神様ゲーム

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評判

神様ゲームの評価:

3.65/5点 レビュー 139件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全344件 261〜280 14/18ページ
No.84
(5pt)

文句なし、傑作!

読後それまでの世界をひっくり返す、
ミステリ独特の楽しみを最高のかたちで読ませてくれる傑作です。

本当にすばらしい。

これをミステリーランドで刊行したところに、
作者と編集者の恐ろしさを感じますが、

読みやすい文章で、すべてを理解していると思って読み進めると
足下をすくわれること間違いありません。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.83
(4pt)

子供に積極的に読ます本では無いです。

このシリーズは綾辻さんの「びっくり館の殺人」とこれしか読んでませんが、両方とも子供には内容がきつすぎる気がします。
トラウマになりそうなオチや展開もそうですが、特にこちらは子供の知識では理解できないであろう悪趣味な固有名詞が所々見受けられます。
ジェノサイドロボはギリギリかなとも思いますが、ネクロフィリアロボは児童向けではアウトでは?

児童向けなので文章量は少ないです。
大人にとっては短時間で楽しめる良質な「怖い本」だと思います。
個人的には小さい子供にはあまり読ませたくないです。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.82
(4pt)

子供に積極的に読ます本では無いです。

このシリーズは綾辻さんの「びっくり館の殺人」とこれしか読んでませんが、両方とも子供には内容がきつすぎる気がします。
トラウマになりそうなオチや展開もそうですが、特にこちらは子供の知識では理解できないであろう悪趣味な固有名詞が所々見受けられます。
ジェノサイドロボはギリギリかなとも思いますが、ネクロフィリアロボは児童向けではアウトでは?

児童向けなので文章量は少ないです。
大人にとっては短時間で楽しめる良質な「怖い本」だと思います。
個人的には小さい子供にはあまり読ませたくないです。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.81
(4pt)

子供に積極的に読ます本では無いです。

このシリーズは綾辻さんの「びっくり館の殺人」とこれしか読んでませんが、両方とも子供には内容がきつすぎる気がします。
トラウマになりそうなオチや展開もそうですが、特にこちらは子供の知識では理解できないであろう悪趣味な固有名詞が所々見受けられます。
ジェノサイドロボはギリギリかなとも思いますが、ネクロフィリアロボは児童向けではアウトでは?

児童向けなので文章量は少ないです。
大人にとっては短時間で楽しめる良質な「怖い本」だと思います。
個人的には小さい子供にはあまり読ませたくないです。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.80
(3pt)

作者の意図を考えることは意味がない

ノベルス入りしたというので読んで見ました。その結果意思ったことですが・・・。
この本に関しては、「作者が何をやりたかったのか」を問うことは、
あまり意味がないと思う。
一つ前の結論で充分だったのに、
あの最後のどんでん返しを付け加えたのは、
そこで作者がそれを思いついたから、という以外の理由はないと思う。

普通の作家ならばそこで、せっかく積み上げた論理を犠牲にするのを躊躇うものだ。
だがこの作家はそれをやってしまう。
それが熱狂的な支持者を生みながら、大成を拒む(一般的な人気作家にはならない)理由でもあろう。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.79
(3pt)

作者の意図を考えることは意味がない

ノベルス入りしたというので読んで見ました。その結果意思ったことですが・・・。
この本に関しては、「作者が何をやりたかったのか」を問うことは、
あまり意味がないと思う。
一つ前の結論で充分だったのに、
あの最後のどんでん返しを付け加えたのは、
そこで作者がそれを思いついたから、という以外の理由はないと思う。

普通の作家ならばそこで、せっかく積み上げた論理を犠牲にするのを躊躇うものだ。
だがこの作家はそれをやってしまう。
それが熱狂的な支持者を生みながら、大成を拒む(一般的な人気作家にはならない)理由でもあろう。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.78
(3pt)

作者の意図を考えることは意味がない

ノベルス入りしたというので読んで見ました。その結果意思ったことですが・・・。
この本に関しては、「作者が何をやりたかったのか」を問うことは、
あまり意味がないと思う。
一つ前の結論で充分だったのに、
あの最後のどんでん返しを付け加えたのは、
そこで作者がそれを思いついたから、という以外の理由はないと思う。

普通の作家ならばそこで、せっかく積み上げた論理を犠牲にするのを躊躇うものだ。
だがこの作家はそれをやってしまう。
それが熱狂的な支持者を生みながら、大成を拒む(一般的な人気作家にはならない)理由でもあろう。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.77
(3pt)

