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消えたメイドと空家の死体



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【この小説が収録されている参考書籍】
消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)

消えたメイドと空家の死体の評価: 4.38/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

ほのぼのコージー

クルックシャンク夫人が仲間入り。ご褒美も良かった。次も楽しみ!
消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)より
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No.7:
(2pt)

二作目で早くも失速か

前作『家政婦は名探偵』は、なかなかよくまとまった秀作だと思い、次作からも期待する意味で、星五つ奮発したんですけど……
二作目の今回は気負い過ぎましたか?
召し使い探偵さん達は良い仕事してるんですけどね。メイドを三人も失踪させたために、彼女達の行動も周囲との関係も、ごちゃごちゃと分かり辛くなってしまいました。
ご主人の警部補も、前作ではあまりに善良過ぎて刑事に向かないキャラが、よく描けていましたけど、今作では優しくはあっても、向かないという程の捜査ぶりには見えません。
その一因は、ライバルで足引っ張り役の筈のニーヴンズ警部補の〈消失〉にあると思います。
今作では冒頭辺りにちょこっと顔を出して、一言イヤミを言っただけで、その後はニーヴンズのニの字も無し! とはどういう事やら…
主要キャラの一人を完全に忘れ去るなんて、あり得ないでしょ、フツー?
消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)より
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No.6:
(4pt)

臨場感うすめのコージーミステリー

シリーズ二作目。ゆるーい感じで読めて
暇つぶしにはちょうどいいが、
人物名がなかなか覚えられなくて、
何度も登場人物欄といったりきたり。
なんで覚えられないのかな?と思っていたが、
家政婦たちが調査してきて報告するという
スタイルなので、淡々として、人物が記憶に残らない。
もうちょっとドタバタや犯人を追いつめるシーンがあればなぁ、というところです。
消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)より
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No.5:
(4pt)

軽さがちょうどよい。

あまり残酷でもなく登場人物に思いを寄せやすくコージーミステリーとして丁度良いと思います。
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No.4:
(5pt)

楽しい作品

展開が早くて楽しめました。
推理小説ですが、温かみのある作品です。
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No.3:
(5pt)

メイド探偵たち+善人警部

アットホームな感じが良かったです。
推理は本格ですが、それより使用人という一見地味な立場をフルに活用して
捜査するジェフリーズ夫人部隊が痛快。
雇い主が気づかないメイドたちの目線やネットワークがあるというのも
盲点で、ヴィクトリア朝好きには楽しい設定でした。
たまに鋭いところを見せるけど善人過ぎて出世できそうもない警部と
家政婦のJ夫人のやり取りもほのぼのしました。(^^
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No.2:
(5pt)

身許不明死体の難事件に超一流の想像力で挑むジェフリーズ夫人と使用人探偵団の活躍!

推理の才能が全く無いロンドン警視庁の警部補のご主人様を陰で支えて難事件を見事に解決してみせるスーパー家政婦ジェフリーズ夫人と使用人探偵団の大活躍を描く快調シリーズの2作目です。こういった時代ミステリーを読んでいて思うのは、まあ携帯電話やスマホは無理にしても当然テレビやラジオもない訳ですから人々に情報が簡単に伝わらない事の不便さを嫌でも感じてしまいますね。
近所に住むアメリカから来た未亡人のクルックシャンク夫人から友人のメイド、メアリーが失踪した事件を相談された家政婦ジェフリーズ夫人は、それからご主人様のウィザースプーン警部補から空家で見つかった女性の死体の話を聞いて「もしや」と不吉な連想に襲われるのだった。
今回の事件では死体の女性の顔が腐乱して判別不能な為に動機の予想も出来ないあらゆる意味で五里霧中の超難事件になっていまして、流石の名探偵ジェフリーズ夫人といえども楽勝とは行かずに最後まで頭を悩ませられましたね。これも後から振り返ればもしテレビやラジオがあればこんなに悩まなくて済んだかなとも思いますが、まあその事により状況が二転三転する面白さにも繋がりますので良しとしましょう。推理のテクニックとしましては肝心の真相に辿り着かせる手掛かりがシンプルかつ巧みで中々に素晴らしかったですね。さて今回も使用人探偵団の四人は大活躍で、メイドの娘ベッツィと馭者スミスは「喧嘩する程仲が良い」という事なのか?先行きがどうなるのか興味津々ですし、料理人グッジ夫人のゴシップ集めも貴重な戦力で、器量良しの娘に惚れやすい従僕のウィギンズも尾行の才能を発揮して少し腕を上げて来ましたね。今回は女三人が男二人の帰宅が遅いのを心配する場面を読むと確実にチームとしての連帯感が高まっているのが感じられて嬉しかったですね。次にもはや準レギュラーとも言えるクルックシャンク夫人は度胸満点で嘘も方便と苦しい言い訳も迫力でねじ伏せて強引に押し通してしまう演技力が最高でしたね。それから最後にジェフリーズ夫人の名探偵の才能は亡き夫の巡査から教わったお陰だったのだなと知って成る程ねと納得しましたね。今回は何度も迷って中々真相に辿り着けずに調子が出ませんでしたが、最後には超一流の想像力でもって事件の一部始終を組み立ててみせて思いも寄らぬ悪事を暴き出す閃きの名推理が天晴れで、善人ではあるけど如何せん凡人のご主人様ウィザースプーン警部補はきっと一生かかっても真相に到達出来なかったでしょうね。
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No.1:
(5pt)

おもしろかった

ユーモアミステリーが好きなので楽しく読みました。 面白かったです。
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