ゴーストマン 時限紙幣

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評判

ゴーストマン 時限紙幣の評価:

3.72/5点 レビュー 18件。 B ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1〜20 1/2ページ
No.24
(4pt)

買って損はありません

面白いと思います
買って損はないと思います

以下ネタばれあり
ただ、
面白いと思うからこそ、かなり現実的な犯罪小説だからこそ・・・
主人公の設定はいいんです
いかに才能があろうが、特技が秀でていようが
それこそ設定ですので、
でも
過去の負い目を背負うことになった事件ですが、
全く不必要なパスポート提示
これはありえません
いかに話の流れをつくろうとも、不必要すぎます
そのあとの話を作るためとしても興醒めです
そして現在の事件
FBI捜査官がずっと単独行動をとることはありえません
レベッカとの関係を読者に暗示する
何らかの布石にしたかったのでしょうが・・・
そして何より
ロシアンルーレット・・・
ギャグにしか思えません
もっと現実的にウルフと向き合うシーンは描けたと思うのですが・・・
とはいえ、とても面白かったといえます

麻薬の過剰摂取で夭折されたとのことですが、
残念でなりません
ご冥福をお祈りいたします
ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)より
4167908220
No.23
(4pt)

買って損はありません

面白いと思います
買って損はないと思います

以下ネタばれあり
ただ、
面白いと思うからこそ、かなり現実的な犯罪小説だからこそ・・・
主人公の設定はいいんです
いかに才能があろうが、特技が秀でていようが
それこそ設定ですので、
でも
過去の負い目を背負うことになった事件ですが、
全く不必要なパスポート提示
これはありえません
いかに話の流れをつくろうとも、不必要すぎます
そのあとの話を作るためとしても興醒めです
そして現在の事件
FBI捜査官がずっと単独行動をとることはありえません
レベッカとの関係を読者に暗示する
何らかの布石にしたかったのでしょうが・・・
そして何より
ロシアンルーレット・・・
ギャグにしか思えません
もっと現実的にウルフと向き合うシーンは描けたと思うのですが・・・
とはいえ、とても面白かったといえます

麻薬の過剰摂取で夭折されたとのことですが、
残念でなりません
ご冥福をお祈りいたします
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.22
(1pt)

カスタマー

主人公は過去に失敗をし、そのために仕事を引き受ける物語です。
主人公がよくわからない。もう一つ話の内容も分からない。
このようなまま話は続きます。
途中で読むのをやめようかと思う時もありましたが、最後まで読みました。
よくわからない、面白くなかった、のが感想です。
ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)より
4167908220
No.21
(1pt)

カスタマー

主人公は過去に失敗をし、そのために仕事を引き受ける物語です。
主人公がよくわからない。もう一つ話の内容も分からない。
このようなまま話は続きます。
途中で読むのをやめようかと思う時もありましたが、最後まで読みました。
よくわからない、面白くなかった、のが感想です。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.20
(2pt)

よくわからない

紙幣が爆発っていうのがよくわからない。
いったい、どんな仕組みなの?
ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)より
4167908220
No.19
(2pt)

よくわからない

紙幣が爆発っていうのがよくわからない。
いったい、どんな仕組みなの?
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.18
(4pt)

犯罪「者」小説

タイトルだけでもネタバレと言われてしまいそうですが、
強盗団の一人で高度に専門的、しかも文章が書ける、という
人物が語り手で、主要登場人物。主人公と呼ぶのが普通かもしれないけど、
せっかく自分への思い入れを書きすぎないようにしているのを
大きく評価したいので。(「事件」が終わってから、自分の生い立ちが
書かれているが、私としては必要を感じません。)
「自己破壊欲」ということの説明をしているとも言えますね。
何のこと?と思われそうですが、構成が巧みなので、読んで十分楽しめます。
ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)より
4167908220
No.17
(4pt)

