■スポンサードリンク
レイクサイド
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
レイクサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 1~20 1/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みながら浮かんだ疑問。 なぜ,集まった夫婦は,美菜子をかばうのか。 なぜ,靴が一方だけ草藪から見つかったのか。だれがやったのか。 なぜ,ボートがもとの通りに置かれていたのか。だれがやったのか。 ラストで一気に解決します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野作品のファンですが、楽しみに読みたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだ東野作品で一番、イッキ読みした本。長編にしては短めだったからかも、ですが。 最初から何か怪しげな雰囲気があります。主人公はじめ登場人物たちのセリフとか、行動を注意深く読んでないとよく推理できなくなるのは、やはり人々の心情が一切書かれてないからだと思いました。 解説の方もいってる「読者を甘やかさない」作品です。 現実にはあり得ないような、ここまでするかな?と言うような設定ですが、東野さんの筆にかかると、どこにでもいる人達に見えてくるから不思議です。 でも〇〇は、高階が〇〇〇〇の愛人と解っていたのかな、という疑問は残ります。わかっていたなら、バーベキューの時の2人の会話を、これも盗み聞きしていたのかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本はキレイでした。 内容は面白くてあっという間に読み終わりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったなぁ 予想外の展開を堪能いたしました。 小説を読む前にレビューを読んでいましたら、ネタバレに 遭遇しましたが、それでも、なかなか結末を読み解くことが出来ず 最後まで読むことに飽きさせられませんでした。 読みながらずーと犯人のことが頭の中にありましたが、それでも そう来たか!って感じでしっかり騙されました。 面白すぎです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の心理描写を意図的に避けて戯曲のように書かれたミステリ。主人公の夫までそのように書かれていた事は解説の指摘で初めて気付いたが、何とも感情移入しにくい、不自然極まりない設定が生きていたと思う。主人公以外皆常識外れのようだが、読んでいく内に不思議なリアリティが立ち上がって来るのは東野圭吾の職人芸である。そしてラストで、主人公が決断を迫られるのも、作者らしい作りだと思った。 たぶんこれが真相だろうと言うものは示されているものの、本格ミステリのような明快な謎解きでなく、読者にも考えさせて読後感は良くない。一筋縄ではいかない作品だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者を考えさせるように展開、伏線がとてもいい。すっと読めました。そして最後まで考えさせられる展開! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
殺人事件が起きたことを知った主人公に対して、真相を知る人間が、主人公を巧みにミスリードして、殺人事件の隠ぺいに加担させるお話。 語られるストーリーに一応筋が通っているものの、漠然とした違和感を抱く主人公は、隠ぺい工作に加担をしながら、事件に関わる人々が吐く本音やストーリーと辻褄の合わない細かい手がかりをもとに、真相に辿り着く。 真相そのものは単純であり、事件発生に居合わせた多数の人間が、隠ぺいに加担する動機や心理の解明が主題である。人間心理に基づくストーリー展開が自然で、必要以上に難しくもなく、良いミステリーだった。 事件の背景には、親子の本質や中学受験について描かれているが、本作においてはあくまでミステリーの舞台設定に過ぎないのであって、本作品は、それらを深く掘り下げるようとする、いわゆる社会派作品ではないものと自分は捉えた。 文章は相変わらず読みやすく、ストーリーがすっきりしていて、十分楽しめるミステリーだと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾ファンなので。 ドキドキワクワクの1冊でした。 オススメ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
親と子、互いを想う気持ちが、時として恐ろしい現実を作ってしまう。 子供は子供でいる時間に、大人の想像をはるかに超える感情を持って生きているんだな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
社会的地位も高く分別もあるはずの人たちが、他人の殺人事件の証拠隠滅に協力してくれる。 最初は、現実離れした小説だなあと思った。 しかし、協力する理由がわかってからは、ある程度は納得した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進むたびに、「犯人はこいつか、いや、この人かも・・・」と想像しますが、 結局ハズレ。 鈍いのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーテリングはうまく、いかにも東野らしい運び方。しかし、結末が結末なので、なんとなく後味はよくなく、すっきりもできなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ただただ、それにつきます。本当に、受験戦争って、こわいなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容がディープで、興奮の帰宅車内でした。ちなみに我が家のキャンプは家族のみでしか行ったことはありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の夫々の役割があり 終局に向けて際立っていく・・ 異常と思われる大人たちと勉強に追われる子供たち でも人間の気持ちは 変わらない・・ 夫々の家族の内幕をもう少し克明に知りたくなってしまう 何故 再婚したの? 坊やは医者にしたいの? 嫁と姑は? 家庭教師の屈折した感情は? などなど テ−マがありそうです・・ 軽く読めて面白かったです・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供の気持ちや親の気持ちがわかる。最後にはそうだよなーって納得させられる流れに凄さを感じた。良い作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
避暑地で起こった殺人事件をめぐる複数の家族の物語。 見事なオチもついていて読み応えがありました。 あっと驚いて声を出しそうになった。 子供の誰かが犯人となれば無理やり協力体制が出来るものなのかと。 主人公の並木俊介が終盤探偵役として謎を解き明かしていくのですが 不倫をやっているにもかかわらず妻には嫉妬するという身勝手さを 発揮する大胆さに閉口。 結局最後は自分の子供章大がやったかもしれないと言って警察へ 届けるのをやめるし。 けっこうふらふらした行動をしています。でもだからこそ人間らしくもある。 本書自体もそれほど長すぎずでさっと読めておすすめです。 中学受験のメリットデメリットも考えるきっかけにもなるかも。 小学生だと適切な問題意識を持つには早すぎるのかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾の作品を片っ端から読んでいます。 事件が起きるまで、あっという間に読んでしまいました。 事件が起きてから過去を振り返ってみたりして、ますます引き込まれ・・・。 それで、この先、どうなるのかと。 謎めいた部分は何なのか、と。 思って読み進めているうちに、あっという間に結末が。 夫婦の間のドロドロとした心情の描写がなく、 恋人間でもつれたというのもあまりなく、 なにか、淡々とミステリーの中に引き込まれていく感じ。 最初の方の、事件の真相を隠す顛末は、映像になってしまえば、 かなりおどろおどろしいのかもしれないのですが、 作者の意図は、「おどろおどろしさ」を描きたいのではなく、 殺人が起き、それを隠そうとする人がいて、その真実を知ろうとする人がいる。 その間のかけひき、のように思えました。 実際にそんなことがあるのかどうか、は別にして、 「軽い」ミステリーとしては、こういうのもあり、なのかな、と。 これは結構おもしろいよ、と推薦できる本です。 (結構というのは、高飛車で失礼ですね) 東野圭吾ファンなら、もちろん、おさえておくべき本だと思います。 どの本を読んでも、ほとんど「はずれ」は、ありませんけどね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学受験準備のため、4つの家族が避暑地にに出かけるけど、 俊介は価値観の違いから浮いた存在となっている。 そんな中、俊介の妻が俊介の愛人を殺す事件が発生した。 しかし、全員が協力して殺人を隠そうとすることに俊介は違和感を持ち、 真相を探っていく。 丹念に読み進めたつもりだったけど、 動機のキーとなるメンバー間の異様な関係や受験問題などに ミスリードを誘うトラップが仕掛けられており、 見事に引っかかってしまった。 俊介の最後の決断はそれまでの言動と変わったけど、 俊介一家の心情を思うとこみ上げてくるものがありました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!