「夏と冬の奏鳴曲」を将来読む(かもしれない)児童のために

児童向けミステリシリーズの一環として書かれた物の由。一人称の主体である小学4年生の主人公が所属する"少年探偵団"の存在や主人公の記述のレベル(文体やルビ付きの漢字等)が如何にもそれらしい。だが、児童に楽しさやワクワク感を与えるというよりは、ある種の怖さを抱かせる事を目的とした物らしい。「神様」を自称する鈴木君の存在や挿入される版画絵のオドロオドロしさがそうした雰囲気を醸し出している。

連続"猫"残虐殺害事件及びそれに続く密室状態での主人公の同級生の死亡事件を扱った作品だが、とことん多重解決(解釈)に拘っている。本当に鈴木君は「神様」なのか ? 同級生の死亡は事故なのか殺人なのか ? 鈴木君が「神様」かつ同級生の死亡原因が殺人だったとして、最後に下った天誅は犯人本人(動機を除けばあり得る)に対してなのかそれとも......。

作者の常で、作品全体として整合性が取れていない点が多々ある(児童書でもこうなのか !)。それを承知の上で、真実は1つでも、それに対する解釈の仕方は様々であり、しかもそれが往々にして過酷なまでの不条理に満ちているという事を伝えたかったのではないか。作者の「夏と冬の奏鳴曲」を既読ならこれ位の矛盾や齟齬は可愛い物だが、"児童"が読めばかなりのインパクトを受ける仕上がりになっていると思う。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.76
(3pt)

「夏と冬の奏鳴曲」を将来読む(かもしれない)児童のために

児童向けミステリシリーズの一環として書かれた物の由。一人称の主体である小学4年生の主人公が所属する"少年探偵団"の存在や主人公の記述のレベル(文体やルビ付きの漢字等)が如何にもそれらしい。だが、児童に楽しさやワクワク感を与えるというよりは、ある種の怖さを抱かせる事を目的とした物らしい。「神様」を自称する鈴木君の存在や挿入される版画絵のオドロオドロしさがそうした雰囲気を醸し出している。

連続"猫"残虐殺害事件及びそれに続く密室状態での主人公の同級生の死亡事件を扱った作品だが、とことん多重解決(解釈)に拘っている。本当に鈴木君は「神様」なのか ? 同級生の死亡は事故なのか殺人なのか ? 鈴木君が「神様」かつ同級生の死亡原因が殺人だったとして、最後に下った天誅は犯人本人(動機を除けばあり得る)に対してなのかそれとも......。

作者の常で、作品全体として整合性が取れていない点が多々ある(児童書でもこうなのか !)。それを承知の上で、真実は1つでも、それに対する解釈の仕方は様々であり、しかもそれが往々にして過酷なまでの不条理に満ちているという事を伝えたかったのではないか。作者の「夏と冬の奏鳴曲」を既読ならこれ位の矛盾や齟齬は可愛い物だが、"児童"が読めばかなりのインパクトを受ける仕上がりになっていると思う。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.75
(3pt)

「夏と冬の奏鳴曲」を将来読む(かもしれない)児童のために

児童向けミステリシリーズの一環として書かれた物の由。一人称の主体である小学4年生の主人公が所属する"少年探偵団"の存在や主人公の記述のレベル(文体やルビ付きの漢字等)が如何にもそれらしい。だが、児童に楽しさやワクワク感を与えるというよりは、ある種の怖さを抱かせる事を目的とした物らしい。「神様」を自称する鈴木君の存在や挿入される版画絵のオドロオドロしさがそうした雰囲気を醸し出している。

連続"猫"残虐殺害事件及びそれに続く密室状態での主人公の同級生の死亡事件を扱った作品だが、とことん多重解決(解釈)に拘っている。本当に鈴木君は「神様」なのか ? 同級生の死亡は事故なのか殺人なのか ? 鈴木君が「神様」かつ同級生の死亡原因が殺人だったとして、最後に下った天誅は犯人本人(動機を除けばあり得る)に対してなのかそれとも......。

作者の常で、作品全体として整合性が取れていない点が多々ある(児童書でもこうなのか !)。それを承知の上で、真実は1つでも、それに対する解釈の仕方は様々であり、しかもそれが往々にして過酷なまでの不条理に満ちているという事を伝えたかったのではないか。作者の「夏と冬の奏鳴曲」を既読ならこれ位の矛盾や齟齬は可愛い物だが、"児童"が読めばかなりのインパクトを受ける仕上がりになっていると思う。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.74
(1pt)

駄作

子供向きなら、唐突でも伏線がなくても何でもありな訳ですか?

