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黄金蝶ひとり



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【この小説が収録されている参考書籍】
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)

黄金蝶ひとりの評価: 3.75/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

男の子にはいいかも

篠田真由美さんの『魔女の死んだ家』といっしょに続けて読んだのですが、『魔女の死んだ家』が女の子向けだとすると、『黄金蝶ひとり』は明らかに男の子向けです。 いわゆるミステリーというのではない、既にレビューで書かれているように、一種の冒険ものです。しかも定番の夏休みもの。 いろいろと仕掛けがあるのも既に書かれている通り。それらも楽しいです。 ただ、「一番大きな謎」については、評価は分かれると思います。私はあまりしっくりきませんでしたが、全体として読ませるという意味で星は三つにします。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680
No.7:
(3pt)

男の子にはいいかも

篠田真由美さんの『魔女の死んだ家』といっしょに続けて読んだ
のですが、『魔女の死んだ家』が女の子向けだとすると、『黄金蝶
ひとり』は明らかに男の子向けです。

 いわゆるミステリーというのではない、既にレビューで書かれて
いるように、一種の冒険ものです。しかも定番の夏休みもの。
 いろいろと仕掛けがあるのも既に書かれている通り。それらも楽
しいです。

 ただ、「一番大きな謎」については、評価は分かれると思います。
私はあまりしっくりきませんでしたが、全体として読ませるという
意味で星は三つにします。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680
No.6:
(4pt)

もうひとつのなぞ

夏休みをおじいさんのところで過ごすことになった洸。
はじめて会うおじいさん。
はじめての田舎。
そこで出会う大きな謎。
その謎が大きすぎるところに不満もあるけれど、ぎっしりつまった夏休みの魅力がそんな不満もカバーしてくれます。
「何年生の夏休みに何をしたかなんて意外と忘れてしまうものだ」ある本にそんな言葉がありましたが、洸とテツはこの夏休みのことはきっと忘れないと思います。
それから、この本には大きな謎のほかに、もうひとつ謎が隠されています。
素敵な夏休みを体験したい方、犬好きな方、もうひとつの謎が気になる方、ぜひお読みください。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680
No.5:
(4pt)

もうひとつのなぞ

夏休みをおじいさんのところで過ごすことになった洸。
はじめて会うおじいさん。
はじめての田舎。
そこで出会う大きな謎。

その謎が大きすぎるところに不満もあるけれど、ぎっしりつまった夏休みの魅力がそんな不満もカバーしてくれます。
「何年生の夏休みに何をしたかなんて意外と忘れてしまうものだ」ある本にそんな言葉がありましたが、洸とテツはこの夏休みのことはきっと忘れないと思います。

それから、この本には大きな謎のほかに、もうひとつ謎が隠されています。

素敵な夏休みを体験したい方、犬好きな方、もうひとつの謎が気になる方、ぜひお読みください。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680
No.4:
(3pt)

夏休み、田舎冒険物語。

 両親がキプロスに旅行する間、おじいちゃんのいる茶木村に行くことになった小学生の「ボク」。 「建売秘密基地中島家」と「新宿少年探偵団」との中間のような印象の本書、楽しく明るくテンポよく、ちょっぴり哀愁もこもっています。ミステリというより、まるまる少年の冒険譚です。おじいちゃんと孫との交流など素敵ですね。悪役はキャラが弱いのだけど、奇妙な三人組がいい味出してます。 しかしこれもまた、夏休みの出来事。ミステリーランドにおける夏休みの事件の多さたるやすごいものがあると思います。 あとがきはミステリーランドのお約束「わたしが子どもだったころ」ではなく、物語の一部になっているので先に読まない方が良いでしょう。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680
No.3:
(3pt)

夏休み、田舎冒険物語。

両親がキプロスに旅行する間、おじいちゃんのいる茶木村に行くことになった小学生の「ボク」。
 「建売秘密基地中島家」と「新宿少年探偵団」との中間のような印象の本書、楽しく明るくテンポよく、ちょっぴり哀愁もこもっています。ミステリというより、まるまる少年の冒険譚です。おじいちゃんと孫との交流など素敵ですね。悪役はキャラが弱いのだけど、奇妙な三人組がいい味出してます。
 しかしこれもまた、夏休みの出来事。ミステリーランドにおける夏休みの事件の多さたるやすごいものがあると思います。
 あとがきはミステリーランドのお約束「わたしが子どもだったころ」ではなく、物語の一部になっているので先に読まない方が良いでしょう。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680
No.2:
(5pt)

お値段が・・・

この「ミステリーランド」のシリーズは、少年少女向きを装っていますが、大人が読んでも楽しませてくれる面白い作品をラインナップしています。それは「大人には懐かしさ、子供には目新しさ」的な感覚を狙ったというよりも、純粋に物語の面白さの追求の結果かな、と思います。今回「黄金蝶ひとり」は好きな作家さんっていう事もあるでしょうけど、読んでいて、そのドキドキワクワク感は、謎解きと同じくらい面白く、「買って読んでみて!」と強く言いたいところ。言いたいところなんだけど、このシリーズ、お値段が高め・・・活字離れが騒がれる昨今、もう少しお値段を考えて欲しいな、と財布の薄い身としては感じました。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680
No.1:
(5pt)

お値段が・・・

この「ミステリーランド」のシリーズは、
少年少女向きを装っていますが、
大人が読んでも楽しませてくれる面白い作品を
ラインナップしています。
それは「大人には懐かしさ、子供には目新しさ」的な感覚を
狙ったというよりも、純粋に物語の面白さの追求の結果かな、
と思います。
今回「黄金蝶ひとり」は
好きな作家さんっていう事もあるでしょうけど、
読んでいて、そのドキドキワクワク感は、
謎解きと同じくらい面白く、
「買って読んでみて!」と強く言いたいところ。
言いたいところなんだけど、
このシリーズ、お値段が高め・・・
活字離れが騒がれる昨今、
もう少しお値段を考えて欲しいな、と
財布の薄い身としては感じました。
黄金蝶ひとり (ミステリーランド)Amazon書評・レビュー:黄金蝶ひとり (ミステリーランド)より
4062705680

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