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真贋事件簿: 京都寺町三条のホームズ2
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真贋事件簿: 京都寺町三条のホームズ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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こわくなく、どうなるのか、わくわくして、京都の街、お寺を知っているので、懐かしかった。 | ||||
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もう京都巡ってしまいそう。テンポ良く、次へ次へと。楽しい上に隅々、勉強になります。 | ||||
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暇つぶしに読むには良いが、京都出身の私には一巻同様登場人物それぞれの変な関西弁が気持ち悪過ぎました。言葉遣いだけでなく、作者さんは京都の事全然しらはらへんのちゃうかなと思いました。文章で気になる所が多すぎて引いてしまいます。せめて編集者さんとかにちゃんと関西や京都の事が分かる人に入ってもらって出版する前に確認して欲しいです。 内容もイケメンイケメンとかペラッペラの少女漫画みたいやし、主人公のホームズが品行方正で知的な設定やのに文章に品や教養がないのが残念でした。 とはいえ、海外生活が長くなり、京都を懐かしく感じたので2冊読んでみました。タレーランの方がまだ良かったです。 | ||||
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この刊はあまりヨロシクナイですねー。特に戦闘シーン?が疑問だらけで、何故自分の得物(扇子)を簡単に手離すのか、正座の状態から突きではなく面打ちとか、相手の坊主も避ければいいのに両手が塞がる白刃取り、この状態で片手が空いてるホームズ君は取り押さえようともせずにお話ししているし謎過ぎて読書が止まってしまいます。 女流作家の様ですし、戦闘シーンが苦手なら避けた方がよろしいのではないでしょうか。 | ||||
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京都へ行って、生の景色を見てみたいと思いました。特に秋の紅葉 | ||||
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本書を読んでいてよく出て来るのが最近の若者言葉風の言い回しで、間の抜けた「へっ」、心臓バクバクの「-ッ」。チャラ男俳優・秋人の「ちげーよ」でしたね。今回は1・2・4章が割合に落ち着いた人情味ある話で序章・3・最終章には上品な標準語からえげつない関西弁に豹変する黒ホームズの顔が全開でした。秋人はお笑い担当で空気が和らぎますし、永遠のライバル贋作師・円生との対決が今後も楽しみですね。 | ||||
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ホームズさんは、真贋問題に真剣に取り組んでいるのが好感が持てます! | ||||
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「京都寺町三条のホームズ」シリーズの第2弾。 全6話を収める短編集だ。 前作に比べると、主人公の推理が常識的な範囲(かつては超能力としか言いようがなかった)に収まりつつあり、ミステリファンでも安心して読めるのではないか。 京都の行事やスポットがいろいろ出てくるのは、住民としては楽しい。 俳優の秋人とホームズとのからみが増えたあたりは、やっぱり女性向け。 | ||||
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ライトミステリのヒット作第二弾だけど、もはやミステリとは言い難い内容に苦笑。とりあえず良い所は深く考えずにどんどん読み進められること。 女流作家らしくイケメン高学歴なホームズ君と女子高生葵の恋愛模様がバックグランドに描かれるが、これだけミステリ風味が薄く、京都の観光案内みたいなウンチク本だと男には辛い。シリーズものは基本全部読む主義の私だが、さて、どうしようか? まあ読むのが苦ではないから、次も買っちゃうんだろうな。とは言え、そんなに高評価は出来ない。 | ||||
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どんどん養われていく真贋の力。 今後、彼女はどこまでいくのか気になります。 | ||||
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京都寺町の骨董品屋シリーズの2作目です。 今回は贋作がテーマ。 京都には何度も訪れていますが、 京都らしさを感じる描写がとても好きです。 2冊目の今回はミステリーを楽しむというよりは、 京都のうんちくや豆知識の勉強に良いかなと思いました。 | ||||
