天の光はすべて星

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評判

天の光はすべて星の評価:

4.29/5点 レビュー 28件。 B ランク

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平均点4.29pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 61〜80 4/5ページ
No.38
(5pt)

ホロ苦いというより超苦い、味わい深い叙情SFの傑作!

ロケット!SF!というカテゴリだけで反応して手に取ったが、人生で数冊出会えるかどうかというとても大切な一冊になった。

1950年代に書かれた小説なので、1990年代を未来として想像して生まれたものということになる。
元宇宙飛行士のおっさんが、いくつもの偶然から再び宇宙を目指して情熱を燃やす。

正直、胸がスカっとする英雄譚を期待していたんだけど、まっっったく違った物語だった!
中盤の突然の出来事に驚き、口をあんぐりと開いたまま後半のさらなる怒涛の急展開に巻き込まれて一気に読んでしまった。

SF的ワンダーな出来事はほとんどないので、ある男の人生を描いた文学的なお話ということになるのだが、実に渋い。苦い。
人生は時に制御不能の天変地異に襲われることがある。しかも何度も続けて起きたり。それでもなんとか折り合いをつけて明日を迎えるのだ。

読み終わった直後はボーッとするしかないが、時間がたつほどに、愛する人はもちろん隣人さえも抱きしめたくなるような読後感を与えてくれた。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474)より
4150104743
No.37
(5pt)

ホロ苦いというより超苦い、味わい深い叙情SFの傑作!

ロケット!SF!というカテゴリだけで反応して手に取ったが、人生で数冊出会えるかどうかというとても大切な一冊になった。

1950年代に書かれた小説なので、1990年代を未来として想像して生まれたものということになる。
元宇宙飛行士のおっさんが、いくつもの偶然から再び宇宙を目指して情熱を燃やす。

正直、胸がスカっとする英雄譚を期待していたんだけど、まっっったく違った物語だった!
中盤の突然の出来事に驚き、口をあんぐりと開いたまま後半のさらなる怒涛の急展開に巻き込まれて一気に読んでしまった。

SF的ワンダーな出来事はほとんどないので、ある男の人生を描いた文学的なお話ということになるのだが、実に渋い。苦い。
人生は時に制御不能の天変地異に襲われることがある。しかも何度も続けて起きたり。それでもなんとか折り合いをつけて明日を迎えるのだ。

読み終わった直後はボーッとするしかないが、時間がたつほどに、愛する人はもちろん隣人さえも抱きしめたくなるような読後感を与えてくれた。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)より
4150116792
No.36
(5pt)

シリアスかつ感動的な傑作SF!

同じ作者の奇想天外SF「発狂した宇宙」とは対極にある、シリアスなSFですが、それと同じくらい感動しました。素晴らしい!
序盤はSFとは思えない、政界での現実的な根回しの話が延々と続き、「この作者は何を語りたいの?」と思いますが、その後、ほろ苦い人間模様や、予想できないどんでん返し、もしやそこから奇想天外SFになるの?といった色々な展開があり、読者はハラハラしながら引っ張り回されます。さすがに超一流のSF作家ですね。ちなみに「発狂した宇宙」の友情出演?もあります。
現代でも古びない傑作として、SFファン必読です!主人公は57才の初老の独身男であり、それに近い立場の読者(私を含む)には特に感動を与えるでしょう。
(欠点として、翻訳文がちょっと古臭い部分がありますが・・・)
天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J7ONPC
No.35
(5pt)

シリアスかつ感動的な傑作SF!

同じ作者の奇想天外SF「発狂した宇宙」とは対極にある、シリアスなSFですが、それと同じくらい感動しました。素晴らしい!
序盤はSFとは思えない、政界での現実的な根回しの話が延々と続き、「この作者は何を語りたいの?」と思いますが、その後、ほろ苦い人間模様や、予想できないどんでん返し、もしやそこから奇想天外SFになるの?といった色々な展開があり、読者はハラハラしながら引っ張り回されます。さすがに超一流のSF作家ですね。ちなみに「発狂した宇宙」の友情出演?もあります。
現代でも古びない傑作として、SFファン必読です!主人公は57才の初老の独身男であり、それに近い立場の読者(私を含む)には特に感動を与えるでしょう。
(欠点として、翻訳文がちょっと古臭い部分がありますが・・・)
天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAFSMQ
No.34
(5pt)

シリアスかつ感動的な傑作SF!

