ヒポクラテスの誓い

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評判

ヒポクラテスの誓いの評価:

3.54/5点 レビュー 54件。 B ランク

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平均点3.54pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 21〜40 2/3ページ
No.38
(4pt)

医学

医学の知識もつくような作品でした。次に憂鬱も是非読みたい。ぜったい、
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.37
(4pt)

エンターテイメントとしては面白い

一言で乱暴にまとめると解剖医版バチスタ。
光崎教授の傍若無人なキャラクター造形は白鳥やバチスタの権威たちを思い出す。
傲岸だが生者と死者を分け隔てるのを是とせず、真実を重んじる光崎と死体が大好きな外国人助手のキャシー。そんな二人に圧倒されながら法医学の意義に目覚めていく麻琴……
キャラクターもそれぞれ魅力があるし、エンタメとしては及第点の面白さだが、登場人物の言動の矛盾や警察の対応など、素人から見ても「いくらなんでもこれはないでしょ」という展開が散見され、完全にのめりこむまでにはいかなかった。
死体の所見を重視したいから他の事はいいと一話で言った光崎が、三話では捜査資料を頼んでいたり……最大の違和感は四話。キャシーがスマホから送信した写真(それも無断で)だけで、僅か数時間後に逮捕令状がとれるのはあり得ない。
死者の声を重んじて、真実を追求する光崎の考えもわかるが、やり方が強引すぎる上に遺族をだまして解剖する話が多いので、現実で実際にやったら大問題だよな……エンタメだからこそ成立する話である。
結果良ければすべて良しでおさまるのだがうーん……。
被害者や加害者の遺族も何人か登場するのだが、さわりの描写でさらっと流され、その後どうなったかフォローが省かれてるのがやや消化不良。
二話の小学生と両親、三話の競艇選手の妻と子など、せっかく出したのなら解剖を経た後のリアクションが知りたかった。三話の遺族は特にトラウマが深そうだったので……。

独立した別々の話だと思わせた短編が、最後に収束する構成は面白かった。
他の誰かも言ってたが、連続ドラマ向きの素材。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.36
(4pt)

エンターテイメントとしては面白い

一言で乱暴にまとめると解剖医版バチスタ。
光崎教授の傍若無人なキャラクター造形は白鳥やバチスタの権威たちを思い出す。
傲岸だが生者と死者を分け隔てるのを是とせず、真実を重んじる光崎と死体が大好きな外国人助手のキャシー。そんな二人に圧倒されながら法医学の意義に目覚めていく麻琴……
キャラクターもそれぞれ魅力があるし、エンタメとしては及第点の面白さだが、登場人物の言動の矛盾や警察の対応など、素人から見ても「いくらなんでもこれはないでしょ」という展開が散見され、完全にのめりこむまでにはいかなかった。
死体の所見を重視したいから他の事はいいと一話で言った光崎が、三話では捜査資料を頼んでいたり……最大の違和感は四話。キャシーがスマホから送信した写真(それも無断で)だけで、僅か数時間後に逮捕令状がとれるのはあり得ない。
死者の声を重んじて、真実を追求する光崎の考えもわかるが、やり方が強引すぎる上に遺族をだまして解剖する話が多いので、現実で実際にやったら大問題だよな……エンタメだからこそ成立する話である。
結果良ければすべて良しでおさまるのだがうーん……。
被害者や加害者の遺族も何人か登場するのだが、さわりの描写でさらっと流され、その後どうなったかフォローが省かれてるのがやや消化不良。
二話の小学生と両親、三話の競艇選手の妻と子など、せっかく出したのなら解剖を経た後のリアクションが知りたかった。三話の遺族は特にトラウマが深そうだったので……。

独立した別々の話だと思わせた短編が、最後に収束する構成は面白かった。
他の誰かも言ってたが、連続ドラマ向きの素材。
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.35
(4pt)

ドラマ化しそうな推理小説

推理小説だけど読者はそこまで推理を働かせない内に最終章であっけなく暴かれる感じ。医大でも法医学があるのを
初めて知ったし行政解剖と司法解剖の違いを調べたり、警察も関わるので警察の階級とかも調べたり。知らない分野の内容だけに色々興味深かった。勉強になる本でした。そして読みやすかった。作者はドラマ化を意識して書いたのかしら。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.34
(4pt)

ドラマ化しそうな推理小説

推理小説だけど読者はそこまで推理を働かせない内に最終章であっけなく暴かれる感じ。医大でも法医学があるのを
初めて知ったし行政解剖と司法解剖の違いを調べたり、警察も関わるので警察の階級とかも調べたり。知らない分野の内容だけに色々興味深かった。勉強になる本でした。そして読みやすかった。作者はドラマ化を意識して書いたのかしら。
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.33
(4pt)