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ご当地ものとしても、キャラ読みとしても面白い。ただ、「いけず」のニュアンスが関西人としては「そんな甘いもんやおまへんで」と言いたい | ||||
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届いたときに本の帯が潰れていました。楽しみにしていた分残念に思います。 | ||||
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2作目もあっという間に読める内容でした。 今回はホームズに宿敵が現れます。 名前の付け方には苦笑しましたが…(笑) 名前はさておき、宿敵との対決にいつもは涼やかな京男の熱い一面が見られて結構楽しめました。 また、主人公との微妙な関係が今後どうなるのか気になる感じです。 次の作品が待ち遠しくなる2作目です。 | ||||
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第一巻に引き続き、こちらもとても面白かったです! 『贋作』というものに全くなじみがありませんでしたが、だからこそ余計にハラハラドキドキしてしまいました。 加えてお話を進めるごとに京都に行きたくなるという、マジックにもかかりました(笑) とにかく読んでいる間中楽しかったです! | ||||
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京都に骨董店を構える美術鑑定士一家と、その店でバイトすることになった女子高生の物語。 いつも店番をしている大学生は、細身の身体、少し長めの前髪に白めの肌、鼻筋の通った美青年で、 普段の物腰は柔らかくて上品なのに、怒ると京都弁が出るという京男で、 これでもかというほどの観察眼、審美眼、鑑定眼を持ち合わせていて、 常に物事の先を読み、観察して、見抜くため、「ホームズ」と呼ばれているというキャラクターです。 1巻目に続く2巻目でも相変わらず、鋭すぎる観察眼で主人公の心を読んで驚かせ、どこに行くにもやるにも完璧なエスコートと気遣いを見せて主人公だけでなく、芸能人の男友達まで驚かせています。 基本スタイルは1巻と変わりません。 でもホームズさんの超人っぷりが1巻よりグレードアップしています。 美術鑑定士には専門外であるはずのトランプのマジック、しかも世界レベルの技術を一瞬で見破ってみせたり、 登場する美術品、その制作者はおろか京都の神社仏閣すべて当たり前のように解説してみせたり。 鑑定眼にいたっては 1巻ではまだ偽物と本物の違いを、美術品の状態や歴史背景などで説明していたのですが この2巻ではもはや「本物の鑑定眼を持つ者には、偽物の放つ悪意や覇気のなさを見抜くことができる」という、 超能力みたいになっています。 美術鑑定士の物語なのですから、そこは変なパワーに頼らず理屈で見分けて欲しいものですが。 2巻ではこんな超人ホームズさんのライバルになる贋作師も登場しています。 ベタ展開の連続ですが、むしろそのベッタベタが読みたいという方にオススメです。 主人公と同年代の女の子が出てくれば必ずホームズさんにクラクラして「主人公はあの人と付き合ってるの?」などと焚き付け、 街を歩けば道行く人がホームズさんの端整な容姿に振り返り、親しいおばさまが出てきてはパーティの準備など何もしてない主人公をドレスアップしてホームズさんに「綺麗やで、よう似合うとる」などと言わせてみたり、 おおよそすべての登場人物がホームズさんと主人公のために都合よく動いてくれます。(笑) 糖度はかなり高いです。ゲロ甘です。 ネット版では1巻の最後にはお互い告白をして両想いのカップルになっているようですが、 書籍版ではまだ告白していません。 相変わらず友達以上恋人未満です。お互い好きなのが伝わってくるので、いつどっちが動くのか楽しみにしています。 このじれったい距離がたまりませんw 1巻冒頭で目利きの才能があると言われた主人公がその才能を発揮するところも2巻には出てきました。 いいですね。 以下、不満点です。 敵役のキャラ作りが心底ダサいです。 プロのパフォーマー(手品師)がトリックを見破られた腹いせにトランプのマジックでホームズさんに挑み「このトランプの勝負で負けたら俺に土下座して謝れ」などと言い出したり。 そんな安いプロいてたまるか。 「忍者」が普通に敵として出てきたときには二度見ならぬ二度読みしてしまいました。忍者!? わりと重要なシリアスな場面で、ちゃんと目を離した隙にいなくなるので作者は大真面目に出しているつもりなんでしょう、・・と思えば思うほど笑いが・・。(笑) ともあれ、妄想が楽しかったので、次巻が楽しみです。 | ||||
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