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(短編集)
名探偵の掟
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名探偵の掟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 61~64 4/4ページ
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本格ミステリーを知り尽くしている著者が、あえてパロデイの形で書いたミステリー集。密室犯罪、消えた凶器など、本格ミステリーのお約束事を逆手に取った「笑い」は、素晴らしく見事にツボを押さえている。容疑者を極端に絞りこんだ謎解きミステリーであり、推理する楽しさも満喫出来る。 | ||||
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私の東野圭吾デビューである。推理小説畑で有名な彼の著作を読むのはずっと逡巡していた。理由はご推察の通り、読みだしたら、他の作品も読みたくなるのが怖かったためである。けれども、宮部みゆきも、高村薫も、北村薫もひととおり読み終わった今では『そろそろ』と思った次第です。そして第一作目にこれを選んで私はラッキーだったと思っています。彼の推理小説に対する情熱が並々ならないものであることがひしひしと伝わってくるのが第1。そしてなおかつ、エンターテイメントとして作品を成立させていることが第2。このことにより私は彼の作品を次々と読み始めることを決意したのでした。 | ||||
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推理小説の定石を否定しているような感じがして、それなら自分はどんな小説を書くのだという気になって、東野圭吾を読むきっかけになった本。 | ||||
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サスペンス小説、推理小説、ミステリに登場する「名探偵」の舞台裏を赤裸々に描く、とんでもない短編集だ。笑って読んでいるうちに、なぜか考えさせられる内容を持ち、しかも一つ一つの謎はきちんと設定されているから驚きである。二時間ドラマや旅のミステリ、新本格を見たり読んだりした後に読んでみると楽しさ倍増の作品だ。さらに、本作品には続編「名探偵の呪縛」があり、そちらではしっかり泣かせてくれるのだからたまらない。本当は名探偵好きなんでしょう?東野先生。 | ||||
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