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ゲームの名は誘拐



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゲームの名は誘拐
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)

ゲームの名は誘拐の評価: 3.68/5点 レビュー 133件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全87件 21~40 2/5ページ
No.67:
(5pt)

おもしろかった

安いし,内容も良かった,買って良かった。 是非読んでみると良いです。
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)より
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No.66:
(5pt)

誘拐にまつわる物語。

誘拐にまつわる物語。
誘拐側が繰り出す手段。

社会の仕組みの持つ歪みの中で、
犯罪をいかに構成していくか。

推理(mystery)と不安(suspence)が入り交じる。
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No.65:
(5pt)

ゲームの名は誘拐

本作品は仲間由紀恵主演のドラマを観た後に読んだ作品であるが、ドラマの方のトリックの方が面白かった。普通原作のほうが面白いというのは私の持論であるがこの作品には当てはまらない。これほど見事に身代金を入手するのは現実でもあり得ると思う点がすばらしい。一般文学300作品目の感想。2009/10/03
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No.64:
(5pt)

歌野昌午の「さらわれたい女」とセットでどうぞ

誘拐をモチーフにしたコンゲーム小説としては退屈するところがなく一気に読める痛快娯楽サスペンスである。
読んだ人は分かるが、本作のプロットは非常に斬新だなあ・・・と思って後に偶然、歌野昌午氏の「さらわれたい女」を読んだところ、これが殆どプロットが同じなのです・・・・。歌野氏の方が10年ほど早く出版されているので、東野氏が偶然同じ話を思いついてしまったのでしょうか・・・・・。まさかパクったとは思えないので、誘拐でコンゲームという枠なら推理小説作家は同じような事を思いついてしまうということなのかとある意味驚いてしまった。本書とさらわれたい女をセットで是非読んでみることをお勧めします。後から読んだほうはほぼネタが割れてしまいますが・・・・・。なんせ同じオチなのですから・・・・。
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No.63:
(4pt)

おもしろい

話の組み立て方がとても良くできている。
軽いノリが赤○次郎風だなと思った。
しかし、中盤以降の”ええっ”という展開からは
さすが作者のうでの見せ所という感じ。
一気に読ませてくれます。

誘拐ゲームは決着するけど、殺人の捜査は尻切れトンボ。
主人公が怪しまれて捕まる可能性は高いのかなー。
突然仕事を降ろされて、その腹いせにというパターンになりそうなので
あえてやめたのか。
ということで、星4つ。
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No.62:
(4pt)

どんでん返し

自信過剰の広告マン、担当していたプロジェクトから突如おろされる、
それを命じたクライアントの副社長。怒りの治まらない彼は、酔いの勢いも手伝って副社長宅に行ってみる。
家から逃げ出してきた若い娘と会った事から、彼は自分のプライドを傷つけた腹いせもあり、
自慢の知能で、副社長に「誘拐という名のゲーム」をしかけ、復讐しようとする。

文章がとても読みやすくあっという間に読んでしまった。
途中は、ヒロインの行動が子供っぽくて、「これじゃ完全犯罪なんて無理でしょ」と思ったけど、そこは最後のどんでん返し。
楽しめました。
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No.61:
(4pt)

これは良い

見事などんでん返しに驚愕しました。
もちろん、所々何かおかしいと感じるところはありましたが、それに気づく事なく終盤まで行ってしまいました。
ゲームに勝ったのは、果たして誰なのか。
ぜひ、手に取っていただきたい1冊です。
映画化もされているそうですが、自分はこの原作のイメージを損ねたくないのでパスします。
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No.60:
(4pt)

@Game

これまた間違えて、映画から入ってしまいました。
 通常映画から入って原作を読むとき、原作の素晴らしさに驚きます。
 この作品の場合、違います。是非映画から入ってください。
 主人公は藤木直人、誘拐される令嬢に仲間由紀恵。狂言誘拐を主題としたお話としては、実に良く出来ています。身代金受け取りの場面は圧巻です。そして、冒頭のシーンがいずれ生きてくる。そしていつものどんでん返し。この展開が思わず○でした。
 原作は、それに比べると若干つくりが甘い。と言うより、これをあそこまで作り上げた脚本家に◎。しかしながら、そのたたき上げとしてのアイディアを提供した原作として○。読みやすいのですが、原作を読む限りは、真保裕一的な徹底した描写と、時間設定、視点なんかがあっても良かったのでは。と思います。センスの問題です。単なる狂言誘拐の設定としてはそんなに珍しくないし、現実の世界の方が面白い話はいっぱいあると思います。その意味では、現実の方が面白くなりがちな狂言誘拐に挑戦した原作に80点かな。とても東野圭吾の発想とは思えませんが。
 映画を原作より気に入ったのはこれが初めてです。映画製作者は、原作80点くらいの粗削りな所をその技術、脚本で美しくしていく方が、得なのではないでしょうか。
 基本的にはお勧めです。
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No.59:
(4pt)

どんでん返しを予測しやすいとはいえ、

最後の結末は結構意外でした。
誘拐終了後からの急展開はかなりスリルがあります。
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No.58:
(5pt)

単純過ぎるクライム小説かと思いきや…

流石東野圭吾。
やはりひと捻り加えられていて、面白いです。
最近は前半のクライム部分のような、単純な小説でさえ売れてるんで正直前半は焦りました。
強いて言うなら、ほんとの被害者が可哀想なのに軽く流されちゃってるのが嫌ですが、楽しく読めました
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No.57:
(4pt)

ゲームの達人同士の緊迫した頭脳戦

偶然出くわしたクライアントの娘の脱走に乗じ,狂言誘拐を企てる広告屋.
切れ者のクライアントからまんまと身代金をせしめて
狂言誘拐は成功したはずだったが・・・.

