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銃・病原菌・鉄
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【この小説が収録されている参考書籍】
銃・病原菌・鉄の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全347件 221~240 12/18ページ
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| 文明の誕生と崩壊の歴史を掘り下げた素晴らしい座右の書のひとつ。 | ||||
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| 答えは否。 白人の住むユーラシア大陸が、初期資源配分において優位だったためである。ここで言う資源とは、家畜化可能な動物、栽培可能な植物のことである。 そう聞くと、「え?アフリカ大陸や南米アマゾンの方が動物、植物の宝庫じゃん!」と思われるが、ここからがびっくり。 まず、動物から言うと、世界にあまたいる動物のうち、家畜化可能な動物はわずか14種類しかおらず、その大半がユーラシア大陸にしかいない。家畜が可能なのは、1.餌が手頃、2.成長速度が速い、3.人間の前で交尾をする、4.気性がおだやか、5.パニックを起こしにくい、6.集団行動をする、という条件を満たした動物のみである。 次に、植物では、多くの炭水化物、たんぱく質を含んだ費用対効果の高い植物は大きく分けて8種類しかなく、これもほぼユーラシア大陸にしかない。 これら2つの初期資源配分が、時を経て大きなアドバンテージとなり、今日の白人社会文化の優位性につながっているのだという。 | ||||
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| 以前から読みたかったのですが、やっと機会を得、読みました。 とても面白いですね。 | ||||
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| まず私が読んだのは、Kindle版ではなく単行本で読んだので、Kindle晩と異なるレビューかも知れません。 オリバー・ストーンが語るもう1つのアメリカ史について話をしていたら、そういう本が好きなら面白いと思うよ、と薦められた本です。ちょうど前に読んだ「知の逆転」に著者がインタビューされていたのを読んでいたのもあって、興味を持って読みました。 著者がヤリというニューギニア人に「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」と問いかけられ、明快な答えを返すことができず、その謎を解いていきます。 ある地域では工業化が進み、別の地域では多様な物資を持たず伝統的な生活を続けているのは、人種や民族による生物学的な差異ではなく、周辺環境の差異によるものであることを、明確な理論で説明しています。 上巻では、インカ帝国がなぜいとも簡単に少数のスペイン人に滅ぼされてしまったのかを、農耕の開始の違いによって説明しています。農耕の開始、大型家畜が、定住化、非食料生産者を生み出し、軍隊や、技術者を生み、欧州では最終的には圧倒的な富、軍事力を生み出し、インカ帝国は、馬、銃による圧倒的な軍事力になす術もなく、またユーラシア大陸の古くからの牧畜による疫病に免疫がなく、急速に人口を減らし、滅亡してしまったことを書いています。 一万三千年の人類の歴史を、歴史科学的な視点で解明した非常に面白い本です。 | ||||
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| 読もう読もうと思っていたのですが、やっと読めました。 今までの見方が変わりますね。 面白い。 | ||||
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| まず私が読んだのは、Kindle版ではなく単行本で読んだので、Kindle晩と異なるレビューかも知れません。 著者がヤリというニューギニア人に「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」と問いかけられ、明快な答えを返すことができず、その謎を解いていきます。 ある地域では工業化が進み、別の地域では多様な物資を持たず伝統的な生活を続けているのは、人種や民族による生物学的な差異ではなく、周辺環境の差異によるものであることを、明確な理論で説明しています。 下巻では、地域によってなぜ社会の差が出来ていったかを、オーストラリアとニューギニア地域、中国、太平洋地域、旧世界と新世界、アフリカとそれぞれのケーススタディを用いて、説明しています。上巻と重なる部分もありますが、それぞれの地域で、文化(人類)がどのように広がっていったかが、分かり易くかつ理論的に説明されているので、非常に興味深く読めました。 | ||||
