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レイクサイド
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レイクサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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ストーリーは素晴らしいが、活字(文字)が小さくて読みづらい。最近増刷されているのに。 | ||||
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皆さんはどのようなときに小説を読まれるのでしょうか。 出張などの移動中に息抜きにという方、小難しい本が好きでその合間に抜き程度にという方、はたまた小説が大好きで読書と言えば小説という方。色々かと思います。 私はビジネス書や歴史書などが好みですが、読み続けると気分が重苦しくなってくるので、そんな時は休憩がてら小説を読みます。言葉を替えると、小説に求めているものはエンタテイメント性です。 その点、これまで読んだ東野作品は私のニーズにピッタリでした。「容疑者xの献身」をはじめとしたガリレオシリーズは理系の知識を使ったトリックの数々を楽しむことができます。かと思えば「マスカレード・ホテル」シリーズでは家政婦は見た的な業界あるあるをのぞき見するような楽しさがあります。 ですので、今回の東野作品も面白いに違いないと、期待のハードルが爆上がりしていたことは否めません。私自身のハードルの高さと作品がマッチしなかっただけなのです。ただ、私が本作品がいまいちだと感じてしまったのはそれだけが原因でもありません。 なぜ自分にとってはいまいちだったのか考えてみました。 先ずは不倫を扱っているという点。 筆者には落ち度はありません。ただ、ここ数年、日本では不倫不倫と他人事にうるさく有りませんか? 作品のメインのモチーフに不倫が取り上げられていると分かった冒頭から、思わず食傷感を感じてしまったのです。うわあ、またかという既視感を感じてしましました。 もう一つは、中学受験を扱っている点。 私も中学受験をしました。もう40年弱も前のことですが。でも塾通いとか合宿とか、当時もありました。そして今、子供が高校受験に取り組んでいます。周囲にはおしゃれな母親はたくさんいます。 そう、私にとって、舞台設定が妙に生々しいのです。 これらの要素が混合され、私自身の現実逃避が阻害されました笑 私から見て評価が厳しくなってしまったのはそのためです。ごめんなさい、小説に非はありません。実際には土曜ワイド劇場的に人物像が頭の中にすっと思い浮かぶような小説でした。 中学受験にに興味を持っている親御さんや関係者、また逆に中学受験には縁のなかった学生の方や社会人の方・親御さん、清廉な塾で堅実に子供たちの教育に注力されている方、小学校の先生方などは隣の別世界の話として楽しめるかもしれません。 | ||||
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一気に読ませる筆力を持った作品ではある。しかし登場人物が多い割には個性に乏しい。パズルを組み合わせたようなミステリー小説。予定調和で話が完結も納得がいかず星2つ。 | ||||
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いつもの東野圭吾っぽくなくて、あんまりのめりこめませんでした。上辺だけさらさらーっと読んだだけです。人にはお薦めしない作品です。 | ||||
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東野圭吾先生の作品は色々と拝読させていただいていますがこれはなんというか 中学受験の為の勉強合宿中に起こった事件を描いた作品。 長編にしては少ないページ数ということもあり、人物背景などが要所要所で物足りないと感じることがありました。(各々の心理描写をあまり描かない形は淡々と物語が進むので作品の雰囲気には合っていましたが) 伏線の回収は見事になされていて、流石東野圭吾といったところですがちょっとヒントが多くて「やっぱりか」といった展開ばかりで少しお粗末な印象でした。 どんでん返しのはずだった犯人の正体すらも「やっぱりか」だったので。 犯人は分かるけど明言はされないところは面白いな。と感心しましたけれどね。 【以下、ネタバレを含む内容になります。】 受験戦争に翻弄される親の姿は滑稽でもあり、自身が人の親でもあるので痛く共感できる部分もありますが どちらかというと、この塾繋がりのママ友パパ友(一部級友)達の、ある事柄から起こるストレス(終盤には、犯人によって、このことは子供たちに告げられているのではないかと感じさせるような描写がある。そう想像すると痛々しい。)から解放されたいがために子供を裏切るようなことをしている状態に嫌悪。 先述のストレスの大元になってる事柄よりも(それだって充分傷つけるのに)親同士の秘密のパーティが子供にバレた瞬間に家庭崩壊するのが分からないのか⁈といった感じで 結局、彼らは子供の将来と家庭と自分何が大切なのかが全く見えていないんだなという風にしか読めなくて、同情よりも自業自得といった気持ちになりただただ不快なくだりでした。 また、私が作り話でも生理的に受け入れられないタイプの不倫(ただでさえ不倫自体が絶対許せないのに、奥さんと別れて愛人と結婚するよ〜とか言っちゃうやつ。本文中でも責められているけれど、もしかしたら奥さんも不倫しているかもしれないとなったら自分のことは棚にあげてキレるやつ。)をしている主人公に、本当に、全く、全然!感情移入ができず、ただ推理だけを読み進めていく形だったので個人的には余計に楽しめなかった部分もあったと思います。 