人生を「ゲーム」と位置づけるクールな主人公の人物像がなかなかカッコいい.
ま,ちょっとバブリーで古くささを感じないでもないが.
メールやネットの掲示板,飛ばし携帯を駆使した誘拐の計画は
東野氏らしく緻密でよくできている.
ゲームの駆け引きには緊張もあり,一旦は誘拐が成功したかにみえるくだりには
拍手喝采したくなった.

その後に展開されるどんでん返しでは,
誘拐より大きな枠組みで別なゲームが仕掛けられていたことが判明する.
勝ったと思ったゲームがあっさりひっくり返されるが,
あっという間に追いつめられる主人公が最後の切り札を繰りだす.
拮抗した頭脳を持つ達人同士のゲームはハイレベルなドロー.

ほどよい緊張感と適度なスピード感で
エンターテイメントとして十分楽しめる一作.
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No.56:
(4pt)

誘拐推理小説

広告代理店でイベント企画をしている佐久間駿介が、取引先の副社長を相手にしかけた「狂言誘拐ゲーム」。駿介の計画は、完璧に遂行されるのか?―

人質の娘には不可解な行動が多々あったり、本の中の至るところにヒントが散りばめられている。それを読者に推理させるのがこの作品の目的だろう。ラストは、熟考する代償としての価値のあるものが用意されている。

腑に落ちないのは駿介は咄嗟に誘拐ゲームを仕組めたり、身代金の受け渡しも優秀な人間のものだが、人質の娘の不可解な行動は、突き詰めて考えないところ。読者に考えさせる為にそうしたんだろうけど、百戦錬磨の男にしては、ありえない。

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No.55:
(4pt)

二つの物語。

誘拐した佐久間の視点で物語は進んでいくが
最後に驚く展開が待っている。
勘のするどい人はそれに途中で気付くのだろうが。
読み終えた後に、誘拐された彼女の視点で読むとまた違って見えて面白い。
中身に関して言えば、
警察の捜査は甘いような気がするし、
フリーメールを使えば大丈夫なのかとか
多少気になった点はあったが
物語の展開はスリリング。
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No.54:
(4pt)

ゲームの天才同士の戦い

誘拐ゲームを成功させる話かと思ったら、そこからの展開がむしろメイン。
最初は休み休み読んでいたのが、途中から一気読み。そんな作品です。
ラストに、更なるどんでん返しがあったらよかったとは個人的に思いますが。
主人公に肩入れしちゃうタイプの人は同じように思ったかもしれません。
まあ、秘密や手紙みたいに、読後数日間も後を引くことはありませんが、読み終えたその日は夢の中に出てきました。

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No.53:
(4pt)

読みやすかった

とてもすんなりと読める文体で、親しみが持てました。ただの誘拐で終わらせないあたり、すごく東野さんらしさが出てました。毎度の事ながら、騙されてしまうんですよねぇ、、
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No.52:
(4pt)

まさにゲーム

(狂言)誘拐を犯人側から描いたミステリ携帯やインターネットを駆使した連絡方法も秀逸だが、見所のひとつは、二度行われる身代金の受け渡しシーンそして、狂言誘拐が成功したその後に凄い展開が・・・登場人物達は犯人、被害者共にエリートか、その家族著者は故意にそのように描いているのだろうが、やっかみ半分にみても、鼻持ちならないキャラばかりだったその為、キャラに感情移入はできなかったしかし、逆にこの誘拐というゲームの展開を純粋に楽しむことができた
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No.51:
(4pt)

東野圭吾らしい流れの作品

2人の秀才が織りなす頭脳戦のような展開がハラハラして実に面白い作品。樹理だと思っていた人物が千春であったというまさかのどんでん返しが実に過激である。駿介の「最後の切り札」は千春が本当に駿介を愛していたという何よりの証であろう。これを見せつけられたら葛城勝俊も俊介を殺すことはできない。最後の切り札としてまさに相応しいと言える。人は誰もが仮面をかぶっていると豪語していた俊介であるがこの写真は仮面をかぶっていない本当の姿ということを訴えているような気がしてならない。ただ、家族に愛されること無く死んでいった本物の樹理がかわいそうで後味があまり宜しくない。駿介と行動していたのが本物の樹理であれば少しは報われたと思うのだが。
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No.50:
(4pt)

もう一つの完全犯罪

狂言誘拐が成功するとおもいきや、
もう一つの完全犯罪が露になる。
主人公と主人公の頭の中の警察との攻防にも期待。
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No.49:
(4pt)

読み始めたらとまらない

相手の出方をみながら、犯人側のみの視点で進んでいくストーリー構成はとてもおもしろかった。
まるで自分が佐久間として身代金誘拐を遂行しているような気分になり、
中盤〜ラストは、「何が起こったんだ!?」とかなりドキドキしました。
最初から最後まで一気に読めるエンターテイメント小説だと思う。
ただ樹理が、ユキちゃんが今アメリカにいて、鍵もあるし部屋は自由に使えるといったとき、
なぜ最初からホテルなんて探さずにその部屋を使わなかったのか?と佐久間は疑問に思わなかったのだろうか?
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No.48:
(5pt)

二人の戦略家の心理戦

主人公は広告会社の敏腕プランナー・佐久間と自動車会社の辣腕副社長・葛城.双方とも他人の意見は聞き入れないプライドの高い自信家である.
ひょんなことから佐久間が葛城邸から脱出してきた娘と出会う.佐久間はその娘と共謀し,誘拐ゲームを葛城に仕掛ける.トントン拍子にうまく身代金3億円をせしめた佐久間であったが,その背後に葛城の影が見え隠れする.息つかせないスリルと巧妙に仕掛けられたミステリーが織りなす東野ワールドをぜひ堪能してもらいたい.
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