月は無慈悲な夜の女王

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評判

月は無慈悲な夜の女王の評価:

3.62/5点 レビュー 143件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.62pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全392件 281〜300 15/20ページ
No.112
(5pt)

基本的彼の作品は長め。

この作品は海外ではハインラインの作品で
ベスト3にあげられるほど人気の作品です。
ですが、日本では「銀河市民」や「夏への扉」のほうが
人気のようです。

だけれども読めばなぜあちらで人気があるかが
分かるように思えてきました。
まず、地球へと反旗を翻す人たちが
3+αのため。
+αの部分はこの作品の重要な鍵を握っている
意識を持つ摩訶不思議なコンピュータ、マイクです。

そんな優秀なマイクを中心に
地球へと抵抗して、自由を勝ち得る計画は
着々と進行していくのです。

ただし、時には
主人公のマヌエルがちょいと感情的になって
失敗することもあります。

基本的にハインラインの作品は
とても長くなっています。
なので読むには必要ないであろう箇所は
ササっと読んでいく等のテクニックが必要になります。

それとユーモアが強い作品で
それらは日本ナイズはされていないので
違和感は覚えることでしょう。
読む前に、それだけは留意してください。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)より
4150102074
No.111
(5pt)

基本的彼の作品は長め。

この作品は海外ではハインラインの作品で
ベスト3にあげられるほど人気の作品です。
ですが、日本では「銀河市民」や「夏への扉」のほうが
人気のようです。

だけれども読めばなぜあちらで人気があるかが
分かるように思えてきました。
まず、地球へと反旗を翻す人たちが
3+αのため。
+αの部分はこの作品の重要な鍵を握っている
意識を持つ摩訶不思議なコンピュータ、マイクです。

そんな優秀なマイクを中心に
地球へと抵抗して、自由を勝ち得る計画は
着々と進行していくのです。

ただし、時には
主人公のマヌエルがちょいと感情的になって
失敗することもあります。

基本的にハインラインの作品は
とても長くなっています。
なので読むには必要ないであろう箇所は
ササっと読んでいく等のテクニックが必要になります。

それとユーモアが強い作品で
それらは日本ナイズはされていないので
違和感は覚えることでしょう。
読む前に、それだけは留意してください。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)より
4150117489
No.110
(5pt)

子どもの頃読んだ作品

子どもの頃SF小説全集を買ってもらい、むさぼる様に読んでいた記憶がある。
懐かしくてつい購入。
まだ前半を読んでいるけど、内容はすっかり忘れてしまっている。
翻訳が。。。との意見が多いけども、古い翻訳SF作品はみんなこんな感じじゃない?
個人的には、この翻訳は好き。子どもの頃に戻って読み進めます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGLQL9C
No.109
(5pt)

子どもの頃読んだ作品

子どもの頃SF小説全集を買ってもらい、むさぼる様に読んでいた記憶がある。
懐かしくてつい購入。
まだ前半を読んでいるけど、内容はすっかり忘れてしまっている。
翻訳が。。。との意見が多いけども、古い翻訳SF作品はみんなこんな感じじゃない?
個人的には、この翻訳は好き。子どもの頃に戻って読み進めます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGO07NK
No.108
(5pt)

子どもの頃読んだ作品

子どもの頃SF小説全集を買ってもらい、むさぼる様に読んでいた記憶がある。
懐かしくてつい購入。
まだ前半を読んでいるけど、内容はすっかり忘れてしまっている。
翻訳が。。。との意見が多いけども、古い翻訳SF作品はみんなこんな感じじゃない?
個人的には、この翻訳は好き。子どもの頃に戻って読み進めます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00F5WY9RS
No.107
(5pt)

子どもの頃読んだ作品

子どもの頃SF小説全集を買ってもらい、むさぼる様に読んでいた記憶がある。
懐かしくてつい購入。
まだ前半を読んでいるけど、内容はすっかり忘れてしまっている。
翻訳が。。。との意見が多いけども、古い翻訳SF作品はみんなこんな感じじゃない?
個人的には、この翻訳は好き。子どもの頃に戻って読み進めます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)より
4150102074
No.106
(5pt)

