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容疑者Xの献身
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容疑者Xの献身の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全704件 301~320 16/36ページ
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| 私は最低ランクの歯車には 絶対になりたくない と思いました。 | ||||
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| 私にとって、初めての東野作品。 恥ずかしいことに、直木賞作家であることも、そしてその受賞作であることも知らずに手に取った。 ミステリーの王道、ミステリーの中のミステリー、という感じ。 奇をてらわない平易な文章、煩わしさを感じない語彙でスルスルと読ませてくれる。 物語の最初に犯行場面が描写されるので、これは謎解きやトリックというより、心理戦を描く作品なのかなぁと読み進めていったが、最後に明らかになる真実に、震えました、心が。 作者は、理系出身とのこと。 私も理系卒のためか動機、感情移入という点でも違和感なく、素直に受け止めることができた。 「完全犯罪」まであと一歩至らなかった犯人、その犯行を暴いた者、告発せざるを得なかった者、隠蔽に耐えられずに心が折れてしまった者。そして、捜査する側。いずれの苦悩もわかるような気がするし、物語の中の人物たちの、その後の幸せを願ってしまった… 今更私が書くまでもなく、間違いなく第一級の推理小説。 蛇足だがよくよく考えると、本筋とは全く離れて注目されないところに、非常に気の毒な人物がいる。そのことが気になってしまう自分が、おかしくもあった。彼は数学の犠牲者なのだろうか? | ||||
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| この作者さんの話は、いくつか読んでいるが、 特に選んで読むほど好きではないので、 家にあるのは知っていたけれど、ずっと読まずに放っておいた本を、 今回古本屋さんで、定価の20%オフで買取と聞いたので、 読んで売ってしまおう、と手に取った。 面白くてサクサク読めた。 テレビや映画になっているシリーズもののようで、 私でも、1回くらいはテレビで見たことがあるようで、 なんとなく、画が目に浮かんだ。 読者は犯行や犯人は知っている状態で、 詳細の部分だけを知らずに読み進む形式で、自分も推理しつつ読める。 面白かったけれど、やっぱり、 「手元に置いておいてまた読みたい」とは思わないお話。 途中の推理の部分が面白いだけだからなのか。 ラストはあっけないし、ワンパターンな気はする。 でも、面白く最後まで読める。 今回飛行機の往復で読んだが、そういうときにオススメと思う。 | ||||
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| 推理小説は割と好きで、西村京太郎とか赤川次郎とか内田康夫とか何冊も読んできました。 東野圭吾も有名なので何冊か読んできました。 今まで基本的に推理小説は頭の体操というようなイメージでした。 トリックがあって、さらにそれを支えるようなストーリーがあって。 また、ガリレオの1巻、2巻も好きでした。 推理だけでなく、科学的な仕掛けが織り込まれており、 楽しく読むことができました。 ですが、この容疑者Xの献身は、そうした推理小説像を打ち破るものでした。 緻密なトリックや描写はもちろんですが、とにかく 最後に明かされるトリックとそれを行った登場人物の思いに、 心が強く揺さぶられました。 今までの推理小説で、認識というレベルでトリックあかしで驚いたことはありましたが、 心情まで動かされるようなものはありませんでした。 ガリレオの1巻と2巻が、この小説を彩るための前座ではなかったのかと 思われるほどです。 単なる推理小説では終わらないこの小説は、 今まで私が読んできた推理小説でも、珠玉のものだと思います。 | ||||
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| 物語がいいのはもちろんですが、前二作(探偵ガリレオ、予知夢)では深く知ることができなかった湯川の本質を理解することができたのが何より楽しめたところです。天才とか言われてもやはり人間味がないと探偵は務まりませんよね。 東野さんの本は安定して面白いです。 | ||||