テレビドラマ仕立てのミステリかなぁ、という予断は良い方向に裏切られた

法医学をテーマにした連作短編ミステリ。
中山作品は初読。

これまで読んできた法医学ものというと、ドキュメンタリに近いもの(「法医学教室の午後(西丸)」「死体は語る(上野)」など)が浮かぶのだが、本作はフィクション、それもミステリである。主人公が女性医師ということもあって、テレビドラマ仕立ての軽い雰囲気のミステリかなぁ、と思いつつ入手。しかしその予断は良い方向に裏切られた、というのが結論。

短編5作が収録されているが、明らかに続けて読むことを期待している構成で、登場人物もおおむね繋がっている。ものがたりの柱は、とくだん不審な点もなく亡くなった人に実はあれやこれやの事情やら原因やらが~というのを法医学の権威の先生が白日の下に暴き出す、という話。主人公は内科から派遣されてきた若い女性研修医、権威の教授は言動がだいぶエキセントリック、准教授の先生はこれまた変わり者のアメリカから来た女性。話の進み方は確かに少々ドラマ仕立て。いくらなんでも県警の現役刑事がそんな行動はしないよなぁとか、真実を突き止めるためとはいってもみんなちょっと常識外れだよねとか、突っ込みどころはたくさんある。なのだが、その結果として明らかになる予想外の事態。法医学も含めて医学知識にはかなり乏しいのだが、読んでいてええぇ~と思いつつ説明にはなんだか納得してしまう書きっぷり。この辺はもう著者の筆力なのでしょう。さらに各編でちょっとずつ伏線を置いていき、最終輪でばっちり回収するというミステリファン向けの読者サービスも忘れない。楽しめました。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.32
(4pt)

テレビドラマ仕立てのミステリかなぁ、という予断は良い方向に裏切られた

法医学をテーマにした連作短編ミステリ。
中山作品は初読。

これまで読んできた法医学ものというと、ドキュメンタリに近いもの(「法医学教室の午後(西丸)」「死体は語る(上野)」など)が浮かぶのだが、本作はフィクション、それもミステリである。主人公が女性医師ということもあって、テレビドラマ仕立ての軽い雰囲気のミステリかなぁ、と思いつつ入手。しかしその予断は良い方向に裏切られた、というのが結論。

短編5作が収録されているが、明らかに続けて読むことを期待している構成で、登場人物もおおむね繋がっている。ものがたりの柱は、とくだん不審な点もなく亡くなった人に実はあれやこれやの事情やら原因やらが~というのを法医学の権威の先生が白日の下に暴き出す、という話。主人公は内科から派遣されてきた若い女性研修医、権威の教授は言動がだいぶエキセントリック、准教授の先生はこれまた変わり者のアメリカから来た女性。話の進み方は確かに少々ドラマ仕立て。いくらなんでも県警の現役刑事がそんな行動はしないよなぁとか、真実を突き止めるためとはいってもみんなちょっと常識外れだよねとか、突っ込みどころはたくさんある。なのだが、その結果として明らかになる予想外の事態。法医学も含めて医学知識にはかなり乏しいのだが、読んでいてええぇ~と思いつつ説明にはなんだか納得してしまう書きっぷり。この辺はもう著者の筆力なのでしょう。さらに各編でちょっとずつ伏線を置いていき、最終輪でばっちり回収するというミステリファン向けの読者サービスも忘れない。楽しめました。
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.31
(5pt)

カスタマー

法医学を扱ったミステリーですが、たいへんわかりやすく書かれています。
主人公は2+1人。研修医と教授それに刑事です。
いくつかの事件を扱っていき、最後にこれらがまとまった(これらに関係ある)結末となります。
どんでん返しのような結末ではありませんが、それまでの謎めいた行動がすっきりとします。
登場する教授と刑事は作者の他の作品でも出てきますが、今回のようなこの3人の主人公での続編を望みます。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.30
(5pt)

カスタマー

法医学を扱ったミステリーですが、たいへんわかりやすく書かれています。
主人公は2+1人。研修医と教授それに刑事です。
いくつかの事件を扱っていき、最後にこれらがまとまった(これらに関係ある)結末となります。
どんでん返しのような結末ではありませんが、それまでの謎めいた行動がすっきりとします。
登場する教授と刑事は作者の他の作品でも出てきますが、今回のようなこの3人の主人公での続編を望みます。
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.29
(4pt)

一気読み

この手の小説が好きな私にとってはとても面白かったです。

光崎教授のキャラクター大好き!

するする真実が暴かれていく爽快感。
法医学ミステリーにどっぷりハマってしまいます
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.28
(4pt)

一気読み

この手の小説が好きな私にとってはとても面白かったです。

光崎教授のキャラクター大好き!

するする真実が暴かれていく爽快感。
法医学ミステリーにどっぷりハマってしまいます
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.27
(5pt)

とってもいい本!

死体監察医の話が大好きな私ですが、久しぶりにいい本を読めました!最初にDVDを見て、小説を読みました。違う所もありますが、それはそれでいいと思います。次はヒポクラテスの憂鬱を読みます!
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.26
(5pt)

とってもいい本!