犯罪「者」小説

タイトルだけでもネタバレと言われてしまいそうですが、
強盗団の一人で高度に専門的、しかも文章が書ける、という
人物が語り手で、主要登場人物。主人公と呼ぶのが普通かもしれないけど、
せっかく自分への思い入れを書きすぎないようにしているのを
大きく評価したいので。(「事件」が終わってから、自分の生い立ちが
書かれているが、私としては必要を感じません。)
「自己破壊欲」ということの説明をしているとも言えますね。
何のこと?と思われそうですが、構成が巧みなので、読んで十分楽しめます。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.16
(4pt)

ドライでクール(原題:Ghost Man)

過去に大きな失敗をしでかした犯罪者。その遺恨から断れない依頼を受けてしまった男の話。

ゴーストマン、ホイールマン(逃がし屋)、ボタンマン(荒事師)などの用語を見るだけでクールな犯罪小説の予感がする。

話自体は二転三転の展開がありスリリングで楽しめる。アクション要素は多くはないがスパイスとしてよく利いている。

著者自体は急逝され、続編は1つだけ。2017年9月8日に続編が刊行されることが決まったようです、歓喜。

最近、シリーズものの翻訳を途中で止めるケースが多くてウンザリです(特にハヤカワ文庫)。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.15
(4pt)

ドライでクール(原題:Ghost Man)

過去に大きな失敗をしでかした犯罪者。その遺恨から断れない依頼を受けてしまった男の話。

ゴーストマン、ホイールマン(逃がし屋)、ボタンマン(荒事師)などの用語を見るだけでクールな犯罪小説の予感がする。

話自体は二転三転の展開がありスリリングで楽しめる。アクション要素は多くはないがスパイスとしてよく利いている。

著者自体は急逝され、続編は1つだけ。本書の文庫本化をする前に、続編の翻訳も進めてほしい。

最近、シリーズものの翻訳を途中で止めるケースが多くてウンザリです(特にハヤカワ文庫)。
ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣 (文春文庫)より
4167908220
No.14
(4pt)

若き才能に期待の新感覚クライム・ノベル

本作品は、「犯罪」を描くことに徹し、余計な色恋沙汰や友情などの人間模様の描写を排除した、新感覚のクライム・ノベルだと思います。

そもそも、本作品の騙り手である「私」は「ゴーストマン」と呼ばれ、犯罪者の姿を世間の目から消すことを生業としている。
この姿を消すことは、自らにも課しており、小説の本文中にも、本名はおろか、素性も明らかではない(少しだけ明かされる部分はあるが)――という設定。

今回、ゴーストマンが請け負ったのは、二人組の強盗がカジノから奪った120万ドル紙幣を奪還することで、事件そのものの抹消でした。
この紙幣は、副題にあるとおり、時限爆弾が仕掛けられており、何もしないでいると、48時間後には爆発するという。
つまり、48時間以内に解決しなければとならないという、タイムリミットが作品を盛り上げます。
ゴーストマンとしては、それほど興味を惹かれる仕事ではなかったが、雇い主の犯罪組織の大物に「借り」があり、断わることはできないのでした。

その「借り」とは、5年前に請け負った仕事での失敗だった…。

かくして、
1.現在進行中の事件──120万ドルの行方はどこか?と、
2.5年前の事件──どんな失敗を犯したのか?
が、交互に描かれていきます。

とにかく、精緻かつテンポの良い文体には、緊張の糸が途切れることがありませんでした。
どこまでが本当で、どこからが著者の想像か分からないくらい説得力のある「犯罪」に関する知識や描写に、興味が尽きることはなく、十分に楽しむことができました。
特に、ラストの一行は、物語全体を引き締め、鮮やかに決めてくれたと思います。

大いなる才能を持った、この若きミステリ作家の、今後の活躍を期待しています。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.13
(4pt)
※削除申請(1件)

クールでシュールで好きな物語。 が、翻訳の言葉選びのセンスに違和感・・・

「呼ばわる」? 「すべらか」? 「まぎれない」?
どこの地方で今も語られている言葉なのだろうか? 
作品自体は面白かっただけに、申し訳ないが、いくつかの個所で翻訳のセンスに腹立たしくなった。
原作のネイティブな英語がそんな風な言葉のチョイスをしているのだろうか?
正直、これを翻訳した人はおじいちゃんだと最初思いました。
しらべてみるとおじいちゃんと呼ぶには失礼な年齢な方でした。

