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レイクサイド



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【この小説が収録されている参考書籍】
レイクサイド
レイクサイド 新装版
レイクサイド (文春文庫)

レイクサイドの評価: 3.55/5点 レビュー 121件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全121件 101~120 6/7ページ
No.21:
(4pt)

純粋に面白い本。

面白い本だと思う。設定に挽きつけられ、買ってしまった本だけれど、結構面白いと感じた。
読みやすいし、さらっと読める。でも最後のほうの展開の仕方には首を傾げた。なんだか、心にわだかまりが残ったまま終わってしまったw
でもやっぱり東野圭吾の話の進め方は上手だと思うし、なかなか楽しめたので星四つ。
この本に関しては、かなり人によって感じ方が異なると思う。
でも結構面白い本ですよw
レイクサイド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:レイクサイド (文春文庫)より
4167110105
No.20:
(4pt)

あなたならこんなとき、自首しますか??

別荘で起きた殺人事件。犯人の名乗り出た妻。その妻の犯行を隠蔽しようとする他の家族達。不思議なこの連帯感は、一体何処から来るのか? その原因を臭わせつつ、だけど真相は思わぬところにあり・・・。万が一自分がこんな事件に巻き込まれたら、やっぱり主人公同様に警察に自首しようとすると思う、当初は。だけどこの真相を知ったら・・・、自分もやっぱり彼らと同じ行動に出てしまうのかな・・・。すごく悩んでしまった結末でした。
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4167110105
No.19:
(4pt)

読みやすくよくできたミステリーです。

主人公の冷静な洞察力に感服しながら読んでいるだけに、最後の心の移り変わり方は若干強引かなという気がします。「やっぱり親は子を思う。」のような暖かい感動は湧いてきませんでした。
ですがストーリー性はかなりよかったと思います。
中盤から少しずつ「ん?」と思わせる内容をさりげなく織り交ぜ、どんどん読み進めることができました。
3時間あれば読むことができると思います。ちょっとした時間にさっと読むことのできるよくできたミステリーです。
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4167110105
No.18:
(4pt)

いろんな感情

この作品には、いろんな感情が入っていました。子供の中学受験の為に
モラルがどんどん無くなってしまう親達。
すべては、子供たちにいい人生を送ってほしいから。ただそれだけ。
4組の親子と塾講師、そして主人公俊介の愛人。
正直現実でも起こりうる話だと感じてしまいました。何かを守る為には、リスクはつき物。当たり前のことかもしれませんが、考えました。
事件の内容も読者の想像を、掻き立てて最後までハラハラ楽しませてくれますが、私は、本当の愛情や何が一番大切なのか考えたいと思いました。
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4167110105
No.17:
(4pt)

作者の他の秀作と比べると数ランク下であることは否めない

湖畔に集まった、中学受験を控えた4組の家族。
外出から合宿先戻った主人公は愛人の死体を発見するが、彼の妻が殺人を告白し、4家族は事件を隠すために協力する。
この設定を見ただけで、ある程度ミステリーを読んだ読者には展開が読めるのではないだろうか。
確かに、作品の展開と真犯人像は全く意外性が無く、最初の60ページぐらいで予測がついてしまうのだが、それでも最後まで読ませる筆力はさすがである。そして、ありきたりな作品で終わらせない「オチ」をつけるところが、まさに作者の真骨頂だろう。
しかし、作者の他の秀作と比べると残念ながら、作品としては数ランク下であることは否めない。
作者の他の代表作を未読だったら、そちらを先に読むことをおすすめしたい。
あるいは、2時間程度で読み終わる程度の長さなので、小旅行のお供には向いているかもしれない。
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4167110105
No.16:
(2pt)

すっきり感のない終わり

中学受験を控えた親子が勉強合宿をしにくる。そこで起こった殺人事件を皆で隠蔽しようとする・・・そんなお話。東野圭吾さんの作品はさくっと読めて、読んだ後にすっきり感があるものが多いが、この作品は始終雲がっかった感じで読み終わった後も何か釈然とせずすっきり感がなかった。
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4408534641
No.15:
(3pt)

謎解きです

 名探偵コナンにありそうな設定に、中学受験や、夫婦関係、親子関係などを織り交ぜて、読者の裏をかく謎解きゲームかな。 長編と言うより、中編に近いボリュームなので、手軽に読了できます。 名作・傑作とまでは言えないけど、充分楽しめる水準作でした。
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4408534137
No.14:
(3pt)

完成度は高いと思うが

中学受験を控えた4家族が湖畔の別荘に集まっての勉強合宿。主人公・並木俊介も親の一人として合宿へ参加する。そこへやってきた、俊介の部下であり浮気相手の英里子。そんな中、英里子を妻が殺してしまったという。俊介は、他の参加者と共に、事件の隠蔽工作を開始する。筋は通っている。でも、何か釈然としない。なんとなく感じる違和感。そして、結末…。最後のどんでん返しなどで、しっかりとその違和感は分かるのだが、その一方でなんとも言えない後味の悪さが残る。この後味の悪さは、同じ著者の『悪意』並だと思う。ただ、まとまってはいるのだが、全体的に小粒な印象。良くも悪くも、事件のための事件と言う感じであり、社会派作品的な装いのものも多い、東野氏の他の作品と比較すると物足りなさを覚える。ボリュームも少ないので気軽に読むには向いていると思うが。
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4408534641
No.13:
(3pt)

物足りない

最初から霧がかかったような話の進め方。殺人という事実だけが明白で、あとは陰に何かが隠されている感じ。霧が晴れるのは物語の終盤。しかしそれも完全に晴れる訳ではない。心の片隅に釈然としないものを残し、物語は終わる。あまり読後感がすっきりしない、物足りない思いが残る作品だった。
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4408534641
No.12:
(3pt)

