■スポンサードリンク
薔薇十字叢書 桟敷童の誕
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
薔薇十字叢書 桟敷童の誕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても佳いですね。 時間を忘れました。 本家の世界を実に丁寧に踏襲しつつ、それの邪魔をしない、でしゃばらない距離感。 作者の京極作品への愛情、憧憬、謙譲、よくあらわれていますし、なにより物語として非常に良質だと思いました。 程よいミステリー、テンポ良い展開ながらもどこか怪しく哀しげな基調、しかし妙に爽やかで気持ちの良い読後感。 憑き物落としシリーズより、百鬼徒然袋に近いかな? 愛好する作品の2次ものと云うことで、半分代償行為的に読みましたが、今度は積極的に作者さんのオリジナル、読んでみようと思います。 楽しい時間、ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
薔薇十字叢書、三冊目です。 三冊の中で一番京極先生に近い作品かな?と感じました。 榎さん好きなので破天荒っぷりがよかったです。 ミステリー要素も強く、事件らしい事件も起きます。 三冊中では一番好きかもしれません。 でもなんだろう、しっくり来ない感もあり、星一つ減らします。 なんだろう、オチが物足りないのかな?こじんてきな感覚ですが……でも大変楽しく読ませていただきました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでみて、どことなく百器徒然袋シリーズっぽくもあるなあと。 話のオチはあっさり目でしたが、血筋や家系の要素、桟敷わらしなる妖怪の由来 なども話に取り入れられていて、なかなか良い雰囲気を感じられました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!