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容疑者Xの献身
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容疑者Xの献身の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 41~60 3/5ページ
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| まずこの作品が直木賞受賞という現実が、我がニッポンの現在の文学レベルの低さを物語る(東野圭吾氏は間違っても文学では無いけれど)。 絶賛の嵐のなか、恐る恐るページを繰るが、数ページで呆れ果てる。 わくわくしながら〜などという表現を平気で使ってしまうあんまりな神経というか稚拙さに閉口し苦笑し諦念する。本当にこの人は原稿用紙に向かって文章を書こうとしてるのか? そもそもペンなんか持たないか?少なくとも、公に対する、しかもプロの物書きとしてそれで収入を得る者として、文章を紡ぐ意識があるのか・・・ 小学生の作文だね。 これが当代きってのベストセラー作家ですか。 これが漱石や芥川や三島、開高健を生んだ我が祖国の現状ですか。 ニッポンの未来を憂いながら逝った彼らが泣いてるぜ。 ストーリーさえ面白ければいい。映像化し易く利益につながればいい。 小説の形態にするなよ。 小説家を名乗るなよ。 まだ死ねずにいる文学を信じ、逆らい続けてる奴ら、負けるなよ。 お金じゃない。誇り高く生きようぜ。 文学もしかり。 音楽もしかり。 | ||||
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| それが読後、最初に思ったことだ。 決して許されない罪を犯しても、それが「愛の深さ故に」のことなら許されると思っているのだろうか?美化にもほどがある。 人間も描けていない。作者も読者も、もっと想像力を働かせるべきではないか? やはり世の中はこの程度なのか、と思わせる一冊。 同じ直木賞なら藤原伊織の『テロリストのパラソル』のほうが断然面白い。 トリック面ではどちらも大したことはないが、ちゃんと人間を描いているほうが面白いのは当然だ。 | ||||
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| 片方で無私の愛を捧げて相手の幸せを祈り、もう一方では何の罪もない人間の命をトリックのためだけにひねり潰す。 同じ人間の心にこの二つが同居する闇の深さをこそ描いて欲しかった。 それは文学の仕事であって、後者をあえてさりげなく流すことこそがミステリならではなのかも知れないが その結果として、純愛だ献身だと安い感動だけがクローズアップされるようになってしまった。 | ||||
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| 最も日本で本を売る作家の一人・・・・ 著者がそのような存在であることは知っていましたが・・・ 私は東野氏の著作をはじめて手にとることになって必ず外れはないのだろう・・・ そう思っていました しかし読み続けることが苦痛なほどの作品でした 一人の数学者が恋する隣人の為に殺人のほう助を、それをその数学者の大学の同窓である主人公である物理学者が事件を解決していく そもそもこんな物理学者が登場しなければ解決できなかった事件には思えません・・ 日本の警察はそれほど馬鹿じゃないでしょう | ||||
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| ミステリーやトリックの楽しみがあれば 無関係の人間を殺してもOKて、どんな倫理感ですか? ヒロインを助けるなら、他に方法はいくらでもある。 その為に無差別殺人をする神経は常軌を逸している。 すでにガイキチの領域・・ こんなに吐き気がした作品が受賞って、世の中間違ってない? 筆者の他の作品は好きだったので、余計に残念・・ | ||||
