未必のマクベス

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評判

未必のマクベスの評価:

3.76/5点 レビュー 97件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全186件 81〜100 5/10ページ
No.106
(5pt)

テロリストのパラソル以来

テロリストのパラソル以来の、心に切ないミステリー?ハードボイルド?でした。遠い過去の恋人を破壊された主人公が、自分のやるべきことに気づき行動しつつシェークスピア戯曲になぞらえた結末と、また違う安寧を得ることになります。
ミステリー枠を普段読んでない?真面目な?方々が新聞社の書評に誤誘導されたのか散々な文句やらご高説を垂れてますが、ミステリー枠なら普通に面白く読めるでしょ。あり得ない展開こそ真骨頂だと思えないとねえ。SFとかアニメみたいなもんですよ。
あー面白かった。

以下、内容に関係なし。
AmazonのKindle価格が高いのは何故か。なぜ文庫より3割高い?いろいろ事情あるだろうけど著者、読者と版元がキチンと利益を享受しつつAmazonが最小コストでデリバリしてよ。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.105
(5pt)

テロリストのパラソル以来

テロリストのパラソル以来の、心に切ないミステリー?ハードボイルド?でした。遠い過去の恋人を破壊された主人公が、自分のやるべきことに気づき行動しつつシェークスピア戯曲になぞらえた結末と、また違う安寧を得ることになります。
ミステリー枠を普段読んでない?真面目な?方々が新聞社の書評に誤誘導されたのか散々な文句やらご高説を垂れてますが、ミステリー枠なら普通に面白く読めるでしょ。あり得ない展開こそ真骨頂だと思えないとねえ。SFとかアニメみたいなもんですよ。
あー面白かった。

以下、内容に関係なし。
AmazonのKindle価格が高いのは何故か。なぜ文庫より3割高い?いろいろ事情あるだろうけど著者、読者と版元がキチンと利益を享受しつつAmazonが最小コストでデリバリしてよ。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.104
(3pt)

あまりにも簡単に人を殺し過ぎ

IT系企業に勤める主人公の中井は、同期で部下の伴と共に、出張の帰路にマカオのカジノで大金をつかんだ。そして李と名乗る謎の男から、香港所在の企業に関し、ある取引を持ちかけられる。

その後すぐに中井と伴は、香港の子会社への出向を命じられる。やがて中井は、自分が香港を舞台とした巨大な企みの渦中に放り込まれたことに気が付く。

これは、何者かの作為か、偶然か、はたまた運命なのか。

前半はかなり面白かったのだが、中井が一線を超えた辺りから、違和感が募った。あまりにも簡単に人が死に過ぎであるし、手を下す側(素人)に罪悪感や懊悩がなさ過ぎる。

全体の構成は良かったのだが、それだけに、後半の失速が残念。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.103
(3pt)

あまりにも簡単に人を殺し過ぎ

IT系企業に勤める主人公の中井は、同期で部下の伴と共に、出張の帰路にマカオのカジノで大金をつかんだ。そして李と名乗る謎の男から、香港所在の企業に関し、ある取引を持ちかけられる。

その後すぐに中井と伴は、香港の子会社への出向を命じられる。やがて中井は、自分が香港を舞台とした巨大な企みの渦中に放り込まれたことに気が付く。

これは、何者かの作為か、偶然か、はたまた運命なのか。

前半はかなり面白かったのだが、中井が一線を超えた辺りから、違和感が募った。あまりにも簡単に人が死に過ぎであるし、手を下す側(素人)に罪悪感や懊悩がなさ過ぎる。

全体の構成は良かったのだが、それだけに、後半の失速が残念。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.102
(2pt)

正攻法で難局に立ち向かってほしかった!

「きなこアイスさん」の感想とほぼ同じ思いを抱きました。

新聞の書評に惹かれて読みました。
 
前半は強く引き込まれ、ワクワクしました。登場人物の形象も、それぞれになかなか魅力的でした。
 しかし、主人公が追い詰められた時、どのような解決策を見出して立ち向かうのかは、読者が最も関心のある所なのですが、「殺し」という「究極の禁じ手(?)」をとってしまいました。

 「えー、そんなのあり?!」と思ったところから、この後のストーリーの展開に興味が薄れてしまいました。
 最初が素晴らしかっただけに、この展開はとても残念です。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.101
(2pt)

正攻法で難局に立ち向かってほしかった!

