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(短編集)

ラヴクラフト全集6



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)

ラヴクラフト全集6の評価: 4.40/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

面白いです

誤字がほんのちょこっとだけありますが申し分のない全集です。
素晴らしい訳文ありがとうございます。
ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)より
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No.9:
(5pt)

フォント小さめですが興味深く面白い。

銀の鍵?門?が出てくる話を目当てに息子に購入しました。本人も字の小ささを理由になかなか読み進まなかったようですが、感想は「とてもとても面白かった(興味深かった)」そうです。この本を探し出すために、色んな検索をかけてレビューを見ましたが、どれもダークファンタジー的要素があり、自分が学生だった頃に読みたかったと思いました。朝読書のある学校に通ってらっしゃる中高生なら長く楽しめますよ(息子談)。
ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)より
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No.8:
(4pt)

夢の世界への誘い

とあるゲームを考察するためにクトゥルー神話の知識が必要だったので、私はこの本を購入しました。特にヨグ=ソトースについて詳しく知りたかったため、私はラヴクラフト全集をこの6巻から読みました。読んでみたら驚くほど訳文が読みやすく、買って良かったと思いました。

では、収録されている短編をレビューします。
「白い帆船」では、灯台守のエルトンが航海をし、美しいソナ=ニルなどの土地を巡ります。
「ウルタールの猫」は、ウルタールの地で猫を殺してはならない理由が語られます。
「蕃神」では、ハテグ=クラの山に登った賢人バルザイに、神々の裁きが下ります。
「セレファイス」では、クラネスという男が夢の世界に没入します。いよいよ、夢の世界に関するお話が姿を現します。
「ランドルフ・カーターの陳述」では、カーターと友人ウォーランが墓地で怪異に遭遇します。これ以降収録されているのは、ラヴクラフトの分身であるランドルフ・カーターが主役のお話です。
「名状しがたいもの」は、理性的なマントン氏が「名状しがたいもの」を目撃するというお話で、面白いと思いました。
「銀の鍵」では、三十歳になって夢を失ったカーターが、五十歳になって銀の鍵を見付けます。
「銀の鍵の門を越えて」は、五十四歳で失踪したカーターの、摩訶不思議な旅です。ヨグ=ソトースについて書いてあって、迫力のある短編でした。
「未知なるカダスを夢に求めて」は、中編と呼んで良いくらいの長さがあります。若き日のカーターが夢の世界を冒険し、ナイアルラトホテップの怒りが下ります。
ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)より
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No.7:
(4pt)

病みつきになります。

夢に出てきます。
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No.6:
(5pt)

何度読んでも面白い

何回読んでも、たまに読みたくなる。時間を忘れて没頭してしまう書物。
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No.5:
(5pt)

良いでしょう!

さすがに、普遍の暗黒神話の小説で、面白いです。文章がぎっちりつまっているので、日本のラノベとかに比べると、1冊の読む時間は2〜3倍ある。
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No.4:
(5pt)

クトゥルフ神話TRPGから来ました

クトゥルフ神話TRPGでドリームランドシナリオをやりたいと思い購入。

未知なるカダスに夢を求めては、冒険小説としては面白いのですがなかなか読みにくいな、と思いました。
ただ、最後の最後にある人物だけ鍵括弧つきでしゃべりだしたときは、その意味が通じてゾクっときました。

御大恐るべし。
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No.3:
(3pt)

ラヴクラフト全集6を読んで

今までの5巻が薄気味悪いホラーだったので、おなじようなものを期待しましたが、これに限っては冒険小説の要素が強くなっていましたので、すこしがっかりしました。
もちろん、小説としてのレベルは高いので、そちらが好きな方にはお勧めできます。
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No.2:
(4pt)

ダーク・ファンタジーの傑作。

私は《クトゥルー神話》には、あまり興味がないのですが、この《ドリームランド》物には興味があって読んでみました。 これは、確かに、ダーク・ファンタジーを代表する傑作です。 個人的には、『未知なるカダスを夢に求めて』と、『銀の鍵』2部作が面白かったです。 『未知なるカダス』における《自分の手に余る、無謀な冒険は控えなさい》というメッセージと、『銀の鍵』2部作における《努力と経験を重ねれば、不可能も可能となる》という、二つの相反するメッセージが、興味深いです。 《慎重》かつ《大胆》であることが冒険には必要であると、勝手に教訓を学んでしまいました。
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No.1:
(5pt)

クトゥルフ神話の夢の世界を旅する冒険

ラヴクラフト全第6巻には,1~5巻とは少々趣の異なる物語が収録されています。 1~5巻の話は,現実の世界で起こる恐怖がメインテーマでしたが,6巻で語られる話は,人間が眠っているときにだけ訪れることのできる夢の世界,<ドリームランド>での冒険が中心となります。 夢と言っても,そこはさすがラヴクラフト,彼独自のアイデアがここにも広がって,普通の人が想像する夢の世界とはちょっと趣の違う,えもいわれぬ不思議な世界観を形成しています。 <ドリームランド>の物語はいわゆるホラーではありませんが,ラヴクラフト世界を語る上で重要な部分ですので,ファンなら必読です。
ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)より
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