同じ作者の奇想天外SF「発狂した宇宙」とは対極にある、シリアスなSFですが、それと同じくらい感動しました。素晴らしい!
序盤はSFとは思えない、政界での現実的な根回しの話が延々と続き、「この作者は何を語りたいの?」と思いますが、その後、ほろ苦い人間模様や、予想できないどんでん返し、もしやそこから奇想天外SFになるの?といった色々な展開があり、読者はハラハラしながら引っ張り回されます。さすがに超一流のSF作家ですね。ちなみに「発狂した宇宙」の友情出演?もあります。
現代でも古びない傑作として、SFファン必読です!主人公は57才の初老の独身男であり、それに近い立場の読者(私を含む)には特に感動を与えるでしょう。
(欠点として、翻訳文がちょっと古臭い部分がありますが・・・)
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474)より
4150104743
No.33
(5pt)

シリアスかつ感動的な傑作SF!

同じ作者の奇想天外SF「発狂した宇宙」とは対極にある、シリアスなSFですが、それと同じくらい感動しました。素晴らしい!
序盤はSFとは思えない、政界での現実的な根回しの話が延々と続き、「この作者は何を語りたいの?」と思いますが、その後、ほろ苦い人間模様や、予想できないどんでん返し、もしやそこから奇想天外SFになるの?といった色々な展開があり、読者はハラハラしながら引っ張り回されます。さすがに超一流のSF作家ですね。ちなみに「発狂した宇宙」の友情出演?もあります。
現代でも古びない傑作として、SFファン必読です!主人公は57才の初老の独身男であり、それに近い立場の読者(私を含む)には特に感動を与えるでしょう。
(欠点として、翻訳文がちょっと古臭い部分がありますが・・・)
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)より
4150116792
No.32
(5pt)

ブラックコーヒーの味わい

ショートショートの名手ブラウンの数少ない長編ですが、少しほろ苦さの残る中、宇宙に取りつかれた人々を暖かく描いた佳品。木星探査有人ロケット!なんてやっぱりワクワクしませんか。原題 The Lights in the Sky Are Stars =「天の光はすべて星」という題名の響きも素敵です。
主人公が手製の望遠鏡のレンズを磨いているっていうくだりがなぜか心に残りました。
天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J7ONPC
No.31
(5pt)

ブラックコーヒーの味わい

ショートショートの名手ブラウンの数少ない長編ですが、少しほろ苦さの残る中、宇宙に取りつかれた人々を暖かく描いた佳品。木星探査有人ロケット!なんてやっぱりワクワクしませんか。原題 The Lights in the Sky Are Stars =「天の光はすべて星」という題名の響きも素敵です。
主人公が手製の望遠鏡のレンズを磨いているっていうくだりがなぜか心に残りました。
天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAFSMQ
No.30
(5pt)

ブラックコーヒーの味わい

ショートショートの名手ブラウンの数少ない長編ですが、少しほろ苦さの残る中、宇宙に取りつかれた人々を暖かく描いた佳品。 木星探査有人ロケット!なんてやっぱりワクワクしませんか。 原題 The Lights in the Sky Are Stars =「天の光はすべて星」という題名の響きも素敵です。 主人公が手製の望遠鏡のレンズを磨いているっていうくだりがなぜか心に残りました。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474)より
4150104743
No.29
(5pt)

ブラックコーヒーの味わい

ショートショートの名手ブラウンの数少ない長編ですが、少しほろ苦さの残る中、宇宙に取りつかれた人々を暖かく描いた佳品。 木星探査有人ロケット!なんてやっぱりワクワクしませんか。 原題 The Lights in the Sky Are Stars =「天の光はすべて星」という題名の響きも素敵です。 主人公が手製の望遠鏡のレンズを磨いているっていうくだりがなぜか心に残りました。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)より
4150116792
No.28
(4pt)

全ては、ただ、時間の問題

読後、とてもしみじみと宇宙を、そして人間の進む未来へと思いを馳せる気持ちになれました。
ひたすら宇宙を目指した、熱意ある1人の男の物語。
SFでありながら、ロマンチックに、そしてとてもリアリズムに人間というものを描いている作品です。

僕はいま30代半ばですが、丁度いい時期に読むことができたと思います。
俯瞰で見れば全ては時間の問題に収束する。それを実感するにはある程度の年齢が必要だと思うので。
読む前に予想していたものとは全然違う展開でしたが、とてもいい本に出会えました。

