ハゲタカ4 グリード

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評判

ハゲタカ4 グリードの評価:

4.14/5点 レビュー 66件。 B ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全103件 41〜60 3/6ページ
No.63
(4pt)

帰ってきた鷲津政彦。今までのファンの方の期待を裏切らない、安心のクオリティです。

ハゲタカシリーズの最新作ということで、今までのファンの方は安心して読むことができると思います。往々にして、続編がでるとどんどんクオリティが下がるのが書籍や映画の多いパターンですが、今回はストーリーやセリフでも大きな破綻は感じられず、ウォール街のリーマン・ショック前夜にタイムスリップして、現場に居合わせたような気がしました。

 GCやADの役員や社長、州知事の行動や言動が、ちょっと稚拙かなと思います。さすがにそのレベルまでいった人材であれば、もう少し裏を取ったり、慎重な行動をするのではないかと思います。さすがに著者も登場人物のそういった脇の甘いところを書かないと、ストーリー的には展開が難しかったのかもしれませんが。。。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.62
(5pt)

スリリングな展開に唸らされる

「ハゲタカ」、「ハゲタカ2」を楽しめた読者は、今回も大変Enjoyできるだろう。
 いわゆるリーマン・ショックを題材にこれだけ書けるのかと脱帽の思いだ。
 「ジャック・ライアン」シリーズではないが、「鷲津政彦」シリーズも歴史に名を残すことになるだろう。

 いつも感じるのは、投資銀行を巡るプレーヤーがどういう考え方でどういう行動を取るかが透けて見えることがすばらしい。
 この投資銀行の定石的行動に対し、これに変則的な行動を取る鷲津やストラスバーグがシーンを盛り上げていく。
 サブプライムローンのモーゲージ債のCDSが崩壊のキーとなる商品だったという印象は本書を見ても崩れない。
 
 作中人物のアンソニー・ケネディーの話をおもしろいと感じた。要すればこうである。
・金が人を救うのは事実だが、利権を貪る偽善者や、罪滅ぼしに金をばらまく財団もある。
 現場で生きた金の使い方をするにはどうすればよいのかという疑問がわくが、金をばらまく連中は、少しでも多く見返りを求めようとするために、あれこれ口を出してくる。投資家は金儲けさせできれば使い方に無頓着。
 ならば、自分で金を集める腕を磨くべきではないか。そうすれば、世界を変えられる。

 とにかく、こういう生き方はできないが、憧れはする。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.61
(2pt)

帯が付いていませんでした。

状態が「非常に良い」とありましたので購入しましたが、帯が付いていませんでした。
他店は、帯が付いて無い時は「帯無し」と明記してありますので、明記するべきだと思います。
商品自体は、「非常に良い」です。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.60
(2pt)

残念

ハゲタカシリーズ最新作ということで期待していましたが、残念な読後感です。最後まで盛り上がりに欠け、鷲津以外のキャラクターはほとんど存在感がありません。リンやサムはいるだけです…芝野は中小企業再建中なので仕方ないかもしれませんが、別の視点を提供するキャラクターがいないのは著者の作品としては致命的です。鷲津のメヒィストフェレス的な魅力も描かれていません。著者の作品をこれからも愛読したいと思っているので厳しいことを書いてしまいました。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.59
(1pt)

芝野はどうした?

真山仁と黒木亮、どちらが面白いのか?一概には言えないが、真山仁はドラマ「ハゲタカ」でファンをつかんだと思う。ただし、ドラマを見てから原作を読むと、違和感がある。黒木の作品もたまにつまらないのもあるが、これは面白い!という代表作同士を対決させると黒木に軍配が上がるような。今回は芝野の代わりに北村という新聞記者が出てきたが、立ち位置がよくわからなかった。
リーマンショックの構図については一般概説書通りで特に学ぶこともなかった。でも、他のくだらない作家の小説に比べれば、真山さんの作品は十分金を出す価値はあると思いました。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.58
(3pt)

下巻は買うのよそうかな

他のレビューでもご指摘がありますが、「リーマンショックコンフィデンシャル」を読んでしまっているとリアリティに物足りなさが。
自分は「世紀の空売り」も読んでしまっているので、、、本作を読んでもワクワクできませんでした。
ノンフィクションの面白さのほうが勝ってしまっているなと。リーマンショックってそれだけ歴史的に大きな出来事だったのでしょうね。

文章や会話部分の表現が大仰で、真山さんの作風が自分の趣味には合わないかな。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.57
(5pt)