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| 冒頭、ニューギニア人ヤリとの会話の中で、「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものと言えるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」という問いが発せられる。この問いに答えるため、という形で、文庫本2冊に渡る本書は展開される。 説明は実に多岐にわたる。文明の誕生、食料生産、栽培化、家畜化、大陸の形状、病原菌と耐性、文字、技術の発展などの様々な観点から世界のこれまでの歴史が描写され、分析され、ヤリの問いに対しては結局のところ居住環境の差異が要因である、という結論を提示する。言ってしまえば、ニューギニア人の先祖とヨーロッパ人の先祖が住む場所が逆だったら、結果も逆になっていただろう、ということである。 つまらない結論と言ってしまえばそれまでだが、そこに至るまでの説明に出て来る事例がいちいち興味深く、退屈せずに読める。シマウマが家畜になりえない理由とか、アフリカが黒人の世界になるに至るまでとか、病原菌の猛威の話とか、オーストラリア大陸の特異性とか、大変に興味深いお話が多数載っている。いくつかの論点において、アマゾン太郎氏が突っ込んでおられるように深刻な瑕疵があるようで、確かにアマゾン太郎氏の批判は正しいものだと思うが、これだけ大風呂敷を広げた書物に関して、個々の論点について全て行き届いた整合性を期待するのは無理というものであろう。特にこれらの瑕疵は、ダイヤモンドがアメリカ人であることにかなりの部分起因しているように思える話ばかりである。われわれ日本人としてはこう考えるが、というものをきちんと提示できればそれで良いのではないかと考える。 むしろ、これだけ膨大な分野にわたる話を一つの書物として整理して、曲がりなりにも整合性のある形でわれわれに提示され、内容が大変に興味深い、というその点が大切なのであろう。読んでいて様々な疑問が湧いてくる本であるのも間違いないが、それは参考文献などを頼りに各自が調べてゆくで良いと思う。結局のところ、この本の価値は、大いに刺激を与えてくれて、鵜呑みにもできないという感じもしっかりしているところであろうから。 | ||||
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| タイトルの通り、ともすれば簡単に答えられる命題に対して、 途方もないスケールで、圧倒的メタな視点で真っ向勝負します。 まだ読み終わってはいませんが、知的好奇心をくすぐる大変興味深い本です。 | ||||
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| 評判どおり、読み出すと止まらなくなる知的興奮の書です。 もちろん、個々の分析や見解は著者のオリジナルではないですが、人類史というダイナミックな物語を博覧強記の知識で描き切ったというのは、他に例がない力作だと思います。 この著者の作品は、どれを読んでも面白い力作・労作ぞろいですね。 新作が楽しみです。 難をひとつ言えば、翻訳の日本語がこなれていないところがあって、ちょっとイライラしました。 | ||||
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| まずは、けなすww 長い。表現的にも冗長じゃね?と思うことしきり。長々した事実の記述の一部なりとも、脚注に譲って、本文はすっきりさせろ、と読みながら思ってしまう部分が多し。「学術論文じゃない」とばかりに、脚注に頼らない書き方をしてるのだろうが、まったくいただけない。 膨大な参考文献のリストと、それらに関する解説が為されているのは大いにほめたいが、本文中に、「じゃあ、その中から、どの部分に具体的に言及してるのか、引用にした方がいい部分があるんじゃないのか、それらをよくわかるようにして欲しいよ、特に、邦訳されている文献については」とも、多々思ってしまう。 さらに、読み込めば読み込むほど、『銃、病原菌、鉄』は題名にふさわしくないのではないかと思ってしまう。本書の中にそれなりの記述の幅があるものを、自分が採っていいと言われたなら多少長くても『食糧生産、国家、大陸の空間の成り立ち』とし、これを以って冒頭に出てくるヤリへの回答とするだろうし、本書での扱いが軽いor言及がないものでもオッケーなら『宗教、ナショナリズム、外洋船』とでもし、それらについて特別な1章なり1部なりを割きたいくらいだ。 著者が、この中で言及されているいろいろな「科学」の分野での“門外”であり、学際的知識にあふれた人物であっても、取り上げたあらゆる分野で第一級ではないのだろうなという風にもうかがえるのだ。 だがしかし、この学際的知識の多様さ・多彩さに非常に感心させられる。1万3000年の人類史のダイジェストとしてみれば、デキはなかなかいい。しかも、破綻なく、著者の主張をまとめきっているあたりは流石。 西欧社会が優位を占め、このように富の偏在する世界となったのは、人種的優位の問題ではなく、文明を取り巻く環境上の説明変数のせいであるそれも相当に膨大で偶然の積み重ねでもあるという切り口は大いに気に入っている。 