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銃・病原菌・鉄
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【この小説が収録されている参考書籍】
銃・病原菌・鉄の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全358件 221~240 12/18ページ
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| 人の生い立ち・これからを考えさせてくれました。 ダイアモンドさんの作品は他も読んでいますが、やはりこれが原点です。 | ||||
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| [なぜ、ヨーロッパ人はアメリカ先住民を倒し、アメリカを征服できたのだろうか?その逆のことはなぜ起きなかったのだろうか?][富と権力は、なぜ今の不均衡な形に分散したのだろう?]といった疑問を、銃、病原菌、鉄をキーワードに、各大陸における15000年前からの人類の進化を追うことで解き明かした書。 科学的、学術的な内容でありながら小難しい点はなく、非常に読みやすかった。 人類や国際社会がどうして今のような姿になっているかを、人類学的な観点から知りたい教養に、憧れている人にお勧め。 | ||||
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| なぜ西欧が世界を支配する社会が出来上がったのかを、 人類誕生までさかのぼって、考察する内容です。 好奇心を刺激してくれる最高の本です! | ||||
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| 内容はとても良かったですが、子供に理解させるには少し難がありました。 下巻と同時購入でしたが、持っていて損の無い本です。 | ||||
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| 内容はとても良かったですが、子供に理解させるには少し難がありました。 上巻と同時購入でしたが、持っていて損の無い本です。 | ||||
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| 著者は世界的に著名な進化生物学者であり、彼は「何故世界は、富と権力が現在のような不均衡な状態になったのか?」という質問に答えるためにこの本を書いた。それは、もっと突っ込むと「何故この世は白人が支配する世界になったのか」「白人が黄色人種や黒人よりも生物的に優れているからなのか、それとも他の理由があるのか」という素朴な疑問に答えるための考察である。そしてその答えが、本書のタイトルになる「銃・病原菌・鉄」である。 結論からいうと、世界が現在のような形になったのは、それぞれの人種の生物学的な優劣によるものではなく、それぞれの人種が何万年と過ごしてきた環境の違いからくるものである(環境決定論)というのが本書の主張だ。そしてその環境の違いから生まれた要因の中でも特に重要なものが、「銃・病原菌・鉄」なのである。その主張の根拠として著者は、様々な時代の様々な地域の様々な人種について緻密な調査結果を論じており、そこから一般化される洞察には非常に鋭いものがあるが、読書対象としてはあまりに細かすぎてとても読みにくいというのが正直な感想である。可能であれば1/10程度にまとめた要約版を一般向けに出し、本書はその詳細な根拠を知りたい人向けに読んでもらえればと思う。 ちなみに先の「環境の違い」をもう少し説明すると、「現代において覇権を握っている人種は、他の人種よりも食料生産と定住生活を早い段階で達成したことによって現在の地位を得ている」ということになる。太古、世界中の大陸に散らばった人間たちは、それぞれが狩猟生活を営みそれほど文化的に違いは無かった。ところが、ある理由から一部の人種がいち早く食料生産をはじめ、それによって定住生活が始まり、人口密度が爆発的に増加し、集権化が進み、分業が生まれ、文字の発明により知識が伝播し、それらが組み合わさって文化レベルが一気に進んだ。それが、ヨーロッパ人だった。そしてヨーロッパの進歩が他よりも先んじていた理由は、一言で言うと「ユーラシア大陸が横に長く広い大陸であったから」であり、「南北アメリカ大陸やアフリカ大陸は縦長であったから」となる。 これはどういうことかというと、地球上において横の移動は緯度が変わらず環境の違いも少ないため、家畜や栽培、技術の伝搬が非常に容易であるのに対して、縦の移動は天候や降雨量、気温といった環境が大きく違い、また砂漠や山脈といった障害物も多く伝搬が起こりにくかったということだ。