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愛しの座敷わらし



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【この小説が収録されている参考書籍】
愛しの座敷わらし

愛しの座敷わらしの評価: 4.15/5点 レビュー 54件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(5pt)

お勧めです 座敷わらしがとてもキュート!

最近この作家の本を読み始めました。
この作品は彼の中でもベストではないでしょうか?
皆さんお書きになられているようにラストも見事ですが、家族が再生して行く姿も中々楽しく読めました。
座敷わらしに関する作者の話は本当なのでしょうね、少し胸が詰まりました。
読み手によって登場人物の誰に一番自己投影をするのかも夫々で家族で違った読み方が出来るかもしれません。
それにしても東京の名所が六本木ヒルズはともかく原宿ハンジローが出てくるのに時代の流れを感じました。
作者もかなり時代に敏感なんですね。
愛しの座敷わらしAmazon書評・レビュー:愛しの座敷わらしより
4022504242
No.1:
(5pt)

座敷わらしを通してのほんわか物語

出世の見込みもなく家での居場所もない父。子育てと姑そして家を顧みない夫に不満を持っている妻。父との関係も悪く、本当の友達がいない長女。喘息を持病に持ち過保護に育てられた
長男。夫の死後、認知症の症状が出て来た祖母。どこの家庭でもあるような問題を抱えた家族が、父の仕事の都合で田舎の昔の家に引っ越すことに…。しかし、そこにはかわいい座敷わらしがいて…。★ほんわかとして荻原さんの作品では好きです。★今、どこのお家でも抱えているような問題を持つ一家が座敷わらしを通して一致団結してゆく姿がとても微笑ましかった。★座敷わらしが、とてもかわいらしくってちょっと怖いイメージがあるけれども我が家にもぜひ来てちょうだいと思えるほどしでした(爆)。★座敷わらしの本当の意味を初めて知った時は、切なくウルッと…。童謡『しゃぼんだま』の本当の意味と遭い重なってジーンとしてしまいました。★幸福を招くを言われている『座敷わらし』は、高橋一家に家族の意味をきちんと残してくれたことでしょう。
愛しの座敷わらしAmazon書評・レビュー:愛しの座敷わらしより
4022504242

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