主人公が終盤に少々強引に謎解きをしていく場面になると、もうその頃にはこちらはおおよその答えが分かっていたので、「なんだこいつ。得意げに」とちょっと萎えてすらいました。 主人公への感情移入って本当に大切なんだということを思い知りました。 結局、エンディングには合宿中に起こった事件も夫婦関係者ももう知ったことか!と奥さんもその連れ子も捨てて主人公が合宿所から出て行こうとするんですが、そこで思いがけないプレゼント(物はわからなくても、子供が用意していたことはお察し)を見つけ、それまではただ努力して接していただけの子供への気持ちが愛情に変わり始め、夫婦もお互いに共有の秘密を抱えていく決意をしたので、強い絆( )に結ばれたからこれからは再生に向かうのかなといった流れで終わりでしたが それもどうにかハッピーエンドっぽくしようと無茶して詰め込んだ感じでなんだかな〜でした。 奥さんとの間に自分の子供ができようができまいが、連れ子がいるとわかっている人との結婚は最初からそれ位の愛情と覚悟をもってから臨めよ! と余計に主人公にゲンナリしたシーンでもあります。 やはり、最後の最後まで主人公は好きになれませんでした。 東野圭吾さんの作品を読み尽くしちゃったからという方にはまぁ、読んでもいいんじゃない?といった感じで 個人的にはあまりオススメできません。 長文失礼しました。 | ||||
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自分さえ良ければいいという考えの先に幸福は待っていない。 話しの展開にはやや強引な印象を受けた。当時人物が多いので、それぞれの描写が少なく希釈になっている。 執筆が1997年なので、まだこの手の話しが受け入れられると思うが、現在読むと違和感を覚える。 そのくらい当時の時代背景をタイムリーに小説にしたものといえる。 どの登場人物にも共感できる要素が少ないため話しに入り込めず途中から流れが読めて飛ばし読みしてしまった。 東野圭吾はこれまで20作品よみましたが、ランクは下の方になりました。 | ||||
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大人の誰かではなく、子供たちが犯人だったというのは、いちおうの意外性がありそうですが、 「その愛人がなにか災いをもたらしそうだから殺しちゃう」という殺人の動機には無理がありすぎるし、 四人の子供たちがなぜその殺人を巡って絆を固くしたのか不明です。 あっというまに読んでしまいましたが、氏の作品としてはあまりに内容がスカスカだったせいだとおもいます。 何か勘違いな解釈をしてたらごめんなさいです。 | ||||
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物語はぐいぐい引き込まれ読みやすかった。 ただ、結局犯人の動機がわからなかった。 最後も、で??となった。 | ||||
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犯人は想像もつかない人でした。 だけどそれは,いわばミステリーの邪道ともいうべき手法に近くて,風邪を引いてるポワロだったら大激怒するようなところだと思います。 そのあたりを置いておいたとしても,内容的にも,人間としてそういう結論を導いた主人公には,全くもって納得はいきません。 | ||||
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最初から最後まで実際にはあり得ない設定でイライラしました。東野圭吾作品にしては…? | ||||
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他の東野圭吾作品と比べると物足りなさは否めない。 期待が大きすぎる分、落差は大きいと感じた。 おそらく、東野圭吾を全く知らない人が読んだら、 そこそこ面白いと感じると思います。 ある程度読みこなしている人だと落差は激しいです。 本当に「普通」「ん?」「あれ?」といった印象。 他の東野作品にあるような、読後のどっしりとした感じが 全く無い軽い作品です。 東野圭吾作品に共通する「重み」を求めるのであれば、 この作品はお勧めできません。 | ||||
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俺は正直「東野にしては…」と傾首する珍しい物。大オチが以外性無くて。もっと娘を初めとする子供達の心情に触れて欲しかったです。そこは現代の子供(特に受験戦士)の無機質な不感情なのかなぁ…。親の擁護心なんかは流石ですが…やっぱ大オチが近年テレビで見掛ける様な「まさか少年犯罪とは…!!」では期待に添う内容では無かったです。 | ||||
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中学受験を控えた親子が勉強合宿をしにくる。そこで起こった殺人事件を皆で隠蔽しようとする・・・そんなお話。東野圭吾さんの作品はさくっと読めて、読んだ後にすっきり感があるものが多いが、この作品は始終雲がっかった感じで読み終わった後も何か釈然とせずすっきり感がなかった。 | ||||
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東野さんの他の作品同様読みやすくはありますが、この作品には物足りなさを感じました。さらっと読みたい時にはよいのでしょうか・・。 | ||||
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中学受験を控えた家族を軸に親の思いを旨くミステリーにからめ軽く手軽に書かれてますすぐ読めるので通勤の合間にいいでしょう | ||||
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