あと、付け足しておくと、大航海時代までのヨーロッパを、むしろユーラシア大陸の中でも遅れた文明であったことを、きちっと言い当ててくれているという点も好感が持てる。そう世界史上、ヨーロッパに至った人類が決して優秀だったわけでもなく、その文明は、ローマという地中海帝国の衰退期において、頑迷なる宗教的迷妄の下に置かれ、無益な争いを繰り返し、テクノロジー的にも遅れてきたこと中国やインドやイスラム世界やモンゴル帝国の方がはるかに進んだ社会であったのだ。そのことも、改めて確認できる。 恥ずかしながら、文庫化してようやくとこの本を手にしたが、正直、自分の怠惰をなじりたくなる。いろいろ欠点は多い本だと思うが、それなりに知的に刺激されるはずだ。特に、ある種のマンガなどで自民族優越主義のような考えにはまり込んでる人間に、蒙を啓くきっかけとなって欲しい本である。 | ||||
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| 中身は問題なく良かったですが、少し表紙が汚かったです。 消しゴムで消して頂くと気持ちよかったです。 | ||||
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| 人類の歴史は、分かっているようで、分かっていないことがたくさんある訳です。 近世の多くの歴史はよく言われるように戦争に勝った、勝者からみた歴史であるわけです。 古代の歴史は、考古学や、物理学などを駆使して想像したり、仮説を立てたりする部分が多いので、この点は近世、特に文字による資料がある場合とはまったく異なることになります。 どれが本当で、どこまでが真実なのか不明なところも多いのですが、それだけ、想像力をふくらませ読むことができまし。 (まだ上巻の半分ほどしか読んでいませんが・・・GWに読み終えるつもりです。 ) | ||||
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| 「あなたが白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」 上記の質問をニューギニアの現地人ガイドから聞かされたことが本書の執筆の切っ掛けだそうだが・・・ 私を含めこの本を読む多くの人は歴史や考古学や遺伝子といった分野での素人であろう・・・ だから専門家から見れば、批判すべき点は大いにあるだろうことも理解できるが・・ ただ素人の私からすればこの本は説明はスットンと自分の中に落ちていった・・・ もちろん近代資本主義は、プロテスタントティズムが必要不可欠であろうが、それを生み出したもっと先の話を理解することができた 南アメリカが少人数のスペイン人でいとも簡単に征服された歴史についてもそうだ・・・ この本が批判されるべき本であるなら、もっと別な視点からの良書を読みたい・・・ そういった本が今は出版されているのだろうか??? | ||||
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| 上巻での論述では、文明の発達の程度や速さは、その地域の栽培化可能野生品種の質や数、家畜化可能動物種の質や数、大陸の形状や気候分布(文明間の交流の容易さ)などの地理的理由が主な原因で、優生思想に基づくものではないとしている。 下巻では、その論述の検証をオセアニア、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸を例に行っている。 | ||||
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| 翻訳本のlせいか 回りくどい表現が少々多い 尚、同本(下)はいつ発売ですか? | ||||
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| 単純に面白かった。 世間的には「今日と欧米が主導する世界においての差は、人種的な差ではなく、単に地理的な要因が大きい」とする説を客観的な証拠の積み重ねによってピューリッツァー賞を取った人と言う印象である。 もちろんそうなのだが、私的に感じたのは別に これは上下巻を通じた感想だが、 「文字や文化の発達には”いかにして農業化社会に入れたか否かが必要条件だが絶対条件ではない”(例えば農業化社会の中には文字を持たない文化もあった。また文字が出現してから消えている文化もあったなど)」と言うことであったり、 中国のように必要条件が整いすぎている(一定の広さ、農業用地、移動)国ではなく中規模の条件だったヨーロッパでこそ産業革命が発展した 「イタリア人のコロンブスは4ヶ国目で初めて望む王様に出会えた=仮に欧州が中国のように1カ国に統一されていれば大航海時代は無かったかもしれない」と言う点は非常に興味深かった。 また「あなたが1500年以前の人間なら欧州が世界の覇権を取るなど思いもしなかったはずだ。当時もっとも進んでいたのは中東と中国である」と言う記述。 これはIT化が進んだ現在や、大国のアメリカ、次世代の大国、中国と言う現実社会においても痛感できるメッセージにもなっていると感じる。 