■スポンサードリンク
夜明けの街で
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
夜明けの街での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全162件 21~40 2/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすがベストセラー作家と言うリーダビリティで、読みふけりかなり短時間で読了した。既婚男の1人称で不倫がテーマ。私もそうだが、既婚男性なら誰しも身に詰まされるところがあるのではなかろうか。例えば私の場合、浮気ではないが○○関係で妻に隠れて・・・が発覚しプチ修羅場を経験した事があるのだが、夫婦間で隠し事なくと言う人の方が珍しいのではないか。本編ラストで、離婚を切り出すつもりだった主人公が、どんな気持ちで妻の元へと向かい、どんな結末を迎えたのか、大いに想像をかき立てられた。 ただミステリーとしてはいかにも無理筋で、ヒロインを初め特に女性の行動に納得がいかない点が多かった。これは決して私が男だからそう思うわけではないと思う。しかしながら大いに楽しめる不倫ミステリーだった。多分男性の評価が高く女性には受けない作品のような気がするが、果たしてどうだろうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
妻と娘、学生時代から腐れ縁の友人たち、穏やかで平凡な日常、浮気をする奴は馬鹿だと思っていたし、不倫なんて自分とは無関係。 そう思っていたのに、妻とは違う女性に心を奪われ、気が付くともう引き返せない程になっていた。 しかし、その相手の女性にはかつて殺人事件に関りがあったことが分かり――― 主人公・渡部の心の移り変わり、秋葉がずっと心に秘めていた真実と真相を明らかにするために取った行動の一部始終。 事件の本当の背景部分は作品中盤で朧気ながら予想できるものの、秋葉の一連の行動の真実には驚きを隠せない。 そして恐らく、夫の行動と心情の全てを察していながらもそれを表に出さなかった有美子と、最後に気付いてしまった渡部の書かれなかったその後。 上述した通り、奇抜なトリックなどが用いられた訳ではないので事件の真相までは分からないまでも背景となった人間関係の部分は察することが出来ます。 「不倫」や「殺人事件」という手垢の付き過ぎた題材でありながらも読ませてしまう文体・表現は流石としか言いようがなく、また「あえて書かないことで想像させる」表現方法も素晴らしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても読みやすい!!マスカレードホテル以来まだ2冊目の東野圭吾だけど、今作もとても楽しめそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾が好きなので買いました。 浮気のドキドキワクワク感が書かれていて、夫には読んでほしくないと思いました(苦笑) 最後まで読むと、タイトルに納得という感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不倫に並行して過去に起きた時効まじかの殺人事件と話は同時進行の形で進んで行く。 妻子のある主人公の渡部の会社に派遣社員としてきた独身女性の秋葉と二人は親密な関係となり 不倫へと発展してゆく。 しかしある殺人事件の犯人として容疑がかかっていた秋葉。 作品としては飽きずに一気に読めた展開と事件の真相のどんでん返しが良かったので星4つとさせてもらう。 自分としては終盤の、時効の前日に秋葉が渡部に言った場面で、 自分からの話を聞いて、渡部が秋葉との関係を今後どうするか決めてと言ったにも関わらず ただ、秋葉は渡部の元を去った事が腑に落ちない。 ここは作者の東野さんに聞いてみたい点だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
甘い誘惑には底知れない代償がある、と教えられた気分である。こんな状況はまっぴらごめんだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不倫関係の男性の描写が多く、ミステリーを期待しているとやや期待外れに終わる。 ただ、不倫小説としてみると、男の苦悩と喜びがよく描かれている。私には経験がないが、このように大変なことになるのだろう。本当に。 二人が、スキー場で会う場面はとても印象的だ。ここまでやるか、と読者に思わせる。あの直木賞の「容疑者Xの献身」の献身ぶりを思い起こさせる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾ファンなので。 ドキドキワクワクの1冊でした。 オススメ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結婚してから好きになった相手に対する心情の表現がとても良かったです。 ストーリー自体は…ふつうかな!? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
直木賞受賞後すぐくらいに刊行された作品だが、氏の作品の中では高評価する人はいないであろう。 軽いタッチでサラリーマンの不倫にハマっていく通俗的展開と、氏らしいどんでん返しありのヒロインの過去の殺人事件を組み合わせた、いかにもお手軽な印象の作品だが、それでも最後までそこそこひっぱるのは東野氏の凄いところだ。 冷静に捉えると主人公の男が一番ダメなのだが、最終的には女性側の方を悪役にしてしまうのはいかにも女性不信作家の東野氏らしい・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色々な謎が面白かったですが、最後が呆気なく感じました。 私は好きな本ですが、好き嫌いがあるかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数々あるヒット作ある東野氏の作品は、ほとんど読みましたがコレだけは特に印象に留めている一作です。 家庭を持った男なら、一度ならずとも、こんな経験と無駄な努力をした事が有るのではないでしょうか? 果たして、こんな裏技を東野氏は、どうやって考えたのでしょうか? 本当に男なんて女性に対してはバカな者なのです、女性には絶対に勝てない・・・ しかも読んでいてこの男アホかぁ~と思うほど滑稽な悪さをします。 推理小説のアリバイ工作の様な悪だくみをして、妻を裏切るとは、いずれ天罰が下るぞ~ぉて。 まさにラストも、その通りで愉快、愉快! 自分に置き換えたら笑えないけど、これは他人事、小説のなか。実に面白かった。 留守中に奥さんに卵の殻を割らせたらダメですよ~!世の亭主諸君! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有美子さんと園美ちゃんの生活が悪いものにならなくてよかった。 不倫は誰も幸せにならない。 世の男たちは、やるならせめてバレない浮気でやめておかないと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすかった。。 恋愛&サスペンス要素 渡部にとって、秋葉のもつ謎や魅力が、15年前の事件に関係していたとう、切ってもきれないヒキだったのでしょう。 ただ、他の方もレビューされていたように、 タクシーにバンバン乗り、BARでためらうことなく何杯も注文し、高級な旅館に秋葉と泊まる。。(妻目線でぜったいやだ) 財布事情が、謎すぎました。。だって、ふつうのサラリーマンの話でしょう。。そんな高収入なのかな。。 奥さんしっかりしてそうだし、娘もいるから、小遣い制ではないの?書いてなかったけど。。 10年前の出版。バブル期を経た中年男性の設定なんだろうけど、(バレンタインとか 男同士の会話とか そんな感じ) 中年のおじさまに受ける本と思います!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の内容が分かりやすく、かなり引き込まれました。 あっという間に読み終えました。 また、商品の梱包なども良く大変満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ふとしたきっかけで不倫関係に陥った渡部。そして、不倫相手の秋葉には、15年前の殺人事件の疑惑が浮上した。 ありえないぐらい一途で、報われない男の愛を「白夜行」や「容疑者Xの献身」で描いてきた東野氏であるが、本作の主人公は全く毛色がちがう。いわゆる普通のおじさん。かっこよくもなければ、強い決意も、覚悟もない。でもその分だけ、彼の反応には共感できる部分が多い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは「妻子ある男性の不倫物語」ではないと思う。そういう展開にはなっているが、本筋はそこではなく、殺人罪の時効が15年だった頃の「殺人事件?」だと思った。 「強盗殺人事件?」から15年経って時効を迎えた直後に、事件?の真相が明かされる。これがメインだろう。 そうでなければ、ありふれた不倫を扱った、ありふれた小説ということになってしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不倫、浮気という身近な問題を鋭く実体験のように描かれていて臨場感に溢れていた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どきどきしました、いけないけど、いろいろな純愛の形ってあるんですね、嫁が最後怖いでしたが。。。楽しかったです | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!