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(アンソロジー)
愛憎発殺人行 鉄道ミステリー名作館
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愛憎発殺人行 鉄道ミステリー名作館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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18時24分東京発の女(西村京太郎)はじめ, 7作品を収蔵している。 鉄道推理小説は,ほとんど西村京太郎しか読んだ事がなかったので,横並びで読めて楽しめる。 鉄道旅行のお供によい。 | ||||
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本書は、山前譲編『愛憎発殺人行−鉄道ミステリー名作館』(徳間文庫,2004年)である。 『全席死定』、『葬送列車』につづく「鉄道ミステリー名作館」シリーズの第3弾。 連城三紀彦「ゴースト・トレイン」、森博嗣「マン島の蒸気鉄道」、多岐川恭「グリーン寝台車の乗客」、乾くるみ「ひいらぎ駅の怪事件」、中町信「急行しろやま」、法月綸太郎「背進の交点」、西村京太郎「18時24分東京発の女」の7編が収められている。 鉄道をテーマとしたミステリばかりなわけだが、題材はさまざまで、オーソドックスなアリバイ崩しから、駅での泥棒事件、蒸気機関車の写真の謎など、それぞれに毛色が違っていて面白い。 発表年代もけっこうバラバラだ。 多岐川恭「グリーン寝台車の乗客」と法月綸太郎「背進の交点」が面白かったが、それ以外は概して小粒。 | ||||
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