という感がありました。 おそらく購入者の大半が百鬼夜行シリーズのファンでしょうから、そこは好き好きなのでしょうが…… 榎木津と中禅寺はもう少しハードであった方が、と思います。 一か所疑問が。 寮の食事はセルフサービスではなかったのではないでしょうか、と。 いま一つ探しても判らないのですが。
薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)より
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