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第五番 無痛Ⅱ
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第五番 無痛Ⅱの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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結末の意外性にはびっくりしました。 前作と違い主人公の予定平和な面が普通になっている点に違和感を禁じ得ませんでした。 前回キーパーソンの一人である彼女を呆気無く殺してほしくありませんでした。 | ||||
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病変の描写や病理の解明はさすがに現役のお医者様、とても克明で緻密に出来ていると思います。 でも、ストーリーはやや拍子抜けするほど素直な展開で、物語をまとめていく為にキャラクターが犠牲になってしまっているのが残念。強引すぎる展開のしわ寄せが菜見子さんにきてしまっていて、プロ失格のスキルの低さ。理想だけで無能な臨床心理士になってしまっています。悲しい。 今回は同時並行的に複数の場面が展開されるので、前作「無痛」ではまだ感じられたスピード感が失われてしまっている点もポイントを下げた要素です。もっとミステリーとして成立していたら面白かった。 個人的にこの人の作品は変に救いがない、甘さを許さないところが好きなんだけど 今回の為頼医師は前作に比べて甘々というか、世間に対して斜に構えていたところがなくなりましたね。 大切な女性が出来たからなのか?もうただのビビりまくってるおっさんという感じでちょっとせつなくなりました。 | ||||
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ストーリー展開は前作より面白いが、タイトルの意味から離れてしまった感がある。 医療現場への疑問や医療に対する考え方は理解できる。 いかにも日本人である。 ささいな事でも病院へ通院し、安心を求める姿。 警鐘を促しているのだろうが、中途半端。 ウィーンの事については知らなかったので、興味はひかれたが… 消化不良のままである | ||||
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