いい。

よかった。本もきれいだったし、ないようもよかった。まんぞくです。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.56
(5pt)

やっぱり面白かったです。

このシリーズ、いつもの終わった後の寂寥感がたまらないです。
ストーリーの後々解き明かされる鷲津がしかけた罠の爽快感。
いかにもという、読者に過剰に感情移入させる、わざとらしい描写やプロットもなく、終始ドライにつづられるストーリー展開がたまらなく良いのであります。
いつもの如く、上下巻一気に読みました。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.55
(5pt)

アメリカの金融業界の裏側が分かる本作

テーマとしては難しいものだが、それらを小説にすることによって分かりやすくなっていて、
リーマンショックとは何だったのかというのが漠然とながら理解ができる。

小説としても非常にスピーディでテンポよく進むので、
続きが気になってどんどん読み進めることができます。

日本最強のファンドマネージャー鷲津がアメリカ相手にどのように戦っていくのか、
駆け引きを含め下巻がすぐに読みたくなる上巻でした。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.54
(5pt)

資本主義の根っこに真っ向から挑んだ本

相変わらず真山氏の本は面白い。
どれをとってもはずれもない。
そしてこのハゲタカシリーズ。
物語の舞台がサブプライムとリーマンショックであることがまたとても面白かった。
とてもすごい出来事だとは知っていたが、どうすごかった知らなったので、この作品を読んでから思わず調べまくってしまった。

私が思想などに興味を持って以来思っていたことは、資本と主義と社会主義の根っこの部分が、資本主義が欲であり、社会主義が善であるということだ。
自由のもとに稼いだもん勝ちの資本主義と、万人の平等性を求める社会主義。
この二つの思想のもとに欲を動機とする思想が世界を成り立たせていると考えると、少しおかしさを感じるところがある。
資本主義は定義などのある程度明確であるが、社会主義は共産主義とリンクしたりする部分もあり、少し曖昧な言葉であるが、
本書は資本主義の欲の部分に真っ向から向っていき、露わにしている。
ハゲタカシリーズにはまさにぴったりの題目であり、それを昨今の金融危機とリンクさせ、なおかつストーリーとして面白く仕上げているあたりに著者のすごさを感じる。

さまざまな作品で多様な問題提起を行ってきた著者が、ハゲタカだけでなくほかの作品を含めて次にどのような問題提起をするのか楽しみである。
私が近年最高に好きな著者の作品に大きな期待を持っている。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.53
(5pt)

やっぱり「ハゲタカ」シリーズは最高

今回もまたヒールな鷲津がかっこよさにさらに磨きをかけて帰ってきました。

 今回の舞台は、記憶に新しいサブプライムローンの破綻に端を発した世界金融危機の舞台裏で政治と金融の妖怪たちを相手に、かっての敵、飯島元ニッポンルネッサンス機構総裁とともにバブルの時にアメリカから日本が受けた仕打ちに仕返しを、ということでアメリカの名門企業の買収に暗躍するのですが、実はその裏では・・。

本当にリーマンショックの裏では鷲津がいたのではと思わせてくれるようなリアリティで、破たんする企業の裏側が描かれていて、私腹を肥やすことにしか興味がない経営者や政治家たちとの戦いは息をのむという言葉がぴったりで、エンディングは、ほんとにしびれるくらい鷲津がかっこいいです。

 「ハゲタカ」シリーズは真山氏の思い入れも他作品と段違いだと思えるほど、登場人物が生き生きとしていて、群を抜いて楽しませてくれますが、本作品は過去最高でした。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.52
(5pt)

鷲津 VS ストラスバーグ

本書は2008年、リーマンショック時の動乱を描いています。

フィクションとノンフィクションが交錯しており、5年前のショックを思い出して懐かしくなりました。
登場人物が多く、関係性を理解するのに苦労しますが、経済小説として読み応えは十分。

早く下巻が読みたくなる展開です。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.51
(5pt)

面白い

過去のシリーズ同様、目の前で動くかのように進んでいく様々な施策に吸い込まれ、鳥肌が立つことも。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.50
(4pt)

良い小説に間違いありません。ただし、みなさんの期待と沿うものか・・・

金融職の方からみれば、「PEファンドを描いた小説」というよりは、
「リーマン・ショック コンフィディンシャルを鷲津の視点から描いた作品」という印象を持つのではないでしょうか。

