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真夏のバディ
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真夏のバディの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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よくある青春モノ なのだが、主人公である二人の子供に全く共感できない。 厄介な背景を持っている という設定ではあるが、あまりにも「自分たち」以外の人間や物事に対するまともな思いやり、認知能力というものを持っておらず、現実にいたら極めて迷惑なお子ちゃまたち、という印象である。 特に、「直次郎」の終盤での言動は本当にひどい。不法行為を行い警察官に事情を聞かれながら、筋の通らない屁理屈を抜かし、相手の多忙に付け入り逃げる。会場に至る道中、人にぶつかり迷惑をかけても開き直っている。 この手の良くある青春モノにはどうしても、このような「自分のことしか見えない、考えない迷惑なお子ちゃま」と、「当たり前のことをいい、正当性があるのに何故か著者によって悪役とされてしまう大人」という存在が登場する。このようなお決まりのパターンから全く抜け出さない、悪い意味で枠に収まってしまっている、読む価値の無い駄本であった。 | ||||
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