ユーラシア大陸は地球最大の大陸であり、そこにはもとから様々な人種が存在しており、また人間が栽培しやすい植物、家畜化しやすい動物が多かったため食料生産が早くから始まり、定住生活をするようになってからも他の社会との交流が活発であったため文化レベルの進歩が早かったのだ。それに対し南北アメリカ大陸やアフリカ大陸は栽培できる植物や家畜化でいる動物が少なく、また上記の理由から異なる社会同士の交流が少なかったため、文化レベルの進歩が遅かったということになる。そして、技術は自己触媒的にさらなる技術の向上を生むため、このような最初の一歩の違いが、年を経るにつれてさらに大きな違いとなってユーラシアとアメリカ、アフリカに住む人種に文化レベルの違いを生み、現代のようにヨーロッパ人に大きなアドバンテージを与える結果になったのである。 何故ユーラシアの中でも特にヨーロッパだったのかというと、元々は「肥沃な三日月地帯」で興った最初の先進的な社会が、その後の環境の変化から西へ西へと移動したからだと説明されている。「肥沃な三日月地帯」はもっとも初期に食料生産が行われた場所であるが、その後人間社会が急速な成長を見せるにつれて土地が痩せてしまったため、より豊かで再生スピードの早い西へと文化の中心が移ったということである。 ざっくり説明すると以上が「何故世界は、富と権力が現在のような不均衡な状態になったのか?」「何故この世は白人が支配する世界になったのか」という問いに対する答えになる。これを読んで疑問を持った人には、是非本書を読んでもらいたいと思う。 | ||||
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| 農業がいつどのように始まったか?地域によって、民族によって異なるが、それは民族の能力の差ではないことがよく解る。 | ||||
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| 知的好奇心を刺激するとともに満足させます。 この本を見た友人の内3名が本屋へ走りました。 | ||||
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| 歴史に興味ある人の必読の書。 民族に優劣の無いことが明確に理解できる。 | ||||
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| 本書は他のレビューでも書かれているとおり歴史本です。 ただ世界史の教科書のような内容ではありません。 なぜスペイン人が南米を制することができたのか、なぜ食料を生産することが可能となったのか、なぜ病原菌が伝播するのか、とこれまで発想したことがないテーマを論じており、非常に興味深かったです。 歴史の知識を増やすというよりは発想を広げるには非常に良いのではないかと感じました。 世界史に興味がある人はもちろん新たな発想を得たい人にはオススメです。 | ||||
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| 著者は生理学博士で医学部教授、分子生理学者で進化生物学者でもあり、分子生物学、遺伝子学、生物地理学、環境地理学、考古学、人類学、言語学と幅広い研究による知識を持つ博学者です。多くの関連文献を紐解き研究されたその博識さと多様な方面・分野から、人類史の謎を解いています。 その内、特に専門にしている進化生物学により、進化論によって紀元前700万年のアフリカでの人間の誕生を説いています。しかし、進化論は間違いです。多様な生物にはそれぞれ固有の種が存在し、種と種の間の壁を破って通る事は出来ません。遺伝の法則によってチンパンジーはいつまでもチンパンジー、人間はいつまでも人間であり続けるのです。その事はメンデルが証明しました。もしもチンパンジーやサルから人間が進化したのなら、他の生物よりも卓越した「知性」が与えられた人間の生命の尊厳は無くなってしまいます。また進化論を肯定する場合、創造主である唯一神を否定している事にもなります。故に、進化論はサタニズム(悪魔主義・悪魔崇拝)であるとも解釈出来ます。 旧約聖書・創世記1章24〜25節「ついで神は、『地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ』と仰せられた。するとそのようになった。神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。」。 同1章26〜27節「そして神は、『われわれに似る様に、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。』と仰せられた。神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。」。 