そもそもこの作品、僕は「天元突破グレンラガン」というアニメで最終話のサブタイトルで使われていたことから興味を持ちました。
実際読んでみて、叙情溢れる終わり方がとても好みで、小説の展開を思い返しているうちにグレンラガンのラストまで思い出してしまったのですが、
そしたら巻末にある解説エッセイがそのアニメのシリーズ構成をやった劇団☆新感線の作家、中島かずき氏で。
タイムリーすぎて思わず笑ってしまいました(笑)

このいい作品に出会うチャンスをくれたこと、感謝します。
フレドリック・ブラウンの他の作品も読んでみようと思います。
天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J7ONPC
No.27
(4pt)

全ては、ただ、時間の問題

読後、とてもしみじみと宇宙を、そして人間の進む未来へと思いを馳せる気持ちになれました。
ひたすら宇宙を目指した、熱意ある1人の男の物語。
SFでありながら、ロマンチックに、そしてとてもリアリズムに人間というものを描いている作品です。

僕はいま30代半ばですが、丁度いい時期に読むことができたと思います。
俯瞰で見れば全ては時間の問題に収束する。それを実感するにはある程度の年齢が必要だと思うので。
読む前に予想していたものとは全然違う展開でしたが、とてもいい本に出会えました。

そもそもこの作品、僕は「天元突破グレンラガン」というアニメで最終話のサブタイトルで使われていたことから興味を持ちました。
実際読んでみて、叙情溢れる終わり方がとても好みで、小説の展開を思い返しているうちにグレンラガンのラストまで思い出してしまったのですが、
そしたら巻末にある解説エッセイがそのアニメのシリーズ構成をやった劇団☆新感線の作家、中島かずき氏で。
タイムリーすぎて思わず笑ってしまいました(笑)

このいい作品に出会うチャンスをくれたこと、感謝します。
フレドリック・ブラウンの他の作品も読んでみようと思います。
天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAFSMQ
No.26
(4pt)

全ては、ただ、時間の問題

読後、とてもしみじみと宇宙を、そして人間の進む未来へと思いを馳せる気持ちになれました。
ひたすら宇宙を目指した、熱意ある1人の男の物語。
SFでありながら、ロマンチックに、そしてとてもリアリズムに人間というものを描いている作品です。

僕はいま30代半ばですが、丁度いい時期に読むことができたと思います。
俯瞰で見れば全ては時間の問題に収束する。それを実感するにはある程度の年齢が必要だと思うので。
読む前に予想していたものとは全然違う展開でしたが、とてもいい本に出会えました。

そもそもこの作品、僕は「天元突破グレンラガン」というアニメで最終話のサブタイトルで使われていたことから興味を持ちました。
実際読んでみて、叙情溢れる終わり方がとても好みで、小説の展開を思い返しているうちにグレンラガンのラストまで思い出してしまったのですが、
そしたら巻末にある解説エッセイがそのアニメのシリーズ構成をやった劇団☆新感線の作家、中島かずき氏で。
タイムリーすぎて思わず笑ってしまいました(笑)

このいい作品に出会うチャンスをくれたこと、感謝します。
フレドリック・ブラウンの他の作品も読んでみようと思います。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474)より
4150104743
No.25
(4pt)

全ては、ただ、時間の問題

読後、とてもしみじみと宇宙を、そして人間の進む未来へと思いを馳せる気持ちになれました。
ひたすら宇宙を目指した、熱意ある1人の男の物語。
SFでありながら、ロマンチックに、そしてとてもリアリズムに人間というものを描いている作品です。

僕はいま30代半ばですが、丁度いい時期に読むことができたと思います。
俯瞰で見れば全ては時間の問題に収束する。それを実感するにはある程度の年齢が必要だと思うので。
読む前に予想していたものとは全然違う展開でしたが、とてもいい本に出会えました。

そもそもこの作品、僕は「天元突破グレンラガン」というアニメで最終話のサブタイトルで使われていたことから興味を持ちました。
実際読んでみて、叙情溢れる終わり方がとても好みで、小説の展開を思い返しているうちにグレンラガンのラストまで思い出してしまったのですが、
そしたら巻末にある解説エッセイがそのアニメのシリーズ構成をやった劇団☆新感線の作家、中島かずき氏で。
タイムリーすぎて思わず笑ってしまいました(笑)

このいい作品に出会うチャンスをくれたこと、感謝します。
フレドリック・ブラウンの他の作品も読んでみようと思います。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)より
4150116792
No.24
(5pt)