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| 全く理解に苦しむ作品である。 愛する人を庇うために石神という男が犯した罪は、人間として到底許されるべきではない。 恐ろしいのは、物語のラストでそれが明らかになったとき、さも「愛」の深さ故の美しい行為 とでも言うかのようにその犯行が語られている点だ。 なるほど人間は、時には自分の全てを犠牲にしてさえも愛する者のために尽くす生き物だ。 私は人が持つそんな一面をとても美しく、尊いものだとも思っている。 しかし、もしそこに、愛する者のためなら他はどうなってもいいという考えが入ってしまえば、 それは「愛」でも何でもない、ただの狂ったエゴイズムである。 たとえば既婚の男が愛人との関係に溺れ、残される妻や子の痛みを考えることもなく 彼らを捨てる選択をすれば、それは愛ゆえの崇高な行為と賞賛されるだろうか? 無論、その男は最低のクズだと罵倒されるだろう。 一方で石神は、愛するものを守るために罪のないひとりの人間の命を容赦なく切り捨て、その行為はどうやら 多くの人の感動を呼び、本書を大ベストセラーにした。 しかし、この二人の男のどこに違いがあるのか、私にはまったくわからない。 いや、殺人という罪の重さを考えれば、石神の方が遥かに非人間的と言える。 本書のように、「愛」という言葉を盾に殺人を美化するような作品(そのように「演出」する作者の手腕には感心するが)には、 どうも嫌悪感を感じざるを得ない。 | ||||
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| 水の中にでも落としたものを乾かしたようなものでびっくりしました。 正直、これほどひどい物を出品していること自体、疑問です。 | ||||
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| 既読の方向けのレビューですのでよろしくです。 一番ひっかかったのは、石神さんが思いを寄せる本当の 殺人犯である花岡母。この人、殺人を犯したのに、呑気に 他の男性とレストランとか行ってるし。指輪もらっちゃうし。 この殺人は正当防衛という形になるかもだし 普通の神経の人間なら「自首します」に当然なるはず。 それに普通の人間なら殺人を犯してしまった事にものすごく悩んで 頭がおかしくなりそうになるはずだ。 なのに、この女はまるで無実の罪を着せられそうになる被害者か何かのように書かれている。 読んでて「なんじゃこの女は」と思いました。 私はこの話は、石神がそうやって花岡親子をかばっていたのに、 花岡に思いを寄せる男登場で、愛が憎しみに変わる、という話なのか と思っていた。 緻密に計算していたのに、思いもよらない外部ファクター登場、って事で。 それと、この話、私には湯川さんがどう天才なのかさっぱりわからなかったし 草薙さんは無能な刑事にしか思えなかった。 湯川と石神が友人というのも?で せいぜい学校が同じ程度なんじゃないの?と。 読んでいてすごく仲が良かったとは思えないんだけど。 だから湯川がつらそう、というのも、え、そうなの?と…。 実感わかなかった。 最後の方で湯川君が謎解きするのはまあいいんですけど 「本当に殺したのは○○なんです」という文は戦慄が走った。 花岡が殺したんではなかったのか!!!! そこから始まる、石神と花岡元夫の隠された過去、 偶然を利用しての石神の復讐…なのか??? すごい!と思ったのに… ただの、日付が違うという読者ミスリードだった…。 トリックには釈然としませんでした。 「警察は科学捜査をする」と思い込んでいたので 「そういわれたらそうなの?」と自分を無理やり納得させるしかなかった…。 でも私は泣けましたよ。 なーんも人生いいことない石神の気持ちに感情移入しました。 まあ、結局湯川と石神が友達ってところに? 花岡母のあり方に? トリックに? 面白かったっていう人たちは本格推理を読んだ事がないのかなあ? 外国人作家の推理小説はいいですよ。 後、最後、湯川さんのセリフは ブラック・ジャックみたいだな、と思いました。 漫画ちっくでした。 | ||||
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| 直木賞をとった作品ですが、私はこの作品をオススメできるかというと、正直あまりオススメできません。 内容はあまり気にせず、単純に暇つぶしで推理小説をサクッと楽しみたい人には向いていると思います。 ※以下、既読者向けの内容となっています。ご容赦ください。 私はこの著者の作品は何冊か読みましたが、どうも相性が悪いようです。 この作品に関しては話の筋は面白いですし、トリックも推理小説に詳しくない私としてはよくできていると感じました。 しかしながら、話の筋書きに登場人物の心の動きを無理やり当てはめようとしているところがあり、 結果として違和感が残る内容になっています。 