レイクサイド

子どもの中学受験の「勉強合宿」のため湖畔の別荘に集まった4つの家族。そこで「殺人事件」が起こります。殺されたのはそこに参加していた男の愛人。「私が殺した」と言ったのはその妻。この殺人事件の真相は…。 読んでいる間、ずっと「これは違う」「何かおかしい」「何かあるに違いない」とは思っていたのですが(←別にするどいとかいうわけではなく誰でもそう思うと思いますが…)、え!そういうこと?!と…。 私には子どもがいないので、この小説の背景になっている「お受験」というものの重大さがわかりません。その切実さも、怖さも、想像することしかできません。基本的には「受験なんてしなくていいじゃないか」と思っていますが、実際にその立場、親の立場に立ってみないと、ほんとうのところはわからないのだと思います。 そして、実際にその立場に立っている人たちが、この小説をどう読むのか、ちょっと聞いてみたい気がしました。 これは、ハッピーエンド、ですか? 私には悲しすぎます…。
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4408534137
No.11:
(2pt)

うーん

東野さんの他の作品同様読みやすくはありますが、この作品には物足りなさを感じました。さらっと読みたい時にはよいのでしょうか・・。
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4408534137
No.10:
(4pt)

おもしろい♪

私ゎあまりサスペンスを読みません。でもメッチャ楽しんで読むことができましたぁ!!犯人も終わり方も私的にわぁ良かったと思いましたぁ(*^0^)
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4408534137
No.9:
(4pt)

作者の力量が良く表れています

いつもの重量感たっぷりの長編もいいけど、このぐらいの分量の小説もいいんではないかと思いました。たった2時間で読破してしまいましたが、読み終わった感想はただただ「うまいなぁ~」ということです。一気にページを繰らずにはいられない伏線や展開が仕掛けられていて、それこそあっという間にラストまで引っ張られます。確かに犯人も目星は途中でつくし、そこに違和感も感じるのですが、登場人物も4家族+αと限られているし、読者自身も真相を探りながらストーリーを読み進めていけます。極めて映像化しやすい作品でしょう。
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4408534137
No.8:
(2pt)

軽いなぁ

中学受験を控えた家族を軸に親の思いを旨くミステリーにからめ軽く手軽に書かれてますすぐ読めるので通勤の合間にいいでしょう
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4408534137
No.7:
(4pt)

人間関係の不気味さ

妻の連れ子や、お受験仲間との、ギクシャクした人間関係が非常によく描かれており、より不気味さを増している。一気に読んでしまう。結末も良い。
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4408534137
No.6:
(3pt)

あっさり読めます

とにかく、あまり使えず、あさりすらすらと読めてしまいました。事件は子供の受験、それに親の不倫を絡めてあるのですが、読み応えと言う点ではイマイチです。もし自分の子供が人殺しをしたらどうするでしょうか?本当ならその罪をきちんと償う問うことを子供の教えたい。人間には命を奪う権利はないということを・・・でもそれが自分に原因があると分かったら、ちょっと分からない。つまり、子供が自分のせいで人殺しになるようなことは絶対にしちゃ行けないと言うことですね。
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4408534137
No.5:
(3pt)

結構面白かったです

久しぶりに東野作品を読みました。本当にあっさりすらすらと読んでしまえます。だからといってつまらないということも無く、それなりに楽しめます。長編ものとの中休みに読むのがお勧めです。しかし中学の受験ってこんなに大変なものなのでしょうか?子供の選択肢を広げてあげることが出来るとはいえ、やはり少し気の毒に感じてしました。回りの環境が受験に傾いているとしたら、やはり親としてはどんなことをしても!!って思ってしまうのかな・・・。
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4408534137
No.4:
(4pt)

真相は、ただひとつなのか

受験をひかえる子供たちの勉強合宿で、湖畔の別荘に集まった四組の家族、そこで起こる殺人事件。こう展開するだろうなという予想を覆し、驚くべき結末を迎ええるのだが、読んでみれば当然そうだったのだと思わせる説得力。いやミスリードの仕方が巧い、というか。文章も読み易く、巧みな伏線が収斂していき、さらにテーマを深めるエピソードが心をうつ。ぶ厚い本で重厚に語るミステリィもいいが、そんなのばかり持てはやされると、本を持つ腕も痛くなる。244ページ、この薄さで、これだけ楽しめて、心に残る作品が、もっとたくさん出てくれると嬉しいのだが。
レイクサイドAmazon書評・レビュー:レイクサイドより
4408534137
No.3:
(4pt)

いまどき

サラリーマンの過労死のニュースなんかを目にすると、大人って大変だなって思うけど、受験地獄の子供も大変なんだなって思いました。小さいころから大人の顔色窺って育つ子って今は多いのかも。大人っぽい子供が増えるのは考えモノなのかもしれない!!
レイクサイドAmazon書評・レビュー:レイクサイドより
4408534137
No.2:
(4pt)

一風変わった東野作品

東野ファン待望の新刊ですが、とてもすらすらと、あっさりと読めてしまいます。東野さんがテレビに出演されていた時に、「これまでの作品とは違って、登場人物の感情を表現する文章は一切書いていない」とおっしゃっていました。そのせいで、これまでの東野作品とくらべると”物足りない”と感じる方も多いかも知れません。でも、東野ファンにはぜひ読んでほしいです。登場人物の行動、言動のみで、その人が何を考え、何をしようとしているのかを、読者が、考える・・・新たな”東野圭吾からの挑戦状”的な作品です。また、お子さんをお持ちの方は、深く考えさせられてしまう内容ではないかと思います。
レイクサイドAmazon書評・レビュー:レイクサイドより
4408534137

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