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警察回りの夏
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警察回りの夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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新聞やネットの規制について、メディア規制推進派と反対派がいるなかで、ある殺人事件を取り上げた新聞記者の奮闘を描く。殺人事件の動機や犯人が誰かは本作品の本質ではないが、動機が薄すぎた。こんなことで子供たちを殺さないでほしい。 | ||||
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作者の心意気は伝わってくる。しかし現実離れした展開と結末に「やはり小説だったか」と落胆した。 | ||||
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調査委員会を立ち上げた所がつまらなかったですが、そこを過ぎると続きが気になりするする読めました。 新聞社の日々という感じの本ですね。 誰かが言っていましたが起承転結がなかったですね。 この人の本に★3を付けるのは初めてです。 | ||||
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堂場さんの大ファンなのですが、この本は、あまり面白くなかったです。犯人が分かったのですが、根本のところは、何も、解決していません。結局、メディアに対する警鐘。自分への戒めなのでしょうか。 | ||||
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警察やマスコミの関係者を主人公にしたサスペンス・ミステリーは、メジャーなジャンルとなっている。 本書の主人公は、30歳前後で、入社してからずっと甲府支局で本社に上がることで同期に遅れをとり焦っている。 そう、この主人公は、キャリア見合いの凡庸な能力と妙にギラギラした自意識過剰で人間付き合いも下手という、実にダメなキャラとなっている。読者からしても、そのダメっぷりに自分を重ねる方がいたとしても、彼の言動に共感や好意を抱く方はほぼいないだろう。 そんな主人公なので、主人公といえるような活躍は何一つなく、狂言回しというにも殆どの他の主要登場人物と交わるわけでもない。 そのため、本作では、主人公と地元警察、誤報記事への第三者委員会と大手新聞社、大手新聞社の幹部達という大きく3つの世界がランダムに描かれているが、本作の蹴り出しとなる殺人事件やその関係者の存在は、かなりぞんざいに扱われ、実に乱暴な形で幕引きを迎える。 まぁ、これを魅力のない構造が練れていないと切り捨てるのか、現実は小説ほど複雑には交わらないというリアリズムの発露とみるのか、それで評価は変わるのだろう。 ありていにいえば、本作に褒めるところは見つからない。 しかし、不思議なことに、途中で放り出す気は起きなかった。 文学性も伏線もないも同然なので、単行本なのにワンコインマンガのようなクオリティなので、半分寝ながら読み飛ばせるイージーさが本作にはある。 習熟はしないが、作品を多く書くことで、最低レベルでの量産ができる、芸術家ではなく、職人的な著者の技なのだろう。 | ||||
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警察(サツ)回りの新聞記者が、女子二人殺人事件での誤報報道で窮地に立つ! ネタ元は信頼を寄せる警察官だったのに・・・騙された! なぜ? 途中から分かる国家を巻きこもうとする計画! と、ここまでは良かったのですが・・・ ラストが無理やり仕上げたような感じがするので・・・ちょっと残念でした。 設定が面白いのですが。 いつも半分以降に失速する感がある著者ですが・・・今回はラストまで引き伸ばしたので・・・努力したように思います。 まずは及第点ですかね? | ||||
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終盤はスピード感があり読ませたが、中盤までの展開とそもそもの設定に個人的には同化できなかった。当方の立場(主人公、著者と同業)によるものかもしれませんが。 | ||||
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