前作レッド・ゾーンにつづき、世界的な経済問題、マクロの話が多く出てきます。
PEファンドは多くの場合、「マグマ」や初期のハゲタカシリーズのように一定の大きさまでの会社を買収し、再生もしくは管理してExitに向かうというビジネスになるかと思いますが、今回は極めて政治的な話が絡み、投資ファンドとしての仕事が見えにくい部分があります。

本作では、鷲津の権謀術や投資戦略ではなく、リーマンショックを小説を通して理解するという視点で楽しめるかもしれません。CDO、CMBS、またはRMBSなど証券化商品等は、金融機関にいなければ触れる機会がない分野ですし、そもそも何故リーマンショックが起きたのか正確には知らなかったという方も多いと思います。

個人的な想いとしては、マグマや初期のハゲタカシリーズのようなコテコテのPEファンド物語が読みたかったです。リーマン系や北京オリンピックものは他の作品でもたくさんありますが、PEファンドについてこれだけ読みやすく、しっかりと取材してある小説は少ないからです。INPOCKETで連載のハーディは以前、少しだけ登場したナオミトミナガとクラリスの絡みや松平貴子などが登場し、もう少しビジネス色が強いので商品化されて販売されるのを期待したいと思います。

今までの背景がなく、この作品単体であれば★5つかと思います。作品自体の完成度は高いと思います。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.49
(5pt)

復活!

経済小説の雄・真山仁のハゲタカ最新作!
基本ハードカバーを買わない私も文庫を待ちきれず即購入しました。

最近大ブームの「半澤直樹」の池井戸潤氏が常に平積みされているが、
そちらで経済小説に興味を持った方には是非ハゲタカシリーズもチャレンジして欲しい。

池井戸氏が等身大の一般人から見た経済小説を書くのに対し、
真山氏はグローバルなマネーをテーマにした経済小説です。

今回も物語の展開は非常にスピーディーで一気に読ませてくれます。
前作レッドゾーンで主人公・鷲津にちょっとパワーダウンが感じられたのですが、
今回では見事に冷酷非情な買収者としての鷲津が復活しています。

外国人の登場人物が多く、ファミリーネームとファーストネームで呼び合いながら
セリフの応酬をするのでちょっと分かりにくいところがあったのが唯一の難点ですか・・・

下巻も期待大です!
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.48
(5pt)

日本、中国、そしてアメリカ。次はどこだろう。

資本主義の壮絶な一面を描くハゲタカシリーズは、これまでアメリカの投資ファンドマネージャ鷲津雅彦が1990年代後半バブル崩壊にあえぐ日本に乗り込んで企業を買いたたく姿を描いた「ハゲタカ」、その続編として日本の大手企業との息詰まる買収合戦を描く「バイアウト(のちに「ハゲタカ2」)」、アメリカの投資ファンドを離れてプライベートファンドであるサムライキャピタルを立ち上げた鷲津が、日本最大の自動車メーカーアカマ自動車を巡って中国国家ファンドと壮絶な戦い繰り広げる「レッドゾーン」と続いてきました。
 第4弾となる今回の「グリード」は、2007年ごろからサブプライムローン問題に端を発するアメリカでの金融危機危機を舞台に、投資銀行の崩壊とアメリカを代表する企業の買収を巡る話です。
 「グリード」とは「強欲」という意味、本来の目的を見失い、金儲けだけが目的の金融商品を生み出して繰り広げたマネーゲームの結果、多くの人々を不幸に陥れ、世界経済を危機的な状況に陥らせたアメリカの投資銀行。このゲームに乗せられ、経営危機に陥ったアメリカを代表する巨大企業アメリカン・ドリーム社、政府機関をも動かす力を持ち「市場の守り神」と崇められていた投資家サミュエル・ストラスバーグ。アメリカ国民の恨みを買うかもしれない相手に戦いを挑む鷲津には、強欲におぼれた連中を叩きのめすという強い信念があった。
 自らが撒いた種で苦しみ、もがき、狂気にも似た手で生き残りを図ろうとする金の亡者たちをリアルに描くとともに、お互いに主導権を取ろうと画策する息詰まる攻防が見所です。
 この小説は経済誌の連載で、日付が打ってある章立てとなっていますが、最初は1か月飛ばしぐらいの話がぽつぽつ続くペースだったものが、物語の後半3分の2は2008年9月前半の2週間でのそれぞれの姿を描き、リーマンブラザーズが倒産した9月15日にクライマックスを迎えます。
 全体的には、アメリカ人のアホさ加減と、それをあざ笑うように立ち回る鷲津といった構図で、ちょっとうまくいきすぎだぞという感じもします。ハゲタカシリーズのもう一人の主人公、破壊屋の鷲津に対する再建屋の芝野健夫が最初と最後にちょっとだけでてくるところが、この話の続きがあることを予感させます。相変わらず、話のテンポがよく一気に読んでしまいました。
 小説の中には、企業名が仮名で出てきますが、日付とともに見るとどの企業がモデルとなっているかがはっきりしています。こういった時代背景を調べながら読み進めるのも、真山仁の小説の楽しみの一つです。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.47
(4pt)

鷲津政彦 アメリカに牙を剥く!!

