■スポンサードリンク
アキハバラ: 警視庁捜査一課・碓氷弘一2
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
アキハバラ: 警視庁捜査一課・碓氷弘一2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
秋葉原の電器店を舞台に、窃盗団やヤクザ、警察、スパイなどが入り乱れてストーリー展開。 極狭い一部の地域で次々起こる事件をスピード感あり飽きさせないで読ませる。 碓氷弘一シリーズとしては前作はほとんど活躍しなかったけど、本作から中心になるのかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
秋葉原の電気街で起こった些細な万引き騒動が様々な登場人物と場所を移して発展した大規模量販店での爆弾予告・人質立て籠り事件。スピーディな事件展開に引き込まれて一気に読めた。現代日本の社会世相を象徴する街で起こった事件への国民や警察の冷めた対応を描く事で、現代日本社会の平和ボケ的な風潮を批判する著者の意図は理解出来る一方で、本シリーズでは前作から引き続き読者の右傾化を煽る様な思想的な危うさが感じられる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どたばたコメディーなストーリーですね。 無理筋な展開もここまでくると、ま、いっかという感じになります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
*ご利用有難う御座いますと言うコメントを記載したメモが入っていた *本の表紙に薄いカバーが付けられていた 上記点を安価な本にもやって頂けるのには感心した、 ブックオフで何回も本を購入しているが、これだけの気つかいがなされていたのは初めてで、 ここで本を購入して良かったと思いました、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公不在のストーリーと言った感じでした。 1巻にも出てた笠原の名前を見て嬉しく思いましたが、警察やめて警備してる経緯がなくてちょっと残念でした。もうちょっと深く絡むかと思ったんですが、端役でしたね。 今回の碓氷さん、相当大胆。規格破りな行動しかしてませんが、少しのお咎めもないのはちょっとうまく行きすぎですよね。 ところで、1巻の「和也」もでしたが、今回は「史郎」 苗字じゃなくて名前の表記にするのは、意図があるんですかね。 若いし、主要キャラだし、感情移入してもらうためかな。 それにしても不運続きな史郎。これから楽しい東京生活を送ってほしいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スパイ天国日本と言われているがいまだに我々は実感がない、普段もてないおっさんが急にもてたときは要注意です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の筋は単純。極端にハッピーエンドに後半は展開する。登場人物がそれぞれシーンの中で主役のような描写がされ、その描写が全体のストーリーに深みを生んでいる。 爽快な作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルのアキハバラに惹かれて キンドル版で購入しました。 私の所属するクラブのメンバーが 読んでいるのをチラっと見て、 今野敏さんて読みやすいのかな〜 とあまり深く考えずに読んでみました。 読みやすいし、読んだあとにスッキリする 感じがいいなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
碓氷刑事シリーズの第二弾!と思って読むと、前振りが長く感じます。(後半にならないと碓氷刑事は登場しません。)が、非常に重要な役柄で、やはり主役だなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんどん読んでしまいました!・・・・・・・・・・・・・・・! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今野敏にはずれはないですね。イスラエルとイランの諜報員がタッグを組むのは飛躍しすぎているかなとは思いますけれども 苦笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一般的にこの手のバイオレンスものでは,文体は読み易いが描写が素人臭いか,描写は優れてるが文体が読み難いか,に二分されますが,本書は文体も描写も申し分なく,最初から最後までテンポよく楽しめます.また,田舎出身の大学生,アキバのショップ店員,キャンペーン・ガール,スパイ,マフィア,ヤクザ,警察,ハッカー等が入り乱れ,登場人物が数多く,かつ登場人物ごとに視点が入れ替わりますが,それぞれのキャラクターが際立っているため,混乱なく読み進められます.個人的に映画『ダイ・ハード』を彷彿しましたが,よりリアリティがあり「有り得る話」と思えてしまうのは,舞台が不思議な街「アキハバラ」だからかもしれませんね. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アキハバラの電気店を舞台に、立てこもったロシアンマフィアと、刑事、アラブのスパイ、イスラエルのスパイ、ヤクザ、オタクの大学生が銃撃戦と、何とも現実離れした話です。 どう考えてもあり得ない話ですが、秋葉原ならひょっとして、とぎりぎり思えなくもないかも。 謎解きなどは一切ないですし、スパイが出てきますが、スパイものでもないですね。 やはり分類としては、アクションものでしょうか。 非常に軽いですが、単純に楽しめてあっという間に読み終わりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーを細かく追って行けば、かなりのご都合主義だし、無理を感じる部分が無いわけでもない。だが、それを補って余りあるスピード感がこの作品の最大の魅力。 上京したての青年、史郎が万引きと間違えられる。地上げに来た武闘派ヤクザ、中東の工作員、ロシア人マフィア・・・それぞれの思惑が交錯して大事件に発展する。とにかく、最初から最後まで全力疾走だ。 最初にも述べたように、ご都合主義の部分はある。だが、「秋葉原」という街の特性を考えると妙にリアリティがあるから不思議だ。なかなか面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「シンジュク」だと話が成立しない。何だか重々しくなってしまうような気がする。「ウエノ」だと何だか旅情ミステリーのにおいがする。アキハバラだとロシアンマフィアと地上げ屋とちょっとお高いキャンペンガール、バイトの大学生、その上組織からははずれた刑事と、田舎から出てきたばかりのちょっとおたく系の男と、そんなものがうまく融合してしまう、、、。事件と共に決してかっこよくないような普通の人々がそれぞれヒーローに。こういう話っていいな。ありえない? でもアキハバラだから本当におこりそうなんだよね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!