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| 今年の1月に同名の映画が放映され、TVシリーズ版の映画には正直期待していませんでした。しかし、堤真一さんや松雪泰子さんの演技に引き込まれ、ずっと原作を読みたいと思っていました。他に読んでいた本があったことでずっと先延ばしにしていたのですが、原作を購入できる機会に恵まれ、今日の朝読みきることができました。 映画で筋を知っていたので多分淡々と読んでいくことになるだろうなと予想していましたが、ラスト30頁からは私は不覚にも泣いてしまい、読書で泣くという経験がなかったものですから、正直今でも戸惑っております。原作を読まなかったら、この作品の奥深さはわからなかったでしょう。読み終わってから、またDVDで映画を見ましたが、完全に石神に感情移入してしまい、やはり号泣してしまいました。 だから、映画を観て作品に興味を持ち、原作を読んでいない方がいらっしゃいましたら是非よむべきだと思います。私が本作で印象深かったところは「誰かに認めてもらう必要はないのだ。」というところです。個人的に私は仕事を一人で進めなければいけな箇所についており、他人からの評価を気にしていたのですが、ここを読むとどうしても涙が出てしまいます。男なのにだらしないですね。でも自分でいいと思えばそれで良いのですよね。正直私も石神のように、人付き合いが下手な部分がるので、共感できるところが多々ありました。この作品のテーマは無償の愛であり、そのテーマからは少々ずれた感想になってしまいましたが、興味ある方は是非お読みください。 | ||||
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| 遅まきながら、手に取った初めての東野作品でした。 出だしは、独身中年が、一目惚れした女性のために犯罪に走るという ありがちはストーリー展開。アリバイ工作がメインのテーマらしいが、 そのアリバイ自体は映画館で映画をみていたという、なんとも冴えない展開だな・・・ なんでこんなのが売れるのかな? と思いながら読み進めると・・ いや〜 驚きました。こんなトリックがあったんですね。トリックの斬新さに感動し、 また、中年が自己を犠牲にして、完結しない愛貫く姿にも心打たれました。 このあと立て続けに3日に1冊のペースで15冊ほど東野作品を読みましたが、どれも レベルが高く、「秘密」など推理小説の枠を超えた作品にも良い物があることを知りました。 まさに天才ですね。 | ||||
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| 映画の方は幾つか腑に落ちない点がありましたが、さすがに原作は流れに納得感があります。複雑な思いが混じり合ったに違いない最後の号泣は、果たしてどの要素が多くを占めたのか・・・・? 読後、幾つかの異なるエンディングでラストを書き換えてみたくなる作品だと思います。 | ||||
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| 何回よんでも、泣けてきます。はじめてよみおわったときは、本当になみだがとまらなかった。 こんなにも、こころのそこで、ふかい片思いがあるなんて。 百田尚樹の「影法師」の友情も、このような心の深いところにあり、とても好きですが、ミーハーといわれようと、映画でも、小説でも、 東野圭吾作品では、これがわたしのNO.1です。 | ||||
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| 東野氏の作品は初めて読みましたが、分かりやすい文体でグイグイ引き込まれてあっという間に読んでしまいました。そしてあっと驚く展開。読書が苦手な方にもお勧めしたい作品です。 | ||||
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| かつての親友である天才数学者との知恵比べと、これまでのガリレオシリーズでは見せたことのない 謎が解けてからの湯川学の苦悩が見所です。 予想を超える凄まじいトリックで度肝を抜かされること間違いなしです。 | ||||
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| まず、この本の魅力は読みやすさ 悪い意味で無く、一度も辞書をひく事無く、読破出来た それと同様にトリックは難解に見えて、簡潔である 脳トレの問題の様に、見方を変えると、答が導き出せる ラストは、ミステリー小説のセオリーになぞられてはいるが、予想以上に感動の展開だった | ||||
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| 東野圭吾さんの小説は大概読んでいますが、私の中のNo.1は断然容疑者Xの献身です。 先日、読み直したあとに、福山雅治さんの「最愛」を聞いたら涙が止まりませんでした。 | ||||
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| 正統派ミステリーでした。途中で盲点に気づいて序盤の叙述を読み返すことでほぼトリックの当たりをつけましたが、実際はもうひとひねりされていてなるほどーと唸らされました。 それだけなら三ツ星くらいなんでしょうが、見返りを求めないという意味での純粋な愛情の表現として見事でした。論理的でありさえすれば何でもできるという非常にバランスの悪い人物像の造形が丁寧で、無理なく感情移入することができたのが、トリックが明かされるクライマックスへ向けた盛り上がりを楽しませてくれました。 「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。」 | ||||