同1章28節「神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。『生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。』」。 人間社会の展開に影響を与えたものの一つとして、植物の栽培化と動物の家畜化の食糧生産が在り、余剰食物の蓄積・貯蔵から非生産者階級が生まれ、人口稠密な大規模集団と集権的社会の形成に繋がり、技術、政治、軍事等の発達に繋がったとしています。そしてタイトルにある兵器である銃や鉄、原住民が対抗する免疫力をまだ持っていない種類の病原菌を運ぶ事によって、侵略、民族の遷移、勢力拡大に繋がったとしています。 その食糧生産がB.C.8500年〜B.C.7000年以前から最初に始まったのは、メソポタミア地方の「肥沃三日月地帯」であるとし、小麦、エンドウ、オリーブ、羊等が栽培飼育されていたとしています。 現在の中東地域であるメソポタミア地方は砂漠化していますが、昔は土地が肥えて緑豊かでありました。そして世界最初の文明が誕生し、食糧生産から都市や文字の誕生、そして帝国の誕生へと繋がりました。 文字はB.C.3000年頃にシュメール人によって作り出され、食糧の収支報告・記録の必要性から、文字のシステム化へと繋げました。 現在においても、其々「旧約聖書」を根拠とするキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の世界三大宗教の聖地の存在する所であり、イスラエル建国が原因であるパレスチナ問題によって世界の火薬庫となっている事、世界有数の石油産出地域、地理的にも大陸の交わる要であり、人の誕生から現代、そして未来においても、中東地域は様々な面において、世界の中心でありつづけるのです。 | ||||
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| 文明の誕生と崩壊の歴史を掘り下げた素晴らしい座右の書のひとつ。 | ||||
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| 答えは否。 白人の住むユーラシア大陸が、初期資源配分において優位だったためである。ここで言う資源とは、家畜化可能な動物、栽培可能な植物のことである。 そう聞くと、「え?アフリカ大陸や南米アマゾンの方が動物、植物の宝庫じゃん!」と思われるが、ここからがびっくり。 まず、動物から言うと、世界にあまたいる動物のうち、家畜化可能な動物はわずか14種類しかおらず、その大半がユーラシア大陸にしかいない。家畜が可能なのは、1.餌が手頃、2.成長速度が速い、3.人間の前で交尾をする、4.気性がおだやか、5.パニックを起こしにくい、6.集団行動をする、という条件を満たした動物のみである。 次に、植物では、多くの炭水化物、たんぱく質を含んだ費用対効果の高い植物は大きく分けて8種類しかなく、これもほぼユーラシア大陸にしかない。 これら2つの初期資源配分が、時を経て大きなアドバンテージとなり、今日の白人社会文化の優位性につながっているのだという。 | ||||
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| 以前から読みたかったのですが、やっと機会を得、読みました。 とても面白いですね。 | ||||
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| まず私が読んだのは、Kindle版ではなく単行本で読んだので、Kindle晩と異なるレビューかも知れません。 オリバー・ストーンが語るもう1つのアメリカ史について話をしていたら、そういう本が好きなら面白いと思うよ、と薦められた本です。ちょうど前に読んだ「知の逆転」に著者がインタビューされていたのを読んでいたのもあって、興味を持って読みました。 著者がヤリというニューギニア人に「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」と問いかけられ、明快な答えを返すことができず、その謎を解いていきます。 ある地域では工業化が進み、別の地域では多様な物資を持たず伝統的な生活を続けているのは、人種や民族による生物学的な差異ではなく、周辺環境の差異によるものであることを、明確な理論で説明しています。 上巻では、インカ帝国がなぜいとも簡単に少数のスペイン人に滅ぼされてしまったのかを、農耕の開始の違いによって説明しています。農耕の開始、大型家畜が、定住化、非食料生産者を生み出し、軍隊や、技術者を生み、欧州では最終的には圧倒的な富、軍事力を生み出し、インカ帝国は、馬、銃による圧倒的な軍事力になす術もなく、またユーラシア大陸の古くからの牧畜による疫病に免疫がなく、急速に人口を減らし、滅亡してしまったことを書いています。 一万三千年の人類の歴史を、歴史科学的な視点で解明した非常に面白い本です。 | ||||