「きなこアイスさん」の感想とほぼ同じ思いを抱きました。

新聞の書評に惹かれて読みました。
 
前半は強く引き込まれ、ワクワクしました。登場人物の形象も、それぞれになかなか魅力的でした。
 しかし、主人公が追い詰められた時、どのような解決策を見出して立ち向かうのかは、読者が最も関心のある所なのですが、「殺し」という「究極の禁じ手(?)」をとってしまいました。

 「えー、そんなのあり?!」と思ったところから、この後のストーリーの展開に興味が薄れてしまいました。
 最初が素晴らしかっただけに、この展開はとても残念です。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.100
(4pt)

物語の構成よりも「人物設定」「デティール」そして「純愛」を味わう

先人のみなさまがおっしゃるとおり「少なくとも上場企業が反社会勢力と手を結ぶはずない。」「わざわざそんな面倒なことはしません。」しかも途中で自ら「最大のネタバレをしちゃってる。」などミステリー小説、冒険小説、犯罪小説の定石はほぼ無視されています。

けれども「好きなキャリアはキャセイ航空」で「ホテルはマジェスティック、ペニンシュラ、シャングリラ、デシュ・タニ」(勝手に分析すれば「スコタイ」「グットウッドパーク」も追加すべきだと思いますが)「●NAの食事NG」だが「タイ航空のトム・ヤム・クンOK」など主人公たちの好みに強く同意できます。

純愛部分は、佐藤正午「月の満ち欠け」と共通な甘さが漂い、この部分はまさに「純愛小説の王道」であると言い切れます。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.99
(4pt)

物語の構成よりも「人物設定」「デティール」そして「純愛」を味わう

先人のみなさまがおっしゃるとおり「少なくとも上場企業が反社会勢力と手を結ぶはずない。」「わざわざそんな面倒なことはしません。」しかも途中で自ら「最大のネタバレをしちゃってる。」などミステリー小説、冒険小説、犯罪小説の定石はほぼ無視されています。

けれども「好きなキャリアはキャセイ航空」で「ホテルはマジェスティック、ペニンシュラ、シャングリラ、デシュ・タニ」(勝手に分析すれば「スコタイ」「グットウッドパーク」も追加すべきだと思いますが)「●NAの食事NG」だが「タイ航空のトム・ヤム・クンOK」など主人公たちの好みに強く同意できます。

純愛部分は、佐藤正午「月の満ち欠け」と共通な甘さが漂い、この部分はまさに「純愛小説の王道」であると言い切れます。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.98
(2pt)

陳腐な作品

何ともベタな作品。20代〜30代の男性でこういった作品をあまり読んだ事のない人にはそれなりに面白いかもしれないが、冒険小説など色々読み尽くした50代の私には陳腐な作品にしか映らなかった。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.97
(2pt)

陳腐な作品

何ともベタな作品。20代〜30代の男性でこういった作品をあまり読んだ事のない人にはそれなりに面白いかもしれないが、冒険小説など色々読み尽くした50代の私には陳腐な作品にしか映らなかった。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.96
(4pt)

これは好きかも。。。

異国の地を舞台にした雰囲気のあるミステリー小説です。

そうなんだ~と思わせる展開が待ってます。

秋の夜長におすすめの一冊です。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.95
(4pt)

これは好きかも。。。

異国の地を舞台にした雰囲気のあるミステリー小説です。

そうなんだ~と思わせる展開が待ってます。

秋の夜長におすすめの一冊です。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.94
(4pt)

読んで面白かったのだが、勿体ないと思ってしまった。

松井玲奈ちゃんが推薦してたので読んでみた。(笑)

結論としてはアイデアもユニークで、こういう分野の本には珍しくちょっと感傷的になる部分もありとても面白かった。著者はひさしぶりで出した本ということだが、下調べもかなり詳細にしたのだろう。
もちろん設定などで無理のある部分もあるのだが、それはフィクションなのだから受け入れられると思う。