子どもの頃読んだ作品

子どもの頃SF小説全集を買ってもらい、むさぼる様に読んでいた記憶がある。
懐かしくてつい購入。
まだ前半を読んでいるけど、内容はすっかり忘れてしまっている。
翻訳が。。。との意見が多いけども、古い翻訳SF作品はみんなこんな感じじゃない?
個人的には、この翻訳は好き。子どもの頃に戻って読み進めます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)より
4150117489
No.105
(4pt)

SFの世界の魅力を教えてくれる。

のび太の相棒である未来のネコ型ロボットではないが、この物語は
月の世界にある頼もしい機会(感情はない)が革命を起こそうとしている
同志の前に現れ、彼が色々な提案をしながら助太刀をしていく。その
道を進む中で友情めいたもの、お互いの信頼感を高めていきながら、
大きな相手(地球軍)を征伐していく話である。月と地球の間には
交流があるがそれは友好的な同盟ではなく、主従関係のもと支配関係
が成立している世界で物語は進んでいく。

主人公である技術屋は自分の信念を持ち、組織というものを作りあげていく。
人を使うことや指示を下す難しさも学べる。政治的な問題を沢山取り上げられるが、
この世界は決して実現しえない世界ではないので非常に親近感を覚えた。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGLQL9C
No.104
(4pt)

SFの世界の魅力を教えてくれる。

のび太の相棒である未来のネコ型ロボットではないが、この物語は
月の世界にある頼もしい機会(感情はない)が革命を起こそうとしている
同志の前に現れ、彼が色々な提案をしながら助太刀をしていく。その
道を進む中で友情めいたもの、お互いの信頼感を高めていきながら、
大きな相手(地球軍)を征伐していく話である。月と地球の間には
交流があるがそれは友好的な同盟ではなく、主従関係のもと支配関係
が成立している世界で物語は進んでいく。

主人公である技術屋は自分の信念を持ち、組織というものを作りあげていく。
人を使うことや指示を下す難しさも学べる。政治的な問題を沢山取り上げられるが、
この世界は決して実現しえない世界ではないので非常に親近感を覚えた。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGO07NK
No.103
(4pt)

SFの世界の魅力を教えてくれる。

のび太の相棒である未来のネコ型ロボットではないが、この物語は
月の世界にある頼もしい機会(感情はない)が革命を起こそうとしている
同志の前に現れ、彼が色々な提案をしながら助太刀をしていく。その
道を進む中で友情めいたもの、お互いの信頼感を高めていきながら、
大きな相手(地球軍)を征伐していく話である。月と地球の間には
交流があるがそれは友好的な同盟ではなく、主従関係のもと支配関係
が成立している世界で物語は進んでいく。

主人公である技術屋は自分の信念を持ち、組織というものを作りあげていく。
人を使うことや指示を下す難しさも学べる。政治的な問題を沢山取り上げられるが、
この世界は決して実現しえない世界ではないので非常に親近感を覚えた。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00F5WY9RS
No.102
(4pt)

SFの世界の魅力を教えてくれる。

のび太の相棒である未来のネコ型ロボットではないが、この物語は
月の世界にある頼もしい機会(感情はない)が革命を起こそうとしている
同志の前に現れ、彼が色々な提案をしながら助太刀をしていく。その
道を進む中で友情めいたもの、お互いの信頼感を高めていきながら、
大きな相手(地球軍)を征伐していく話である。月と地球の間には
交流があるがそれは友好的な同盟ではなく、主従関係のもと支配関係
が成立している世界で物語は進んでいく。

主人公である技術屋は自分の信念を持ち、組織というものを作りあげていく。
人を使うことや指示を下す難しさも学べる。政治的な問題を沢山取り上げられるが、
この世界は決して実現しえない世界ではないので非常に親近感を覚えた。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)より
4150102074
No.101
(4pt)

SFの世界の魅力を教えてくれる。

のび太の相棒である未来のネコ型ロボットではないが、この物語は
月の世界にある頼もしい機会(感情はない)が革命を起こそうとしている
同志の前に現れ、彼が色々な提案をしながら助太刀をしていく。その
道を進む中で友情めいたもの、お互いの信頼感を高めていきながら、
大きな相手(地球軍)を征伐していく話である。月と地球の間には
交流があるがそれは友好的な同盟ではなく、主従関係のもと支配関係
が成立している世界で物語は進んでいく。

主人公である技術屋は自分の信念を持ち、組織というものを作りあげていく。
人を使うことや指示を下す難しさも学べる。政治的な問題を沢山取り上げられるが、
この世界は決して実現しえない世界ではないので非常に親近感を覚えた。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)より
4150117489
No.100
(5pt)

うーん、ラノベ世代にはこの日本語は厳しいのかなあ…

この素晴らしい一冊を「翻訳が悪くて」楽しめない方が少なくないとのこと。
いやあ、正直申し上げて驚きでしかないですね…

矢野徹氏といえば、ご自身も幾つもの名作を著しておられる一級の日本語使いにして、
日本SF界に並び立つもの無き巨人であり、海外SFに対する理解において、この人をおいて他はいないという方。
その方の翻訳が……酷い??

個人的には全くそう思わず、この偉大な一冊を堪能した過去がありまして、
改めて本棚から取り出してみましたよ。
旧早川文庫版ですね。
「字細か!」感覚的にラノベの2分の1ですね。フォントが。
行数も倍ですよ。一面活字だらけ。
なるほど、こりゃ手こずるかもしれません。

しかし、当の翻訳ですが…
至って普通の翻訳SF文体です。
淡々と抑揚を押さえながらもはっきり「事実」を明確に伝えようとする地の文、
そして何ともアメリカ的なセリフ回し、
どれをとっても、何の問題もありません。

うーーーん、
そりゃあ、今や日本語の粋をこらした一読で絵が浮かぶラノベ同様の感覚でこれに取り組まれても3ページと持たないかもしれません。
でもさあ、こういうものなんですよ…
翻訳SFの世界、っていうのは…
特にこの作品のように,我々の通常の常識とは違う世界を描き出している文章は,敢えて予定調和が働かないように書いてありますので,
「一読で」そんなにすんなりイメージが頭に自ずと浮かぶ,ということはそりゃ難しい。
一読「え」「なになに」「わかんね」「何この世界??」と思いながら,書いてあることを読み下し腑に落としていく,そういう「手間」が要るんですよ。
それが敢えて「当たり前」の世界を離れ,「SF」を読むセンスオブワンダーなんですがねえ…

また,三島由紀夫の「流麗な」文体と比べられてもねえ…

まあ、確かに、もう一度ラノベの最高峰文体を持ってどなたかが「超訳」してくださっても面白そうですがね。
きっとこれも10巻物くらいになるんでしょうね。
読んでみたいような、みたくないような…
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGLQL9C
No.99
(5pt)

うーん、ラノベ世代にはこの日本語は厳しいのかなあ…

この素晴らしい一冊を「翻訳が悪くて」楽しめない方が少なくないとのこと。
いやあ、正直申し上げて驚きでしかないですね…

矢野徹氏といえば、ご自身も幾つもの名作を著しておられる一級の日本語使いにして、
日本SF界に並び立つもの無き巨人であり、海外SFに対する理解において、この人をおいて他はいないという方。
その方の翻訳が……酷い??

個人的には全くそう思わず、この偉大な一冊を堪能した過去がありまして、
改めて本棚から取り出してみましたよ。
旧早川文庫版ですね。
「字細か!」感覚的にラノベの2分の1ですね。フォントが。
行数も倍ですよ。一面活字だらけ。
なるほど、こりゃ手こずるかもしれません。

しかし、当の翻訳ですが…
至って普通の翻訳SF文体です。
淡々と抑揚を押さえながらもはっきり「事実」を明確に伝えようとする地の文、
そして何ともアメリカ的なセリフ回し、
どれをとっても、何の問題もありません。

うーーーん、
そりゃあ、今や日本語の粋をこらした一読で絵が浮かぶラノベ同様の感覚でこれに取り組まれても3ページと持たないかもしれません。
でもさあ、こういうものなんですよ…
翻訳SFの世界、っていうのは…
特にこの作品のように,我々の通常の常識とは違う世界を描き出している文章は,敢えて予定調和が働かないように書いてありますので,
「一読で」そんなにすんなりイメージが頭に自ずと浮かぶ,ということはそりゃ難しい。
一読「え」「なになに」「わかんね」「何この世界??」と思いながら,書いてあることを読み下し腑に落としていく,そういう「手間」が要るんですよ。
それが敢えて「当たり前」の世界を離れ,「SF」を読むセンスオブワンダーなんですがねえ…

また,三島由紀夫の「流麗な」文体と比べられてもねえ…

まあ、確かに、もう一度ラノベの最高峰文体を持ってどなたかが「超訳」してくださっても面白そうですがね。
きっとこれも10巻物くらいになるんでしょうね。
読んでみたいような、みたくないような…
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGO07NK
No.98
(5pt)

うーん、ラノベ世代にはこの日本語は厳しいのかなあ…

この素晴らしい一冊を「翻訳が悪くて」楽しめない方が少なくないとのこと。
いやあ、正直申し上げて驚きでしかないですね…

矢野徹氏といえば、ご自身も幾つもの名作を著しておられる一級の日本語使いにして、
日本SF界に並び立つもの無き巨人であり、海外SFに対する理解において、この人をおいて他はいないという方。
その方の翻訳が……酷い??

個人的には全くそう思わず、この偉大な一冊を堪能した過去がありまして、
改めて本棚から取り出してみましたよ。
旧早川文庫版ですね。
「字細か!」感覚的にラノベの2分の1ですね。フォントが。
行数も倍ですよ。一面活字だらけ。
なるほど、こりゃ手こずるかもしれません。

しかし、当の翻訳ですが…
至って普通の翻訳SF文体です。
淡々と抑揚を押さえながらもはっきり「事実」を明確に伝えようとする地の文、
そして何ともアメリカ的なセリフ回し、
どれをとっても、何の問題もありません。

うーーーん、
そりゃあ、今や日本語の粋をこらした一読で絵が浮かぶラノベ同様の感覚でこれに取り組まれても3ページと持たないかもしれません。
でもさあ、こういうものなんですよ…
翻訳SFの世界、っていうのは…
特にこの作品のように,我々の通常の常識とは違う世界を描き出している文章は,敢えて予定調和が働かないように書いてありますので,
「一読で」そんなにすんなりイメージが頭に自ずと浮かぶ,ということはそりゃ難しい。
一読「え」「なになに」「わかんね」「何この世界??」と思いながら,書いてあることを読み下し腑に落としていく,そういう「手間」が要るんですよ。
それが敢えて「当たり前」の世界を離れ,「SF」を読むセンスオブワンダーなんですがねえ…

また,三島由紀夫の「流麗な」文体と比べられてもねえ…

まあ、確かに、もう一度ラノベの最高峰文体を持ってどなたかが「超訳」してくださっても面白そうですがね。
きっとこれも10巻物くらいになるんでしょうね。
読んでみたいような、みたくないような…
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00F5WY9RS
No.97
(5pt)

うーん、ラノベ世代にはこの日本語は厳しいのかなあ…

この素晴らしい一冊を「翻訳が悪くて」楽しめない方が少なくないとのこと。
いやあ、正直申し上げて驚きでしかないですね…

矢野徹氏といえば、ご自身も幾つもの名作を著しておられる一級の日本語使いにして、
日本SF界に並び立つもの無き巨人であり、海外SFに対する理解において、この人をおいて他はいないという方。
その方の翻訳が……酷い??

個人的には全くそう思わず、この偉大な一冊を堪能した過去がありまして、
改めて本棚から取り出してみましたよ。
旧早川文庫版ですね。
「字細か!」感覚的にラノベの2分の1ですね。フォントが。
行数も倍ですよ。一面活字だらけ。
なるほど、こりゃ手こずるかもしれません。

しかし、当の翻訳ですが…
至って普通の翻訳SF文体です。
淡々と抑揚を押さえながらもはっきり「事実」を明確に伝えようとする地の文、
そして何ともアメリカ的なセリフ回し、
どれをとっても、何の問題もありません。

うーーーん、
そりゃあ、今や日本語の粋をこらした一読で絵が浮かぶラノベ同様の感覚でこれに取り組まれても3ページと持たないかもしれません。
でもさあ、こういうものなんですよ…
翻訳SFの世界、っていうのは…
特にこの作品のように,我々の通常の常識とは違う世界を描き出している文章は,敢えて予定調和が働かないように書いてありますので,
「一読で」そんなにすんなりイメージが頭に自ずと浮かぶ,ということはそりゃ難しい。
一読「え」「なになに」「わかんね」「何この世界??」と思いながら,書いてあることを読み下し腑に落としていく,そういう「手間」が要るんですよ。
それが敢えて「当たり前」の世界を離れ,「SF」を読むセンスオブワンダーなんですがねえ…

また,三島由紀夫の「流麗な」文体と比べられてもねえ…

まあ、確かに、もう一度ラノベの最高峰文体を持ってどなたかが「超訳」してくださっても面白そうですがね。
きっとこれも10巻物くらいになるんでしょうね。
読んでみたいような、みたくないような…
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)より
4150102074
No.96
(5pt)

うーん、ラノベ世代にはこの日本語は厳しいのかなあ…

この素晴らしい一冊を「翻訳が悪くて」楽しめない方が少なくないとのこと。
いやあ、正直申し上げて驚きでしかないですね…

矢野徹氏といえば、ご自身も幾つもの名作を著しておられる一級の日本語使いにして、
日本SF界に並び立つもの無き巨人であり、海外SFに対する理解において、この人をおいて他はいないという方。
その方の翻訳が……酷い??

個人的には全くそう思わず、この偉大な一冊を堪能した過去がありまして、
改めて本棚から取り出してみましたよ。
旧早川文庫版ですね。
「字細か!」感覚的にラノベの2分の1ですね。フォントが。
行数も倍ですよ。一面活字だらけ。
なるほど、こりゃ手こずるかもしれません。

しかし、当の翻訳ですが…
至って普通の翻訳SF文体です。
淡々と抑揚を押さえながらもはっきり「事実」を明確に伝えようとする地の文、
そして何ともアメリカ的なセリフ回し、
どれをとっても、何の問題もありません。

うーーーん、
そりゃあ、今や日本語の粋をこらした一読で絵が浮かぶラノベ同様の感覚でこれに取り組まれても3ページと持たないかもしれません。
でもさあ、こういうものなんですよ…
翻訳SFの世界、っていうのは…
特にこの作品のように,我々の通常の常識とは違う世界を描き出している文章は,敢えて予定調和が働かないように書いてありますので,
「一読で」そんなにすんなりイメージが頭に自ずと浮かぶ,ということはそりゃ難しい。
一読「え」「なになに」「わかんね」「何この世界??」と思いながら,書いてあることを読み下し腑に落としていく,そういう「手間」が要るんですよ。
それが敢えて「当たり前」の世界を離れ,「SF」を読むセンスオブワンダーなんですがねえ…

また,三島由紀夫の「流麗な」文体と比べられてもねえ…

まあ、確かに、もう一度ラノベの最高峰文体を持ってどなたかが「超訳」してくださっても面白そうですがね。
きっとこれも10巻物くらいになるんでしょうね。
読んでみたいような、みたくないような…
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)より
4150117489
No.95
(5pt)

ジョークの好きなコンピュータ

友人にジョークを聞いて欲しかったコンピュータ(「冗談には二つの種類がある」)が、地球から自立したい月世界(「無料の昼飯はない!」)で、コンピュータ技師の主人公や魅力的な職業的ホストマザーたちと革命を起こす話です。革命思想のバックボーンを担う老教授がまたかっこよく、色々な警句が出て来ますが、それがいちいちクールです。
少々長いですが、展開もスリリングで冗舌になりすぎずドライブ感があるので最後まで飽きずに読むことができます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGLQL9C
No.94
(5pt)

ジョークの好きなコンピュータ

友人にジョークを聞いて欲しかったコンピュータ(「冗談には二つの種類がある」)が、地球から自立したい月世界(「無料の昼飯はない!」)で、コンピュータ技師の主人公や魅力的な職業的ホストマザーたちと革命を起こす話です。革命思想のバックボーンを担う老教授がまたかっこよく、色々な警句が出て来ますが、それがいちいちクールです。
少々長いですが、展開もスリリングで冗舌になりすぎずドライブ感があるので最後まで飽きずに読むことができます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00FGO07NK
No.93
(5pt)

ジョークの好きなコンピュータ

友人にジョークを聞いて欲しかったコンピュータ(「冗談には二つの種類がある」)が、地球から自立したい月世界(「無料の昼飯はない!」)で、コンピュータ技師の主人公や魅力的な職業的ホストマザーたちと革命を起こす話です。革命思想のバックボーンを担う老教授がまたかっこよく、色々な警句が出て来ますが、それがいちいちクールです。
少々長いですが、展開もスリリングで冗舌になりすぎずドライブ感があるので最後まで飽きずに読むことができます。
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B00F5WY9RS