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| 読もう読もうと思っていたのですが、やっと読めました。 今までの見方が変わりますね。 面白い。 | ||||
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| まず私が読んだのは、Kindle版ではなく単行本で読んだので、Kindle晩と異なるレビューかも知れません。 著者がヤリというニューギニア人に「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」と問いかけられ、明快な答えを返すことができず、その謎を解いていきます。 ある地域では工業化が進み、別の地域では多様な物資を持たず伝統的な生活を続けているのは、人種や民族による生物学的な差異ではなく、周辺環境の差異によるものであることを、明確な理論で説明しています。 下巻では、地域によってなぜ社会の差が出来ていったかを、オーストラリアとニューギニア地域、中国、太平洋地域、旧世界と新世界、アフリカとそれぞれのケーススタディを用いて、説明しています。上巻と重なる部分もありますが、それぞれの地域で、文化(人類)がどのように広がっていったかが、分かり易くかつ理論的に説明されているので、非常に興味深く読めました。 | ||||
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| 冒頭、ニューギニア人ヤリとの会話の中で、「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものと言えるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」という問いが発せられる。この問いに答えるため、という形で、文庫本2冊に渡る本書は展開される。 説明は実に多岐にわたる。文明の誕生、食料生産、栽培化、家畜化、大陸の形状、病原菌と耐性、文字、技術の発展などの様々な観点から世界のこれまでの歴史が描写され、分析され、ヤリの問いに対しては結局のところ居住環境の差異が要因である、という結論を提示する。言ってしまえば、ニューギニア人の先祖とヨーロッパ人の先祖が住む場所が逆だったら、結果も逆になっていただろう、ということである。 つまらない結論と言ってしまえばそれまでだが、そこに至るまでの説明に出て来る事例がいちいち興味深く、退屈せずに読める。シマウマが家畜になりえない理由とか、アフリカが黒人の世界になるに至るまでとか、病原菌の猛威の話とか、オーストラリア大陸の特異性とか、大変に興味深いお話が多数載っている。いくつかの論点において、アマゾン太郎氏が突っ込んでおられるように深刻な瑕疵があるようで、確かにアマゾン太郎氏の批判は正しいものだと思うが、これだけ大風呂敷を広げた書物に関して、個々の論点について全て行き届いた整合性を期待するのは無理というものであろう。特にこれらの瑕疵は、ダイヤモンドがアメリカ人であることにかなりの部分起因しているように思える話ばかりである。われわれ日本人としてはこう考えるが、というものをきちんと提示できればそれで良いのではないかと考える。 むしろ、これだけ膨大な分野にわたる話を一つの書物として整理して、曲がりなりにも整合性のある形でわれわれに提示され、内容が大変に興味深い、というその点が大切なのであろう。読んでいて様々な疑問が湧いてくる本であるのも間違いないが、それは参考文献などを頼りに各自が調べてゆくで良いと思う。結局のところ、この本の価値は、大いに刺激を与えてくれて、鵜呑みにもできないという感じもしっかりしているところであろうから。 | ||||
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| タイトルの通り、ともすれば簡単に答えられる命題に対して、 途方もないスケールで、圧倒的メタな視点で真っ向勝負します。 まだ読み終わってはいませんが、知的好奇心をくすぐる大変興味深い本です。 | ||||
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| 評判どおり、読み出すと止まらなくなる知的興奮の書です。 もちろん、個々の分析や見解は著者のオリジナルではないですが、人類史というダイナミックな物語を博覧強記の知識で描き切ったというのは、他に例がない力作だと思います。 この著者の作品は、どれを読んでも面白い力作・労作ぞろいですね。 新作が楽しみです。 難をひとつ言えば、翻訳の日本語がこなれていないところがあって、ちょっとイライラしました。 | ||||
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