死体監察医の話が大好きな私ですが、久しぶりにいい本を読めました!最初にDVDを見て、小説を読みました。違う所もありますが、それはそれでいいと思います。次はヒポクラテスの憂鬱を読みます!
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.25
(5pt)

面白い

大した本読みでもないので、好悪でしか評価出来ないけど、こういうの好き。
面白かったです。
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.24
(5pt)

面白い

大した本読みでもないので、好悪でしか評価出来ないけど、こういうの好き。
面白かったです。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.23
(5pt)

法医学がテーマ

まさに中山さんらしい内容だなと思います。法医学というテーマも面白いです。人間の儚さや強さや弱さが感じられました
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.22
(5pt)

法医学がテーマ

まさに中山さんらしい内容だなと思います。法医学というテーマも面白いです。人間の儚さや強さや弱さが感じられました
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.21
(5pt)

死体が好きか?という質問の答で 研修医が判断される。

『君は死体が好きか?』
新米研修医 栂野真琴は、准教授キャシーに質問される。
この質問が、『ニンゲンはウソをつくが、死体はウソをつかない。』
ということにつながっていく。
献体でホルマリン漬けの死体解剖と法医学としての死体解剖は まったく違う。
法医学教室のボス 光崎藤次郎教授は、アメリカでは 有名な教授であり、
キャシーはあこがれて、はるばる 日本にやって来たのだ。
真琴は、突然の質問に 窮して答えることができない。
それでも、解剖する死体に向き合うことで、徐々に
光崎の言うことが 理解して 感化されていくのである。

1話 河原で 低温に当たり 死んだオトコ。
喉に サイネリアの花粉を見つけることに。
2話 6歳の女の子が 電話して 解剖してと頼まれる。
交通事故の原因とは。
3話 モーターボートのレースの最中における衝突事故死。
4話 真琴の同級生 裕子は マイコプラズマ感染症だった。
それが、転倒して 死んでしまった。
5話 病院で 腹膜炎で、死んだ10歳の少女。
その五つの死体は、共通した 原因があった。
それを 光崎が 明らかにすることで、一体何が原因なのかが 明らかにされる。
始めは 短編集だとおもったが つながりがあった。

海堂尊が AIについて かなり突っ込んでいたが、
ここでは、警察も病院も予算がないと言うところで、
さりげなく アピールしている。
この医療情報に関する知識は 並大抵ではない。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101
No.20
(5pt)

死体が好きか?という質問の答で 研修医が判断される。

『君は死体が好きか?』
新米研修医 栂野真琴は、准教授キャシーに質問される。
この質問が、『ニンゲンはウソをつくが、死体はウソをつかない。』
ということにつながっていく。
献体でホルマリン漬けの死体解剖と法医学としての死体解剖は まったく違う。
法医学教室のボス 光崎藤次郎教授は、アメリカでは 有名な教授であり、
キャシーはあこがれて、はるばる 日本にやって来たのだ。
真琴は、突然の質問に 窮して答えることができない。
それでも、解剖する死体に向き合うことで、徐々に
光崎の言うことが 理解して 感化されていくのである。

1話 河原で 低温に当たり 死んだオトコ。
喉に サイネリアの花粉を見つけることに。
2話 6歳の女の子が 電話して 解剖してと頼まれる。
交通事故の原因とは。
3話 モーターボートのレースの最中における衝突事故死。
4話 真琴の同級生 裕子は マイコプラズマ感染症だった。
それが、転倒して 死んでしまった。
5話 病院で 腹膜炎で、死んだ10歳の少女。
その五つの死体は、共通した 原因があった。
それを 光崎が 明らかにすることで、一体何が原因なのかが 明らかにされる。
始めは 短編集だとおもったが つながりがあった。

海堂尊が AIについて かなり突っ込んでいたが、
ここでは、警察も病院も予算がないと言うところで、
さりげなく アピールしている。
この医療情報に関する知識は 並大抵ではない。
ヒポクラテスの誓い Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓いより
4396634676
No.19
(4pt)

楽しめました。

「さよならドビュッシー」のような大どんでん返しはありませんが、充分楽しめます。第二話には加害者とされた男性が非常に慎重な運転を心がけていたというのに任意保険に加入していないとは考えられないので妻の困窮ぶりは不自然だという感じはしましたが、これを無視できない瑕疵と考える読者の評価は少し下がるかも知れません。

いちおうミステリののでネタバレをさけますが第一話から第五話まで一話完結形式ですがそれぞれ読み終えたあとで違和感といったものが残り、それを引きずりながら読み進めると最終話(第五話)で抱いていた違和感が一気に解消されるという構成は見事です。

この作品は構成通りに読み進めることをお勧めします。
ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: ヒポクラテスの誓い (祥伝社文庫)より
4396342101