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リバース



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【この小説が収録されている参考書籍】
リバース
リバース (双葉文庫)

リバースの評価: 4.19/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(5pt)

一気に読める

相場英雄の作品は展開も伏線の張り方も一級品だ。一気に読める
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No.15:
(4pt)

面白い

内容に引き込まれ一気に読み切った!
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No.14:
(4pt)

福島の復興に絡んだ犯罪

福島の復興の遅さに嘆く場面が、度々描かれ悲しさが込み上げてきます。
物語は、連作短編のような構成です。すべての短編が巧みに絡み合って、読んでて飽きませんでした。
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No.13:
(4pt)

読みがいのある作品

興味のある内容だったので即読み終えた。
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No.12:
(4pt)

なるほど

シリーズの集大成としての面白さを楽しめた。
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No.11:
(4pt)

発注者要望通り

特に問題なく楽しく読むことが出来ました。
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No.10:
(5pt)

知能犯

警視庁捜査二課第三知能犯係、通称三知。震災後の福島を食い物にする知能犯に挑む!
このシリーズもおもろい( ̄▽ ̄)=3
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No.9:
(4pt)

福島の原発事故を焦点にしながら、 焦点をぼかして周辺を確実に撮る。

福島原発事故は、一体何をもたらしたのか?
というのを念頭に置いて、その状況が、散りばめられていく。
起こしてはならない原発事故で、人の生活が変化していく。
「村の美しい自然、日本の原風景、ただそこには人間は存在しない。飯館村。
警視庁捜査2課にいた西澤は、目白署刑事課に飛ばされた。
義捐金詐欺事件。東北未来構築機構って怪しい。
福島の復興を投資の案件にする詐欺集団。
詐欺師はいう「福島にはカネが埋まっているから」
理財局を利財局と書いてしまうミス。
ふーむ。詐欺とは、人が不幸になっても、それをネタに詐欺をする。

清野 携帯の通知音が アンパンマンのテーマ曲。
厚生年金基金の賄賂事件を追う。
浪江町の桜並木が満開。でも見る人がいない。
清野と娘 紗香のおぼつかない交流。

大岩と猪狩。大岩は、昭和村 勝手に応援し隊代表。
鑑識官としてのカメラの写しかた。
記録としての写真。職人肌で、東電の柿本に冷たく当たる。
東電は、人を殺し、故郷を殺した。
帰宅困難区域を偽って、補助金や融資を受ける。
柿本は、27、82の数字を残して、殺される。

真藤は、転移性のステージ3の肝臓ガンに。
外交官ナンバーがうきあがってくる。
西澤とキャリアの小堀。小堀は、トラウマがあった。
それを突破していく。成長するのだ。
福島の原発事故を焦点にしながら、
焦点をぼかして周辺を確実にとろうとしている。
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No.8:
(4pt)

前作からの続き物

前作からの続き物になっている。その意味では前作で出し切ってほしかった。急に福島原発の話題となりちょっと戸惑う。著者なら原発だけで1作書けるであろうに。
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No.7:
(3pt)

意外に平坦なストーリーに肩透かし。

『ナンバー』『トラップ』に続く警視庁捜査二課の面々を主人公にした警察小説。期待していたのだが、意外に平坦で、ありふれたストーリーに肩透かしを喰らった感じだった。

所謂、復興詐欺、或いは被災地支援詐欺という卑劣な犯罪をテーマにしたのは良いが、今ひとつ犯罪の根源まで描き切れていないように思う。物語が全て警察側の一方的な視点だけで描かれているせいだろうか。
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No.6:
(5pt)

素晴らしきチームワーク

一言でいえば、捜査二課「三知」のメンバーが、震災後の福島を舞台とした種々の知能犯罪を追いかけるといった内容です。

各章で、それぞれのメンバーがそれぞれの事案を追いかけます。彼らは熱き情熱を共有しながらも、それぞれの個性、手法、立場に基づいて各事案を追っていく描写が巧みであり、各人物がとても魅力的に感じました。また、各人がそれぞれ困難にぶち当たりつつもそれを克服するのに悪戦苦闘する姿にも心を打たれました。

本作は、上記のとおり人間描写が非常に巧みである点で引き込まれる一冊であり、おすすめです。
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No.5:
(2pt)

うーん

福島の復興に絡む詐欺事件という事で
リアルタイムの案件にどこまで踏み込むのか
かなり期待して読んだが、一切何にも踏み込んでおらず
もの凄く期待はずれだった。

別に福島でなくてもいい詐欺か、余りに瑣末な事件ばかりで
せめてそれらが伏線となって最後の大きな事件につながるのかと
思っていたら、福島と言う共通項以外事件としては無関係で
前半は無駄な短編を幾つか読んだ様だった。
メインの事件も、動機も過程も無理やり感が強く
全ての事件においてそうだが過程などはほぼ省いており安易な設定だった。

文中で主要登場人物を一人一人無理やり福島に行かせ、
過去の美しさと今の悲惨さを再三協調しながら
「福島を食い物にするのは絶対に許せない」と言うセリフが
合言葉のように東京の刑事の間で何度も吐かれるのだが、
詐欺は福島に関係なくどこであろうと許せないものであって、
むしろそれを言うなら行方があやふやな巨額の募金、支援金の管理団体、
おかしなNPOや天下り団体などに今も何千億円と言う助成金を
流しまくっている行政、その財源となっている、
気づいたら施行されていて向こう何十年も徴収される復興税、
ありふれた民官接待などではなく東電と国の癒着、ヤクザがメインで仕切っている
と言われる原発の派遣利権や徹底した放射能被害の隠蔽主義など、福島を語るなら
もっと今起きている巨大な悪にどれでも良いので突っ込んで欲しかった。

福島の自然の描写は取材を感じられたが、
詐欺や民官接待についての描写は取材と言うよりは憶測が強いであろう印象を受けた。
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No.4:
(5pt)

被災地支援詐欺。

相場さん、初読みでした。あまりの面白さに一気読み、しばらくは相場さん作品の虜になりそうです。
「サンズイ」汚職事件「ゴンベン」詐欺事件の隠語だそうです。福島を舞台に営業損失補償金詐欺、
原野商法詐欺、厚生年金贈収賄、そして原発廃炉をめぐる役人も含めた汚職事件へと繋がります。
未だ故郷へ戻ることが叶わない被災者の方々、一日も早く戻る事が出来ます様にお祈り申し上げます。
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No.3:
(4pt)

多くの人に読んでもらいたい。。。

もしかして、これが現実ならば空恐ろしいことだと思いました。

福島の復興はまだまだ遠いかもしれませんが、いつの日かきっと復活してもらいたいです。

「フクシマ」が「福島」に戻る日を心待ちにしています。
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No.2:
(5pt)

良かった(^_^)

心にチクリと刺さる内容でした。本の状態も良く、一気に読みました。当事者でないと分からない心の叫びが伝わってきました。
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No.1:
(5pt)

シリーズ最期?

真藤がああいうことになれば、このシリーズは終わりですか?もっと続けて欲しいのに。
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