問題は文章全体のリズム、全体的なテンポが今一歩なのだ。章ごとにブツ切りされている感があり、中の世界に乗りきっていけない。
もしそれが良ければ超一級の作品、といってもいいのだけど。読んでて、勿体ないなあ、と思ってしまった。
もっとも、それは文体の話であり、小説家の力量そのものの部分であり、「それを言っちゃあ、おしめえよ」なのかもしれないけど。

でも、個人的にはすごく面白かった。最近読んでがっかりした本が多かったけど、これは読んでよかったです。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.93
(4pt)

読んで面白かったのだが、勿体ないと思ってしまった。

松井玲奈ちゃんが推薦してたので読んでみた。(笑)

結論としてはアイデアもユニークで、こういう分野の本には珍しくちょっと感傷的になる部分もありとても面白かった。著者はひさしぶりで出した本ということだが、下調べもかなり詳細にしたのだろう。
もちろん設定などで無理のある部分もあるのだが、それはフィクションなのだから受け入れられると思う。

問題は文章全体のリズム、全体的なテンポが今一歩なのだ。章ごとにブツ切りされている感があり、中の世界に乗りきっていけない。
もしそれが良ければ超一級の作品、といってもいいのだけど。読んでて、勿体ないなあ、と思ってしまった。
もっとも、それは文体の話であり、小説家の力量そのものの部分であり、「それを言っちゃあ、おしめえよ」なのかもしれないけど。

でも、個人的にはすごく面白かった。最近読んでがっかりした本が多かったけど、これは読んでよかったです。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.92
(2pt)

ストーリーの面白さより登場人物たちへの不快感が勝る

個人的に小説は非現実を楽しむために読むものなので、ストーリーが現実的でなくても気になりません。
ただ、ストーリーが非現実的な作品の場合、主人公なりヒロインなり感情移入できるキャラクターが欲しいのですが主人公はアラフォーにしてやれやれ系、自分では何もできないのに他人に対してやたらと偉そうで他人の言葉遣いの間違いをいちいちモノローグで正したり馬鹿にしたりとかなり鬱陶しい奴です。
その主人公が追いかけているヒロインも最初から最後まで「この女性のどこがいいんだ?」と全く魅力を感じられず。
基本、登場人物のほとんどが皮肉を言い合うことでしかコミニュケーションを取れない大人たちなので共感することも好感を持つこともできませんでした。
登場人物たちの捻くれた性格だからこそ成り立つストーリーなので仕方ないと言えば仕方ないのですが…。

マイナス点ばかり書き連ねましたが、
ページ数も専門用語も多いわりにサラサラと読み進められる文章の軽さや大づかみなあらすじの面白さは好きでした。
暇つぶしに似非アジア旅行気分を味わいたい方、中二病から抜け出せないアラフォー男性にはおすすめです。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.91
(2pt)

ストーリーの面白さより登場人物たちへの不快感が勝る

個人的に小説は非現実を楽しむために読むものなので、ストーリーが現実的でなくても気になりません。
ただ、ストーリーが非現実的な作品の場合、主人公なりヒロインなり感情移入できるキャラクターが欲しいのですが主人公はアラフォーにしてやれやれ系、自分では何もできないのに他人に対してやたらと偉そうで他人の言葉遣いの間違いをいちいちモノローグで正したり馬鹿にしたりとかなり鬱陶しい奴です。
その主人公が追いかけているヒロインも最初から最後まで「この女性のどこがいいんだ?」と全く魅力を感じられず。
基本、登場人物のほとんどが皮肉を言い合うことでしかコミニュケーションを取れない大人たちなので共感することも好感を持つこともできませんでした。
登場人物たちの捻くれた性格だからこそ成り立つストーリーなので仕方ないと言えば仕方ないのですが…。

マイナス点ばかり書き連ねましたが、
ページ数も専門用語も多いわりにサラサラと読み進められる文章の軽さや大づかみなあらすじの面白さは好きでした。
暇つぶしに似非アジア旅行気分を味わいたい方、中二病から抜け出せないアラフォー男性にはおすすめです。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.90
(3pt)

「未熟の」マクベス?