託していくこと

SFに分類されますが、詩情たっぷりのラスト、ヒューマンドラマとして厚みがある。
きれいなタイトルだが読み終わった後目を落とすと感慨ひとしお。
主人公は老齢のロケット技師。年老いてはいるが行動的でエネルギーにみちており、
とある女性議員の木星探査公約に目をつけて、長らく頓挫していた宇宙開発を再び進めさせようと奮闘する。
若者には励みとなって、中年にはぐさぐさと、さらに年長者には穏やかに語りかけてくるのでは。
最後の「もうおおきいんだよ」という自答が切なすぎ、
この一文を味わうためだけにでも読んでもらいたい作品です。
天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J7ONPC
No.23
(5pt)

託していくこと

SFに分類されますが、詩情たっぷりのラスト、ヒューマンドラマとして厚みがある。
きれいなタイトルだが読み終わった後目を落とすと感慨ひとしお。
主人公は老齢のロケット技師。年老いてはいるが行動的でエネルギーにみちており、
とある女性議員の木星探査公約に目をつけて、長らく頓挫していた宇宙開発を再び進めさせようと奮闘する。
若者には励みとなって、中年にはぐさぐさと、さらに年長者には穏やかに語りかけてくるのでは。
最後の「もうおおきいんだよ」という自答が切なすぎ、
この一文を味わうためだけにでも読んでもらいたい作品です。
天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAFSMQ
No.22
(5pt)

託していくこと

SFに分類されますが、詩情たっぷりのラスト、ヒューマンドラマとして厚みがある。 きれいなタイトルだが読み終わった後目を落とすと感慨ひとしお。 主人公は老齢のロケット技師。 年老いてはいるが行動的でエネルギーにみちており、 とある女性議員の木星探査公約に目をつけて、長らく頓挫していた宇宙開発を再び進めさせようと奮闘する。 若者には励みとなって、中年にはぐさぐさと、さらに年長者には穏やかに語りかけてくるのでは。 最後の「もうおおきいんだよ」という自答が切なすぎ、 この一文を味わうためだけにでも読んでもらいたい作品です。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF 474)より
4150104743
No.21
(5pt)

託していくこと

SFに分類されますが、詩情たっぷりのラスト、ヒューマンドラマとして厚みがある。 きれいなタイトルだが読み終わった後目を落とすと感慨ひとしお。 主人公は老齢のロケット技師。 年老いてはいるが行動的でエネルギーにみちており、 とある女性議員の木星探査公約に目をつけて、長らく頓挫していた宇宙開発を再び進めさせようと奮闘する。 若者には励みとなって、中年にはぐさぐさと、さらに年長者には穏やかに語りかけてくるのでは。 最後の「もうおおきいんだよ」という自答が切なすぎ、 この一文を味わうためだけにでも読んでもらいたい作品です。
天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)より
4150116792
No.20
(4pt)

哀愁SF

どんなジャンルであっても、シニアの主人公は難しいものです。
若い方が行動力があり、思考も柔軟で、恋も現役ということなのでしょうが、
この作品のように、その全てを持っていればシニアでも問題ないようです。
ただし、木星へロケットを飛ばすためには手段を選ばない、年齢にそぐわない
クレイジーさを備えたシニアですが。
そんな猪突猛進な主人公を中心に展開する友情と愛情、切ないロマンスは
SFらしからぬ叙情があります。
この作品はSFだと思わずに、ヒューマンドラマだと思って読む方が良いかも
しれません。
1953年の作品だと読み終わって知りましたが、ちょっと信じられないほど
瑞々しいストーリーですね。夢を追うって素晴らしい。
天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J7ONPC
No.19
(4pt)

哀愁SF

どんなジャンルであっても、シニアの主人公は難しいものです。
若い方が行動力があり、思考も柔軟で、恋も現役ということなのでしょうが、
この作品のように、その全てを持っていればシニアでも問題ないようです。
ただし、木星へロケットを飛ばすためには手段を選ばない、年齢にそぐわない
クレイジーさを備えたシニアですが。
そんな猪突猛進な主人公を中心に展開する友情と愛情、切ないロマンスは
SFらしからぬ叙情があります。
この作品はSFだと思わずに、ヒューマンドラマだと思って読む方が良いかも
しれません。
1953年の作品だと読み終わって知りましたが、ちょっと信じられないほど
瑞々しいストーリーですね。夢を追うって素晴らしい。
天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 天の光はすべて星 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAFSMQ