夏への扉

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評判

夏への扉の評価:

4.32/5点 レビュー 500件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 121〜132 7/7ページ
No.12
(3pt)

理系技術屋と文系営業の対立のお話、みたいな〜

最近、この有名な作品を読んでいなかったことに気づき、急ぎ手に取って読みました。
一番感銘を受けたのは、リアリティの高い描写ですね。これぞサイエンスフィクション。
エンジニアの主人公がタイムトラベルをするお話なのですが、技術・会社経営・株式・法律・経済などの記述が、当時のアメリカ社会の実情を反映していると思われ、話に説得力を持たせていて、SFとしての魅力を高めています。
ただそれゆえ、古い作品なので今読むと時代遅れに感じて違和感を覚える部分はあります。(特に技術面の描写で…IT・コンピュータが普及してないのに文明が進んでいるといういわゆるレトロフューチャーな未来像に、違和感を覚えます)ここが映画化されない理由でしょうか。
でも、主人公が、お掃除ロボット・ルンバのような家電製品を発明し普及させる等、
50年以上前にそれを予見したハインラインの慧眼は偉大だと思います。

また主人公の行動原理はいかにもエンジニア、技術屋さんといったもので、技術を理解しない経営者や営業職の人への不信感、愚痴といったものが多くつづられており、私のような長年プログラマをやっている人は、共感をおぼえるのではないでしょうか。
(逆に非技術畑の人は自分が悪者にされてるみたいで、楽しめないかもしれません…)

ただ、途中で終盤までの展開が完全に読めてしまうこと、解決手段がちょっと唐突で強引なこと(未来に行くのにコールドスリープというのはリアリティがあってとても良かったのですが、戻る手段は…)あとヒロインについての描写不足が気になりました。(悪役の女性や、主人公の飼い猫の描写は充実しているのですが)
この辺は同じハインラインでも、以前読んだ時の門のそれぞれの短編の方が、優れている物が多かったように思えます。
正直、SF史に燦然と輝く有名な作品の割には、うーん…といった印象もあります。
50年前に読んだらきっと熱狂できたと思いますが、この作品は後に、バックトゥザフューチャーをはじめとする、タイムトラベルコメディに多大な影響を与えていると思うので、そういうSF作品に多く親しんでいる世代としては、ちょっと拍子抜けな感じもあるのかもしれませんね。

なんか不満みたいな事を書き連ねましたが、面白いのは確かで、最近小説を読まなくなった私ですが、この作品は一気に読んでしまいました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.11
(3pt)

旧訳と新訳は別モノ

「夏への扉」新訳版です。
訳者は「アルジャーノンに花束を」の人ですね。
以前の訳からずいぶん長い年月が経過したのちの新訳ですが、あまりに以前の翻訳に親しみすぎたせいか(おそらく、ぼくにとってもっとも多く読み返したであろう小説が「夏への扉」旧訳版)、正直なところぼくにとっては旧訳版のほうが”しっくり”来ます。

読みやすさ、という点においては圧倒的に新訳が優れていることに異論はありませんが、やはりぼくにとっての「夏への扉」は”旧訳版”なのです。

旧訳に思い入れのある人は、「別物」と割り切って読んだ方が良いと思います。
夏への扉[新訳版] Amazon書評・レビュー: 夏への扉[新訳版]より
4152090596
No.10
(3pt)

異色作と思いました

評価されているハインラインの中では異色作。
社会学方面のプロットも背景にあるが、背景世界よりも主人公の顛末がクローズアップされる。
全体的にライトで、気軽に読める。
猫属性の作品。猫語を翻訳(意訳?)する主人公は必見。
夏への扉[新訳版] Amazon書評・レビュー: 夏への扉[新訳版]より
4152090596
No.9
(3pt)

そこまでの傑作とは思えないが

とにかくおもしろい。
ページをめくる手が止まらない。
面白い小説を読みたいという期待には100%こたえられる。
でも、人生に影響を与えるほどではないから☆三つ
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.8
(3pt)

そこまでの傑作とは思えないが

とにかくおもしろい。
ページをめくる手が止まらない。
面白い小説を読みたいという期待には100%こたえられる。
でも、人生に影響を与えるほどではないから☆三つ
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.7
(3pt)

そこまでの傑作とは思えないが

とにかくおもしろい。
ページをめくる手が止まらない。
面白い小説を読みたいという期待には100%こたえられる。
でも、人生に影響を与えるほどではないから☆三つ
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.6
(3pt)