例えばこの作品では『献身』という言葉がタイトルにもあるように、 どうも著者は石神を「典型的なストーカーと見せかけておいて、実は純愛を貫いた人間でした」 という感じにしたかったように見受けられますが、 女性に恋愛感情を抱くくだりとか、アリバイを作るためにとった行動とかの描写を見る限り、 どう考えてもストーカーどころかそれ以上のあぶない人間だとしか思えません。 しかしこの作品だと、女性はそうした石神の行為に対して「自分にそこまでしてくれるなんて」と感激してしまいます。 「自分の為だからといってそこまでするとは、なんて恐ろしい人間なんだ」と思う方が自然じゃないでしょうか? しかも石神の行為が明かされる前の段階で、女性は石神に対し「ずっとこの先彼に縛られなければいけないのだろうか」 と言ったような恐怖感を抱いている描写まであるのでなおさらです。 つまるところ、おもしろい筋書きやトリックはあるのですが、 それに併せて都合よく人間を描いているため、なんだかいびつな人間描写になっているのです。 他のレビューを見ると、少数ながらも似たような意見があったのでホッとしました。 私はもう少し人間味のある小説が読みたいです。 | ||||
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| 石神が人を殺した理由がどうもわからない。 作品内では愛情とかで説明してるけど、僕には単なる自己満足にしか思えなかった。靖子たちを助けるなら、もっといい方法があったんじゃないのと疑問がわくばかりだ。 あと、この作品に限ったことではないけれど、東野氏の書く女性はどうもご自分の理想を書いてるからなのかリアリティを感じられない。それでも、他の作品ではそれが欠点には感じることはなかったけど、この作品に関しては靖子のリアリティの欠如というのも、石神に感情移入できない原因になっていて、最後まで違和感を払拭できなかった。 | ||||
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| 東野圭吾さんの作品は、「名探偵の掟」シリーズなど、とても好きです。 が、この作品はあまり感心しませんでした。 トリックは出てきた瞬間に、その一文でわかったし、それを確かめるために、長いこと読まされたなーという感じでした。 とはいえ、ストーリーの運びは緻密で、泣けるところもありました。 いびつな形の純愛小説としては面白いかもしれませんが、ミステリとしては、んーどうでしょう、と言わざるを得ません。 | ||||
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| 推理小説はたまに読むのですが、松本清張、宮部みゆき氏などが面白かったので 人気の東野圭吾氏も読んでみようと読んでみましたが、、 タイトルと帯に書いてあることから、自分なりに(単純に)想像する結論を いつ裏切ってくれるのかなと思いながら読んでいましたが裏切られないまま 終わってしまいました。最後のトリックには気づきませんでしたが、 「黒革の手帳」ほど激しいラストでもなく、皆さんのレビューはいかがかと みてみると高評価が多いので、ましてや直木賞というので、コメントせずにはいられませんでした。 | ||||
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| 小心者の母子が殺人事件を捜査する警察の取り調べに耐えられるはずがないのに、そんな肝心の記述はどこにもない。読者をミスリーディングする著者のやり方があまりに卑怯だ。このくだらないトリックを除いたら東野の小説には何も残らない。哀れなものだ。 江戸川乱歩は耽美的小説世界を、横溝正史は土俗的因習に縛られた日本の社会を、そして松本清張は金と権力に塗れた日本の政治家と官僚の世界を著作で残した。 東野圭吾はただ、後世に恥を晒した。 | ||||
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| 以下、自分のブログからの抜粋になります。 犯人である数学教師自身が被害者の指紋に関して述べた台詞として、交通違反等を起こして警察に指紋を採取されているかもしれないというものがある。そのことの真偽はともかく、犯人はそのように認識していたのはこの一文から間違いないところだ。つまり、一般人であっても警察に指紋を採取されている可能性は決して低いものではないとの認識だ。 そのような認識を持った犯人が、身代わりに使うホームレスが警察に指紋を採取されている可能性に思いが至らないことがあるだろうか。しかも、おそらく統計的に見ればホームレスが警察に指紋を採取されている可能性は、国民全体の平均より高いとみることができるだろう。