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東京零年
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東京零年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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頁数の多い推理小説たが、赤川次郎さんのものだから一気に読めると思ったが、かなり私には重かった印象でした。 | ||||
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赤川次郎なんて何年振りでしょう? 幽霊列車とか、三毛猫ホームズとか、マリオネットの罠とか、どれも傑作でしたよね。ユーモア推理なんて形容はこの著者のために生まれたようなものです。 本書はその著者が書いた、珍しい社会派の小説です。期待が裏切られたとは思いませんが、赤川次郎らしい独特のユーモアは余り感じられませんね。まるで往年の名画(映画)に登場するようなお洒落な台詞回しは、本作ではすっかり影を潜めてしまった印象です。 それでいて、登場人物の内面にまで踏み込んだ心理描写は不得意という、昔の著者の悪い部分は本作でもしっかり受け継がれています。なので、大人が読む小説としてはちょっと中途半端なんですよね。ヒロインとヒーロー、若い二人のおかげで読後感こそ爽やかですが、もう少しドロドロした部分があっても良かったかもしれません。 | ||||
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赤川次郎さんの作品は若いころから好きで、長く楽しませていただいています。 理由は読みやすいライトノベルだからです。それだけ文体も簡潔です。 なので、こういう近未来に起こりうる作品を赤川文体では多少無理なような気がします。 読みやすいので、若い人に読んでもらえるのはいいのですが、賞を取るほどの内容があったかと言われると ちょっと違うなという感じです。他の作品が現実にありえないを元にしているので 何を書いても現実にありえないと感じてしまうのは残念です。 それでも赤川作品が好きなので☆は3つです。 | ||||
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