「ハゲタカ」シリーズ第4弾!鷲津政彦復活です!!

リーマン・ブラザーズが破綻した2008年9月15日。このリーマンショックにより世界の金融機構は大混乱を招き、
一気に金融危機を世界が迎えた昨今。

このリーマンショックを迎える数年前からXデーの予兆に気が付き、着々と計画を進める鷲津政彦。
彼は超優良企業アメリカン・ドリーム社を奪取することを計画していました。
これはトマス・エジソンが創設した企業であり、アメリカの象徴ともいえる企業です。
そう、鷲津はアメリカに牙を剥いたのです!!

ただ、そうそう簡単に買収できるはずもなく、"アメリカ市場の守り神"とも呼ばれる投資家サミュエル・ストラスバーグ
が鷲津の前に立ちはだかります!!!

・・という大筋からわかるかと思いますが、相変わらずハラハラドキドキの連続で、読み進める手が止まりません!!
「強欲は善だ、強欲こそがアメリカン・ドリームを手に入れる原動力だ」
という言葉が出てきますが、アメリカをも飲み込んでやろうという鷲津のアメリカへの宣戦布告。

ストラスバーグvs鷲津。

今まで以上の妨害工作を果たして乗り越えられるか?

フィクションとノンフィクションを織り交ぜていつものように私たちを楽しませてくれる真山氏の最新作は、
相変わらずの緊迫感に満ちた傑作です。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.46
(4pt)

時代が鷲津に追いついた

第1作から読んでいるが、シリーズが進むごとに鷲津が現実離れしていくとが気になっていた。
 しかし、今作のテーマは未曽有の金融危機である。現実離れした金融危機が舞台であるからこそ、現実離れした鷲津の存在にリアリティが与えられている。鷲津正彦の存在に対して、第2作・第3作の舞台は小さすぎたのではないだろうか。今作の未曽有の金融危機という広すぎる舞台は、千両役者として鷲津が存分に活躍できるものである。現実離れした存在であった鷲津に、まさに時代が追いついたのだろう(それが良いことなのかはわからないが。。。)。
 上巻はいまだ前哨戦といった趣であるが、一気に読ませる著者のペン運びはさすがである。時間を忘れて没頭できる作品として是非お勧め出来る。下巻を読むのも楽しみだ。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.45
(4pt)

久しぶりの鷲津登場だが???

舞台はアメリカ2008年のリーマンショック及び関連米投資銀行を舞台にした経済危機。
鷲津の久しぶりの登場だが過去のハゲタカシリーズと比べるとやや迫力と緊張感に欠ける。
下巻での成り行きを期待したい。
一般文学通算2064作品目の感想。2018/04/24 10:50
グリード 上 Amazon書評・レビュー: グリード 上より
4062184648
No.44
(4pt)

アメリカを買い占めるハゲタカ。

リーマンショックの前奏曲から渦中まで。
サブプライムローンから、
サブプライム・モーゲージ(subprime mortgage)」になることで、
破綻の速度が急速で、崩壊が連鎖的におき大規模となる。
ハゲタカファンド サムライキャピタルの鷲津。
アメリカを買い占めると言う野望に、全力を上げる。
Greed is good.
エジソンがつくったアメリカンドリームを買収する。
なぜか?『欲しいからだ』と鷲津が言う。

市場の守り神 サミュエルストラスバーグと闘う。
ジャッキーの考え方と行動が ステキだ。
新聞記者 北村のジャーナリストになろうとする姿勢が
鷲津に評価され、それがねたとなってスクープとなる。
しかし、新聞社の中では、嫌われ者とされる。

投資会社のあり方と破綻。
『エリート』であるが故に、みえない罠にはまっていく。
アメリカのもつ特有なメンツとプライドが
日本とは、やはり異質なんですね。
とにかく、鷲津。がんばれや。
グリード 上 Amazon書評・レビュー: グリード 上より
4062184648