にもかかわらず、彼が、自転車や元夫のいたレンタルルームににホームレスの指紋を残すことで、この指紋を焼かれた死体が元夫に結びつくと考えたのは初歩的でかつ致命的なミスと言わざるをえない。 現実にはホームレスの指紋情報を警察は保有していないかもしれない。しかし、数学教師の認識からすれば、非常に確率の悪い掛けになるはずで、そうだとすればこのような判断は合理的とは到底いえないだろう。 さらに、本来はこちらが先なのだが、警察は元夫の指紋情報を保有しているかもしれないと認識している。それなのになぜ元夫のレンタルルームに別の人間の指紋を残せば、警察はその別の人間の指紋を元夫の指紋だと判断するのだろうか。むしろ、別人の指紋があって元夫の指紋を消そうとした形跡がある。これは何かあると思われるのが関の山だろう。ついでに言えば、警察の鑑識の能力は極めて高い。素人の数学教師が人目をはばかりながら痕跡を消そうとしても、元夫の指紋が発見される可能性は高いし、仮に指紋をうまく消せたとしても、消そうとした痕跡は必ず発見されるだろうね。 従って、仮に警察が元夫、ホームレス両者の指紋情報を保有していなかったとしても、部屋の中の不自然な痕跡を見つけて疑念を抱く可能性は高いだろうといえる。 結局、本件では、数学教師の認識からしてもこのような犯行はしないはずだし、客観的に見ても犯行が成立する可能性はかなり低いと言わざるを得ない。 | ||||
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| 高評価でしたので期待して読みましたが、つまらなかったです(^^ 推理や謎解きに興味ない人間にはダメでした。 おバカな私には天才と天才のやりとりが全然つまんなかった。。。 あ、でも石神の不器用な愛情表現にはジーンときました。 | ||||
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| こういうどんでん返し物の一番厄介なのは結局トリックを初期段階で読めてしまうとその先全然面白くないところだと思う。 重要なのは、物語の核を一つに絞らないこと(今回の場合、アリバイのトリックだけに絞られていたので、そうではない部分にも問題提起すべきだった)。トリックを全て見破れたわけではないんだけど、予想はついてしまったのが残念。 あとは人物描写が薄弱でゲーム感覚ですね。東野作品はあと「放課後」しか読んでませんが、文章がへたくそであまり面白くないです。 | ||||
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| 物語としては面白いと思うのですが、トリックが最低です。これを愛とか、献身とか言ってしまう作者は、小説家として、人として、非常にうすっぺらいと思います。理系の作者のコンプレックスを昇華させた姿がガリレオであり、自分の歪みを全部、登場人物に生きさせている気がして、暗闇しか見えない作品です。 | ||||
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| 知識もない。これで献身とか小学生レベルの発想であるし。トリックを見たときは3秒ぐらいびっくりするが、それだけ。その数秒後にはこれはひどいという感想に変わる。トリックも書いてある方法では全く不可能だし。設定も駄目だし、文章や人物描写が下手。石神も天才どころか恩着せがましいかまってちゃんにしか見えない。 | ||||
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| 盛り上がってる人には悪いですがそんな印象です。 せめて作中でそんな愛情歪んでるって誰かに一言でも言ってもらえれば大分印象変わったと思うんですがね。真相を知って松雪泰子が号泣するのもよく分かりません。あんな愛情表現、普通気持ち悪いだけでしょう。一番違和感があるのはこの作品を泣けるとか評してる人。もう少し冷静に評しましょうよ。 | ||||
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| なぜならオイラの書いた小説の方が最高傑作だからだ。そして、それを証明する理論も知っている。だが、売れる要素がない!!1星評価のレビューは、5つ星よりも的を得た理論が多い。しかも、その理論の殆どは楽しめた人間の人間性と知的水準を疑うものである。しかも、説得力がある。となると沢山の5星レビューは参考にならないと考えても良い。 | ||||
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