ハゲタカ4 グリード
評判
ハゲタカ4 グリードの評価:
4.14/5点 レビュー 66件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 101〜103 6/6ページ
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ハゲタカ4 グリードの評価:
4.14/5点 レビュー 66件。 B ランク
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第4弾となる今回の「グリード」は、2007年ごろからサブプライムローン問題に端を発するアメリカでの金融危機危機を舞台に、投資銀行の崩壊とアメリカを代表する企業の買収を巡る話です。
「グリード」とは「強欲」という意味、本来の目的を見失い、金儲けだけが目的の金融商品を生み出して繰り広げたマネーゲームの結果、多くの人々を不幸に陥れ、世界経済を危機的な状況に陥らせたアメリカの投資銀行。このゲームに乗せられ、経営危機に陥ったアメリカを代表する巨大企業アメリカン・ドリーム社、政府機関をも動かす力を持ち「市場の守り神」と崇められていた投資家サミュエル・ストラスバーグ。アメリカ国民の恨みを買うかもしれない相手に戦いを挑む鷲津には、強欲におぼれた連中を叩きのめすという強い信念があった。
自らが撒いた種で苦しみ、もがき、狂気にも似た手で生き残りを図ろうとする金の亡者たちをリアルに描くとともに、お互いに主導権を取ろうと画策する息詰まる攻防が見所です。
この小説は経済誌の連載で、日付が打ってある章立てとなっていますが、最初は1か月飛ばしぐらいの話がぽつぽつ続くペースだったものが、物語の後半3分の2は2008年9月前半の2週間でのそれぞれの姿を描き、リーマンブラザーズが倒産した9月15日にクライマックスを迎えます。
全体的には、アメリカ人のアホさ加減と、それをあざ笑うように立ち回る鷲津といった構図で、ちょっとうまくいきすぎだぞという感じもします。ハゲタカシリーズのもう一人の主人公、破壊屋の鷲津に対する再建屋の芝野健夫が最初と最後にちょっとだけでてくるところが、この話の続きがあることを予感させます。相変わらず、話のテンポがよく一気に読んでしまいました。
小説の中には、企業名が仮名で出てきますが、日付とともに見るとどの企業がモデルとなっているかがはっきりしています。こういった時代背景を調べながら読み進めるのも、真山仁の小説の楽しみの一つです。