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ラプラスの魔女
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ラプラスの魔女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 101~116 6/6ページ
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面白すぎたあー! 導入でのひきつけ、謎の深淵、物理学・数理学の理論の構築、物語に引き込む筆致、最後のたたみかけ…、褒めすぎか? 途中、この先読んだらこの時間が終わってしまうと思ってもったいなくて読む手が止まってしまった。いい意味で。 売れてる作家さんだから期待値がかなり高いはずなのに、いつもそれを超えた作品を魅せてくれる。 さすが師匠。新たなミステリのバイブルだと思います。 | ||||
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それなりのボリュームはありますが、楽しく気軽に読める良質な作品でした。 野性時代掲載のスピンオフ短編も良かったですよ。 | ||||
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著者の作家デビュー30年、80作品目の意欲作!帯には到達点とありましたが…。 結論は満足いくものでした。 出だしから、読み進めていき、途中で犯人が分かり…なんかつまんないなぁ・・・と思いきや、さすがにストーリーテラー先生、そんなに簡単に終わらずに、違った事実がどんどん飛び出してきました。 最後はきれいに満足のいく結末に導いてくれました。 読み始めの先入観をラストではガラリと変えてしまう手法は相変わらずさすがです。 うまいです! | ||||
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フランス革命前後、理性の時代。フランス人科学者ラプラスは、驚くべき知性のモデルを考案した。世にいうラプラスの悪魔だ。しかし、混迷の20世紀前半、ドイツ人物理学者ハイゼンベルクが、「不確定性原理」を提唱し、科学の世界からフランス製「ラプラスの悪魔」を葬り去った、かに見えた。しかし、悪魔は簡単には世界から消えてなくならない。21世紀の日本のミステリー小説の世界に復活した。小さな魔女として。この小説、いささか長いが、私のような遅読の読者でも、一晩で読めるように読みやすく書かれている。いつもの東野圭吾の世界だ。不幸な家族。天才科学者。逞しい警察官。嘘と美意識。とても大きなテーマを、小さな人間の物語に具体化して表現する技術。いつもながら、感心させられる。ただ、ラプラスの悪魔が、こんな小さなミステリーの中に収まってしまうと、なんだか物足りない。あくまで、いつもの東野圭吾のミステリーとして味わうべきなのだろう。それにしても、「ラプラスの魔女」とは!改めて、魅惑的なタイトルだと思う。内容から受ける衝撃は必ずしも大きくはないが、このタイトルには、大きな何かを予感させるものがある。何を?それは、知らぬが花だろう。 | ||||
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最初のほうはすこしもたつきましたが、後半から佳境に入るにつれて楽しんで読めました。 しかし、「これまでの作品を全て壊す」という作者のメッセージは少し大げさだと感じました。 いつも通りの東野圭吾作品の延長上にある小説です。 『これまでの作品で培った技術を応用して完成させた作品』が正しいのではないかと思います。 | ||||
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全部を知れば未来予知も出来る。だから、完全犯罪も出来るし、助けたい人だけ助けたりも出来る。その能力を手術で手に入れたふたりの男女。男は復讐に。女は復讐する男を助けるために能力を使いました。以上。 | ||||
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友人にプレゼント用に買いました・・・・・・・・・・・・・・・。 | ||||
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元刑事のボディガード、地理(火山)学者、所轄刑事の三者がそれぞれの断片的な情報や体験から徐々にピースが組みあがって全体像が見えてくる形式最後の結末の付け方が少し弱いような気がしたが、SFミステリーの部類かな?主人公二人の結論を導き出すまでの詳細な情報収取の状況描写が不足ぎみで星1つ減点。 | ||||
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煽り分のように今までを ぶっ壊したのは、どの部分だろうかと??? でした。 キープコンセプトのフルモデルチェンジという感じです。 それでも、かつてないほどの極悪人が、描かれているので その部分かなと考えるのも楽しいです。 好みも、ありますが 東野圭吾作品は、必読の価値が確実にあります。 | ||||
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450Pありますが、一気に読めました。 展開もなかなか面白かったですし、ギミックもちょっと意外でした。 安心して読めるいつもの『東野圭吾』作品でした。 前宣伝が・・・大袈裟すぎましたかね。 | ||||
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なるほど。壊したかったんですね(笑) たぶん壊れてがっかりした人もいると思うけど、 私は好きでしたよ。 なんせ東野さんですからみんな期待が大きすぎて 残念とかいう声もでてるようですけど、 とにかく一気に読めます。 人類の未来・・・ なるほどなと。 是非に続編が読みたいですね | ||||
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このような理論は知らなかったのですが、読むのには差し支えはなさそうです。 途中?のところがあったので☆☆☆☆としました。 理解不足だったのでしょう。 一気に読んだのでそれなり楽しかった。 | ||||
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硫化水素による事故死が二か所の温泉で相次いだ。環境科学者の青江は、どちらの場所にも現われた少女に不信感を抱く。 作者本人が「今まで築いてきた物を壊す」と意気込みを語っている。期待が大きすぎたのか、思ったほど斬新な作ではなかった。 とは言え、リズミカルな文体でページをめくらせる力や、不可解な事件の背後に潜む真相が明かされる快感は、やはり東野ならでは。 真相や動機は確かにユニークだ。ある人物が持つ特殊な「才能」には唸らされた。さすが理系作家というべきか。 キャラクターに今一つ魅力がないのが惜しい。ボディガードの武尾はかなり詳細に描写されていたのに、途中から存在感がなくなる。 力の入れどころがアンバランスなような。秀逸なアイデアは絶賛に値するが、その点を考慮して星4個で。 | ||||
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30周年記念作品にふさわしい。円華の不思議さが、どんどん読み進めさせます。 | ||||
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東野圭吾さんテイスト全開の作品でした。終わり方がちょっと微妙ですが(続編の予定あり?)、長編ならではの読み応えもありつつ一気に読める会心作だと思います。過去作品のフレイバーが実に良い感じでブレンドされた、個人的にはもう典型的な東野作品なので、そういう意味では、斬新さや前例のなさをやたら強調する作者コメントや出版社の意図が良く分かりません。「空想科学ミステリ」とかいう昭和っぽい煽りも×。 | ||||
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途中までは読んでて引き寄せられ5時間で読んでしまった 読んでる途中は展開がどう進むのか予測できずハラハラした 最後の方でようやく展開が予想がついてきて、そのあたりからは消化するだけって感じになってしまったのが残念 なので3.5点つけたいところ、でも四捨五入で4にしましたw | ||||
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