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アキハバラ: 警視庁捜査一課・碓氷弘一2
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アキハバラ: 警視庁捜査一課・碓氷弘一2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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アキハバラの電気店を舞台に、立てこもったロシアンマフィアと、刑事、アラブのスパイ、イスラエルのスパイ、ヤクザ、オタクの大学生が銃撃戦と、何とも現実離れした話です。 どう考えてもあり得ない話ですが、秋葉原ならひょっとして、とぎりぎり思えなくもないかも。 謎解きなどは一切ないですし、スパイが出てきますが、スパイものでもないですね。 やはり分類としては、アクションものでしょうか。 非常に軽いですが、単純に楽しめてあっという間に読み終わりました。 | ||||
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ストーリーを細かく追って行けば、かなりのご都合主義だし、無理を感じる部分が無いわけでもない。だが、それを補って余りあるスピード感がこの作品の最大の魅力。 上京したての青年、史郎が万引きと間違えられる。地上げに来た武闘派ヤクザ、中東の工作員、ロシア人マフィア・・・それぞれの思惑が交錯して大事件に発展する。とにかく、最初から最後まで全力疾走だ。 最初にも述べたように、ご都合主義の部分はある。だが、「秋葉原」という街の特性を考えると妙にリアリティがあるから不思議だ。なかなか面白かった。 | ||||
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「シンジュク」だと話が成立しない。何だか重々しくなってしまうような気がする。「ウエノ」だと何だか旅情ミステリーのにおいがする。アキハバラだとロシアンマフィアと地上げ屋とちょっとお高いキャンペンガール、バイトの大学生、その上組織からははずれた刑事と、田舎から出てきたばかりのちょっとおたく系の男と、そんなものがうまく融合してしまう、、、。事件と共に決してかっこよくないような普通の人々がそれぞれヒーローに。こういう話っていいな。ありえない? でもアキハバラだから本当におこりそうなんだよね。 | ||||
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