タイトルにひかれて、反射的に購入。

シェークスピアのマクベスを下敷きにしている長編だが、中高年の私には、主人公の
「未成熟さ」が気に入らない。

主人公は三十代後半にもなって、高校時代の甘酸っぱい思い出をいつまで引きずっているんだ
と何度も感じる。
好きなカクテルが、ラムをダイエットコークで割った甘めのキューバ・リブレなので、余計そう
感じるのかもしれない。

主人公が「図らずも」殺人を重ねる経緯も、その必然性について、全然、納得いかない。

舞台となるマカオ、香港をはじめとする東南アジアのお高いホテルの描写などは、おそらく作者の
実体験をベースにしたものだろうが、それなりに取材費をかけたことはよく理解できる。
しかし、この地域特有の「匂い」や猥雑さは、ほとんど感じられない。

ただ、主人公が出会うある人物、これがその後のリアル世界と結びついてくる件は、偶然とはいえ、
この小説の最も印象にのこる点である。
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.89
(3pt)

「未熟の」マクベス?

タイトルにひかれて、反射的に購入。

シェークスピアのマクベスを下敷きにしている長編だが、中高年の私には、主人公の
「未成熟さ」が気に入らない。

主人公は三十代後半にもなって、高校時代の甘酸っぱい思い出をいつまで引きずっているんだ
と何度も感じる。
好きなカクテルが、ラムをダイエットコークで割った甘めのキューバ・リブレなので、余計そう
感じるのかもしれない。

主人公が「図らずも」殺人を重ねる経緯も、その必然性について、全然、納得いかない。

舞台となるマカオ、香港をはじめとする東南アジアのお高いホテルの描写などは、おそらく作者の
実体験をベースにしたものだろうが、それなりに取材費をかけたことはよく理解できる。
しかし、この地域特有の「匂い」や猥雑さは、ほとんど感じられない。

ただ、主人公が出会うある人物、これがその後のリアル世界と結びついてくる件は、偶然とはいえ、
この小説の最も印象にのこる点である。
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X
No.88
(5pt)

unique melodyのマクベス欲しくなりませんか?

大人になり、妻子を持ち、仕事に追われる毎日で余裕もなく、読書から遠ざかっていた私。
書店でステキな表紙に惹かれ購入。香港を舞台にしたお洒落な生活やハードボイルドな雰囲気、感情を前面には押し出さない文体、感情を前面には出さないのにも関わらず魅力を醸し出す登場人物たちなどにグイグイ引き込まれていきました。
読書ってやっぱりいいなと久しぶりに思わせてくれました。

特に好きな場面
空港で由紀子を日本に送り届ける場面
過去の自分の体験と重なり泣けてきました。感情をあまり表に出さない中井が「泣いた」というストレートな表現で書かれているところ。この作者、うまいなあと思いました。どの登場人物も魅力的なのですが、個人的に好きなのは由紀子かなあ。
ああ、この本で誰かとトークしたい。久しぶりに読書熱出てきました。マクベスのおかげです。
あと、タイトルにもあるように、イヤホン、マクベス欲しくなってきました笑
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)より
415031294X
No.87
(5pt)

unique melodyのマクベス欲しくなりませんか?

大人になり、妻子を持ち、仕事に追われる毎日で余裕もなく、読書から遠ざかっていた私。
書店でステキな表紙に惹かれ購入。香港を舞台にしたお洒落な生活やハードボイルドな雰囲気、感情を前面には押し出さない文体、感情を前面には出さないのにも関わらず魅力を醸し出す登場人物たちなどにグイグイ引き込まれていきました。
読書ってやっぱりいいなと久しぶりに思わせてくれました。

特に好きな場面
空港で由紀子を日本に送り届ける場面
過去の自分の体験と重なり泣けてきました。感情をあまり表に出さない中井が「泣いた」というストレートな表現で書かれているところ。この作者、うまいなあと思いました。どの登場人物も魅力的なのですが、個人的に好きなのは由紀子かなあ。
ああ、この本で誰かとトークしたい。久しぶりに読書熱出てきました。マクベスのおかげです。
あと、タイトルにもあるように、イヤホン、マクベス欲しくなってきました笑
未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 未必のマクベス (ハヤカワ・ミステリワールド)より
415209480X