後、神様の設定なんですが、普通の推理小説ではありえない。
不可思議な事が次々に起こって、論理的な説明を期待していたら、
宇宙人の仕業でした!という某映画みたいなガッカリ度満点な落ち…。
子供だから、意外性に驚くだけで絶賛、論理的には突っ込まれないだろうとの読みなんでしょうか。

この作品を絶賛している人達が不思議です。
この設定だったら、正直何でも有りになりますね。
「推理小説」ではなく、ジャンルを変更した方が良いのでは ?
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.73
(1pt)

駄作

子供向きなら、唐突でも伏線がなくても何でもありな訳ですか?

後、神様の設定なんですが、普通の推理小説ではありえない。
不可思議な事が次々に起こって、論理的な説明を期待していたら、
宇宙人の仕業でした!という某映画みたいなガッカリ度満点な落ち…。
子供だから、意外性に驚くだけで絶賛、論理的には突っ込まれないだろうとの読みなんでしょうか。

この作品を絶賛している人達が不思議です。
この設定だったら、正直何でも有りになりますね。
「推理小説」ではなく、ジャンルを変更した方が良いのでは ?
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.72
(1pt)

駄作

子供向きなら、唐突でも伏線がなくても何でもありな訳ですか?

後、神様の設定なんですが、普通の推理小説ではありえない。
不可思議な事が次々に起こって、論理的な説明を期待していたら、
宇宙人の仕業でした!という某映画みたいなガッカリ度満点な落ち…。
子供だから、意外性に驚くだけで絶賛、論理的には突っ込まれないだろうとの読みなんでしょうか。

この作品を絶賛している人達が不思議です。
この設定だったら、正直何でも有りになりますね。
「推理小説」ではなく、ジャンルを変更した方が良いのでは ?
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.71
(2pt)

見せかけの児童図書風装丁は作者の仕掛け?だまされた!

子供向けに見せかけた装丁、挿絵、ふりがななどは手に取った大人を油断させるための作者の仕掛けとしか思えません。
間違って児童図書コーナーに置かれたくない本です。
子供に本をプレゼントする際は自分も最後までちゃんと読まにゃイカン、という戒めなんでしょうか。

わたしも最初、ふりがながふってので子供むけに良い作品なのかな、と思って読みました。
大人も楽しめる児童図書!しかもミステリー!っていい感じだなー!と。

なので当然大人向けのミステリーにある生生しい描写を控え、その分もっと謎かけや伏線など健全に楽しめる要素で楽しく読めるミステリーなのかと期待して読み進めました。

でもあっさりと裏切られました。

猫殺しまでは良い…、でも友達が死んでる!しかも殺人?…、でもまぁこれも子供向けとはいえミステリーなら必要悪なのか?・・・、と思ってました。
が、これ以降はいただけません!

仮にこれを大人向けのミステリーとするならば内容はうっすい感じです。
これでは殺された英樹君はうかばれません。
読み終わった後も、もやもやします。

あと気になったところは、小学生とは思えないほどの必要以上に分別をわきまえた探偵団のメンバー達。
彼等がもっとリアルに子供っぽい小学生だったとしたらこの物語は成立しないでしょう。
このへんは、やはり本を読むことで子供達にに学んで欲しい処世術です。

自分も小学生の時分に男女問わずこのくらいの分別のある会話ができていたらもっと今頃地元の友達の結婚式なんかにも招待されていただろうなーと思いました。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.70
(2pt)

見せかけの児童図書風装丁は作者の仕掛け?だまされた!

子供向けに見せかけた装丁、挿絵、ふりがななどは手に取った大人を油断させるための作者の仕掛けとしか思えません。
間違って児童図書コーナーに置かれたくない本です。
子供に本をプレゼントする際は自分も最後までちゃんと読まにゃイカン、という戒めなんでしょうか。

わたしも最初、ふりがながふってので子供むけに良い作品なのかな、と思って読みました。
大人も楽しめる児童図書!しかもミステリー!っていい感じだなー!と。

なので当然大人向けのミステリーにある生生しい描写を控え、その分もっと謎かけや伏線など健全に楽しめる要素で楽しく読めるミステリーなのかと期待して読み進めました。

でもあっさりと裏切られました。

猫殺しまでは良い…、でも友達が死んでる!しかも殺人?…、でもまぁこれも子供向けとはいえミステリーなら必要悪なのか?・・・、と思ってました。
が、これ以降はいただけません!