「数百人のスペイン人に数万人の兵士を持つインカ・アステカが負けて滅ぼされてしまったこと」についても 「武器(道具)の重要性」や「情報(スペイン側は事前の相手側の情報と戦略があったが、インカ・アステカ側には鉄製品や馬の知識、銃の強さや使い方を知らなかった)の重要性」を再三再四、痛感した。 また 日本などの近年の東アジアの復興が欧米と同じように農耕化社会とそれによる文字の発達、常駐兵士を持っていることが基盤になっていることを、対比として今後しばらくそういうモノを持たないアボリジニなどが世界の覇権を取る可能性が少ないことと関連して述べている。 著者は親は医師であり、ハーバードで生物学を習得したインテリの白人(ユダヤ系)ではあるが20年以上もニューギニアにフィールドワークをしているなど、非常にアジア寄りの人だとも言える。 そういった方が「なるべく中立を保つように慎重に」書かれた本として、興味深い。 | ||||
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| 本書が結論づける、各地域の文明進化の度合いに差異をもたらした根源的要因は次の三つ。 ・在地の野生動植物が栽培飼育化に向いていたか不向きだったか ・栽培植物や家畜が伝播可能な方向にいたか(緯度が同じ東西なら容易で南北なら困難) ・周辺から孤立してしまいがちな環境にいたか否か(海や砂漠や大山脈などにより) さるグローバル・ヒストリー学者からは「超唯物的な書物」と揶揄される所以でもあるが、 個人的には10〜15世紀頃時点までに関しては、大きな流れとしてなら相応の納得感がある。 ディテール(特に有史以降)については専門領域でないせいかやや粗略な点もあるようで、 歴史学者からの批判を何冊かの本で目にしたことがある。 ただ、細部がダメだから本書全体が無価値だというのは早計な話であろうし、 一般に新たな視座を提供したことは、やはり評価されてしかるべきであろう一冊だと思う。 作者はニューギニアに深く関与したことのある経歴の持ち主だが、その寄与は大きそうだ。 語族は別になるが、オーストロネシア語族研究者のピーター・ベルウッドがやや近似した 人類史を書き上げていることが思い起こされる。 議論をシンプル化できる民族の研究から人類全体に話を拡げる手法は有効なのだろう。 | ||||
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| 人類の文明が何故その場所に、その時代に興ったのか、様々な分野の研究を網羅的にまとめて、優性思想に基づかない文明史観を展開している。科学的に妥当かどうかは議論になったり、根拠に乏しいことや、明らかな著者の思い違いがありますが、下記の主論点については興味深く読ませてもらいました。仮説としても面白い考え方だと思う。 上巻の主な論点は、 1:食料生産(農耕)の発達は、栽培技術の革新でなく、有用な特性の野生植物の取捨選択とそれらの偶然の遺伝特性の変化の蓄積によるものである。従って、その地域に栽培化に適した特性を持つ野生植物がどれだけ多く存在するかが重要でることを論じている。また家畜についても同様に、その地域での家畜化の成功は、家畜化に適した野生動物の存在の如何による確率的必然であると論じており、比較的丁寧に野生植物や野生動物の特性を栽培化や家畜化の点から説明している。 2:文明の伝播の特徴について、農耕の広がりを例に、地球の大陸の形態や気候特性から説明している。 3:疫病が文明の盛衰に重要で、コルテスやピサロの新大陸征服等における伝染病の役割を説明した後、文明への影響を論じている。医学的に破綻のない蓋然性の高い議論だと思った。 | ||||
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| 文明の衝突と相克について書かれた部分は結構凡庸で、「知ってた」の域を出ないところもありました。たぶん、本書の核心はNative Americanやニューギニアの農業畜産史を、フィールドワークを含めて掘り下げているところでしょう。ただ、人肉食も畜産の一種ということになっちゃうところが凄惨ではあります。作物の起源から文明の型を規定していく筆遣いはどことなく中尾佐助の「照葉樹林文化圏」を彷彿とさせたりしました。特にアメリカの読者から見ると、アメリカ大陸のコロンブス以前の文明がわかったりして、お得感が倍増されている気配です。印象深かったのは、植物の種を拾ってきたり、そこらの動物を拾ってきたりして、飼っちゃう人間の「園芸飼育の趣味」の性を農業や畜産の起源とシームレスでつないじゃうところで、そのあたりは、「人間」という種のユニークネスを浮き彫りにしていると思いました。 | ||||
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| 感激!!!最近読んだ本で、最高です!! 目から鱗!!の本です。 私の歴史観が再構築されました。 | ||||
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