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| ポオの暗号解読から始まった本格ミステリが、チェスタトンによって叙述トリックが生み出され、ホームズの登場で香り高い文芸作品に昇華。日本では江戸川乱歩によって紹介され、探偵小説、エログロナンセンスに傾きそうだった同ジャンルが松本清張の登場で一気に社会派推理小説の新境地を開く。そのあとつぎに、森村誠一や宮部みゆきなど……。ここに至るまでのミステリ史を瓦解させそうな、ト書きあらすじミステリ。これは、東野圭吾さんのせいではない。もともと東野さんはそういう作風の方だし。これをミステリだと思っている読者が可愛そうだ。 | ||||
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| 今までこのトリックなかったのかって感じです。 それを人間関係に絡ませたことで面白い作品になっています。 ただ数学と物理の戦い的な話しはなく、その辺は仕方ないのかなと思いつつ ちょっと淋しい気もします。そこまでのトリックをその場ですぐ思いついて 実行できたことにすごさは感じますが ... そうでないと天才の出る幕がない? 4色問題をからめてあったりすると面白いとは思いますが(汗) 映画も見ましたがこちらもよく出来ています。 | ||||
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| みなさんのレビューと私の評価は同じです。 非常に楽しめましたし、数多いこの作者の作品でもNO1かと。 ただ好き嫌いの問題ですね。 純愛かどうかについて。 よく人を殺してるとか、結果的に重荷を負わせたとかありますが、それすら何とも思わない、手に入れるより罪を代わりに被り、彼女らを助けたのです。 人生を捨てても、否、何者も置きかえれないほどの純粋な愛。アガペーですね。 純愛でしょう。 | ||||
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| ドラマは観ていないのですが、 映画から入ったので、内容はわかっていましたが、 原作のほうが、余計なシーンが入っていなくて面白かったです。 トリックは最高ですね。 ラスト周辺はもうちょっとじっくり書き込んであってもいいかなと思いました。 ちょっと駆け込んで終わる感じです。 でも、大変面白く読めました。 納得の1冊です。 | ||||
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| 何かに絶望した時、困難や挫折にであったとき、悔しさといろんな 思いが交差する、でも、 「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。」 そのなかでも、誰かに支えられたり、何かに希望をみつけたりして、 どうにか、こうにか生きているのではないだろうか、 だから、この言葉がすきなんだ、だから、石神の、最後の悲鳴が胸につきささるのだ、 わたしは、これが、今まで読んだ本になかで、 何よりも一番好きな小説なんだ。 | ||||
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| この作品では前作にあったようなオカルト&ミステリ的な要素は感じられません。湯川の得意な物理学を応用した場面もないし、一見湯川を登場させる必要性が無いように感じられます。しかし、相手は天才数学者ということで、相当手強いです。天才数学者に対抗する為には、やはり天才物理学者の湯川に登場してもらう必要性があったのでしょう。 以前、東野氏の直木賞受賞時の会見模様を見た時に、「読んでいて飽きさせるような物は書きたくなかった、とにかく面白い物を書きたかったと」語っていたのですが、その言葉通り、読んでいて飽きることなく、ほとんど一気読みに近い感じで読めました。 まず天才数学者がどんなトリックを使ったか?ということになろうかと思いますが、その手口は一言で表現すると「シンプルにして大胆です」。わたしはラストの謎解きを読むまでは、全く想像がつきませんでした。 次にタイトルである「容疑者Xの献身」。この「献身」をどう捉えるかが読者によって分かれるところだと思います。いくら愛した女性を守る為とはいえ、確かにこの数学者の取った行動は常軌を逸しているかもしれません、でも私には「動機」としてはそれで十分だと感じました。本文中にはその辺の心理描写は少ないですが、石神の内面を想像することは出来ます。 人を愛するのに理由がいるでしょうか?人それぞれの愛し方があると思います。愛する人をどんな手段を使ってでも守る。それが天才数学者の精一杯の愛し方だったのではないでしょうか? それだけにラストは切ない気持ちになります… また、ところどころで数学に関する内容が出てきます。なぜ数学を学ばなければならないか?ということにも一つの回答が出されています。 | ||||
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