仮にこれを大人向けのミステリーとするならば内容はうっすい感じです。
これでは殺された英樹君はうかばれません。
読み終わった後も、もやもやします。

あと気になったところは、小学生とは思えないほどの必要以上に分別をわきまえた探偵団のメンバー達。
彼等がもっとリアルに子供っぽい小学生だったとしたらこの物語は成立しないでしょう。
このへんは、やはり本を読むことで子供達にに学んで欲しい処世術です。

自分も小学生の時分に男女問わずこのくらいの分別のある会話ができていたらもっと今頃地元の友達の結婚式なんかにも招待されていただろうなーと思いました。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.69
(2pt)

見せかけの児童図書風装丁は作者の仕掛け?だまされた!

子供向けに見せかけた装丁、挿絵、ふりがななどは手に取った大人を油断させるための作者の仕掛けとしか思えません。
間違って児童図書コーナーに置かれたくない本です。
子供に本をプレゼントする際は自分も最後までちゃんと読まにゃイカン、という戒めなんでしょうか。

わたしも最初、ふりがながふってので子供むけに良い作品なのかな、と思って読みました。
大人も楽しめる児童図書!しかもミステリー!っていい感じだなー!と。

なので当然大人向けのミステリーにある生生しい描写を控え、その分もっと謎かけや伏線など健全に楽しめる要素で楽しく読めるミステリーなのかと期待して読み進めました。

でもあっさりと裏切られました。

猫殺しまでは良い…、でも友達が死んでる!しかも殺人?…、でもまぁこれも子供向けとはいえミステリーなら必要悪なのか?・・・、と思ってました。
が、これ以降はいただけません!

仮にこれを大人向けのミステリーとするならば内容はうっすい感じです。
これでは殺された英樹君はうかばれません。
読み終わった後も、もやもやします。

あと気になったところは、小学生とは思えないほどの必要以上に分別をわきまえた探偵団のメンバー達。
彼等がもっとリアルに子供っぽい小学生だったとしたらこの物語は成立しないでしょう。
このへんは、やはり本を読むことで子供達にに学んで欲しい処世術です。

自分も小学生の時分に男女問わずこのくらいの分別のある会話ができていたらもっと今頃地元の友達の結婚式なんかにも招待されていただろうなーと思いました。



神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.68
(5pt)

麻耶雄嵩らしい

探偵が神様という設定で、あまりに呆気なく答えを出している。だが、推理小説の要素は決して消えない。先に答えを出すことで「どうやって」を読者に考えさせているため、むしろ謎解きの面白さを与えている。

犯行動機や主人公の悲運など麻耶らしい悪意を感じるのだが、それも味があっていい。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.67
(5pt)

麻耶雄嵩らしい

探偵が神様という設定で、あまりに呆気なく答えを出している。だが、推理小説の要素は決して消えない。先に答えを出すことで「どうやって」を読者に考えさせているため、むしろ謎解きの面白さを与えている。

犯行動機や主人公の悲運など麻耶らしい悪意を感じるのだが、それも味があっていい。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.66
(5pt)

麻耶雄嵩らしい

探偵が神様という設定で、あまりに呆気なく答えを出している。だが、推理小説の要素は決して消えない。先に答えを出すことで「なぜか」を読者に考えさせているため、むしろ謎解きの面白さを与えている。

犯行動機や主人公の悲運など麻耶らしい悪意を感じるのだが、それも味があっていい。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.65
(3pt)

推理と真実の区別が曖昧

うーむ、何とも評価の難しい小説だ。ミステリーとして読むと、主人公の子供の妄想又は推理(神様?の話)が、いつの間にか小説の中では事実として扱われており、不当だ。この種のスリカエが行われると、どんな結論も導き出せてしまう(鈴木君が神様ならば問題ないが、その場合はミステリーでなくファンタジーとなる)。推理の根拠が曖昧なまま、それが事実にスリカエられてしまう為、読者は混乱し、結末の解釈も難しくなるのだ(推理が実証されないまま不条理な結末を迎えてしまう)。基本的にこの作者のファンだが、この作品はよく解らなかった。まぁ、らしいと言えばらしいが。いずれにしろ、内容的にも子供向けの小説ではない、それだけは確かだと思う。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761