元気をもらえる作品ではありますが

七転び八起きの心意気で、どん底に落ちても次から次へ打開策を見出して、前向きに実践してゆく多情多感な主人公に、読者は励まされるでしょう。何かで落ち込んだ時に読むとよいかもしれません。SF的には、冷凍睡眠と時間旅行をシンプルに絡めていて、ビッグスリーの時代の作品としては標準レベルでしょうか。全体的によくまとまって、予定調和していると思います。
 ただ、完璧なハッピーエンドを目指すあまり、実に都合よく主人公の前に弁護士や公証人が現れたりするのは、いくら小説とはいえ、やや強引な感じがします。もちろんファンなら当然許せるところでしょう。
 そしてわたし的には、ハインライン翁の社会観や人生観が鼻について、あまり主人公に感情移入することができませんでした。「強いアメリカ」、「不屈のアメリカの男」に、登場する主な女性は、か弱く少し頭の弱い、かわいらしい若い女か、さもなければとんでもない悪女という極端な対比。やはりこの巨匠の最高傑作は「異星の客」ではないかと思ってしまうのですが。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.5
(3pt)

元気をもらえる作品ではありますが

七転び八起きの心意気で、どん底に落ちても次から次へ打開策を見出して、前向きに実践してゆく多情多感な主人公に、読者は励まされるでしょう。何かで落ち込んだ時に読むとよいかもしれません。SF的には、冷凍睡眠と時間旅行をシンプルに絡めていて、ビッグスリーの時代の作品としては標準レベルでしょうか。全体的によくまとまって、予定調和していると思います。
 ただ、完璧なハッピーエンドを目指すあまり、実に都合よく主人公の前に弁護士や公証人が現れたりするのは、いくら小説とはいえ、やや強引な感じがします。もちろんファンなら当然許せるところでしょう。
 そしてわたし的には、ハインライン翁の社会観や人生観が鼻について、あまり主人公に感情移入することができませんでした。「強いアメリカ」、「不屈のアメリカの男」に、登場する主な女性は、か弱く少し頭の弱い、かわいらしい若い女か、さもなければとんでもない悪女という極端な対比。やはりこの巨匠の最高傑作は「異星の客」ではないかと思ってしまうのですが。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.4
(3pt)

元気をもらえる作品ではありますが

七転び八起きの心意気で、どん底に落ちても次から次へ打開策を見出して、前向きに実践してゆく多情多感な主人公に、読者は励まされるでしょう。何かで落ち込んだ時に読むとよいかもしれません。SF的には、冷凍睡眠と時間旅行をシンプルに絡めていて、ビッグスリーの時代の作品としては標準レベルでしょうか。全体的によくまとまって、予定調和していると思います。
 ただ、完璧なハッピーエンドを目指すあまり、実に都合よく主人公の前に弁護士や公証人が現れたりするのは、いくら小説とはいえ、やや強引な感じがします。もちろんファンなら当然許せるところでしょう。
 そしてわたし的には、ハインライン翁の社会観や人生観が鼻について、あまり主人公に感情移入することができませんでした。「強いアメリカ」、「不屈のアメリカの男」に、登場する主な女性は、か弱く少し頭の弱い、かわいらしい若い女か、さもなければとんでもない悪女という極端な対比。やはりこの巨匠の最高傑作は「異星の客」ではないかと思ってしまうのですが。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X
No.3
(3pt)

期待ほど『猫』ではなかったからかな

何か申し訳ない評価ですが。

思ったほど猫SFではなかったのと、一部(恋愛部分に関しての主人公の乗り換えの速さというか、尻軽さ。少なくとも私には軽薄にしか見えない)が気になってしまい、後半はだれてしまいました。

しかし話の着眼や展開そのものはおもしろく、星3つ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345)) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.2
(3pt)

期待ほど『猫』ではなかったからかな

何か申し訳ない評価ですが。

思ったほど猫SFではなかったのと、一部(恋愛部分に関しての主人公の乗り換えの速さというか、尻軽さ。少なくとも私には軽薄にしか見えない)が気になってしまい、後半はだれてしまいました。

しかし話の着眼や展開そのものはおもしろく、星3つ。
夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8H3CG
No.1
(3pt)

期待ほど『猫』ではなかったからかな

何か申し訳ない評価ですが。

思ったほど猫SFではなかったのと、一部(恋愛部分に関しての主人公の乗り換えの速さというか、尻軽さ。少なくとも私には軽薄にしか見えない)が気になってしまい、後半はだれてしまいました。

しかし話の着眼や展開そのものはおもしろく、星3つ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)より
415011742X