そんな翻訳のハンデものともせず、この物語はおもしろかったです。
すでに二作目の「ゴーストマン」シリーズが進行中のようですが、日本で発売に際しては別の翻訳者にしてもらいたいです。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.12
(3pt)

高揚感、そのために生きているのだ

顔、髪の色、喋り方、指紋とすべてを消し去り偽名とニセのパスポートを自在に操る「ゴーストマン」。フリーの犯罪者であり、組織には属さず報酬と中身で仕事を選んできた。しかし、今回は過去に踏んだドジのおかげでシアトルを牛耳るドンのためにタダ働きをするはめに・・・。
しかも、この仕事はアトランティックの大ボスの縄張り荒しであり、どちらを立ててもうまくゆかず、ボス同士も結託しているような、対立しているような微妙な加減。しかし、この2大勢力を巧く利用して大金を得た上で、48時間後に再び「ゴーストマン」として身元を秘匿した存在に戻れるのか?、という犯罪小説。

期待の若手作家らしく、瑞々しい文体をスピード感溢れる展開はリズムよく流れてゆく。細かすぎると言われそうだが、SIMカードで位置を特定されてしまうので1通話ごとに捨てていく携帯電話の数が尋常ではない。そんなにたくさんの携帯を仕入れた記述が見当たらない・・・。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.11
(5pt)

一気読み!

私の思う良いエンターティメント小説は一気に読んで、読後は「あー面白かった」と本を閉じられるものである。この小説はまさにその通りの本であった。ノワール小説好きの知人に勧められたのだが、人に勧められると期待値が高すぎてがっかりすることが多いため、恐る恐る読み始めたところ一気に読んでしまった。主人公が事件にかかわる原因となった過去の犯罪と現在進行の犯罪が交互に語られていく構成が個人的には飽きないポイントだった。次の作品を待ち望む。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.10
(5pt)

魅力的なキャラクター

「なによりおまえが得意にしてることをやってほしい」と彼は言った。「すべてを消すんだ」

上の一節が、「ゴーストマン」のなんたるかを端的に表わしている。
犯罪の痕跡を消し、みずからの存在を消し、すべてを消す――それこそが犯罪集団でゴーストマンが求められる役割であり、主人公の仕事だ。
「すべてを消す」なんて、うーん、しびれますね。かっこいいです。
主人公の「私」が昔の借りを返すために時限紙幣の奪還を目指す「現在」と、その借りを作ることになった事件を描く「過去」が交互に進行します。
「私」はどちらの時間軸でもゴーストマンとして活躍しますが、最大の武器はなんといっても変装です。完全に他人になりきる完成度の高さは「変身」と呼べるほど。
その特技を活かして、誰にも正体を悟られずゴースト(幽霊)のように粛々と仕事をこなす――のかと思いきや、そうでもない。
わりと存在を知られているし、派手なカーチェイスはするし、「あるもの」を壊しまくるしで、意外とアクションが多い。
それがゴーストマンの「マン(人間)」の部分であり、作品に躍動感を与えている。
また、一人称でありながら「私」は自分の内面をあまり語らないが、ことばの端々からは滲み出る人間性が感じられる。
「ゴースト」と「マン」をひとつの体に宿した主人公のキャラクターこそが、最大の魅力であると思う。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.9
(5pt)

一気読み必至

前評判が高かったので、期待を裏切られないといいなあと思いつつ読み始めまたところ、どんどん引き込まれて一気読みでした。盗まれたお金は48時間で爆発してしまう紙幣というタイムリミットもので、まずドキドキ。主人公は犯罪の後始末人という設定で裏社会が描かれていたり、昔の事件がからんできたり、ハードボイルドなんだけど主人公がちょっとお茶目な面を見せたり。本国アメリカでたくさん賞を獲得しているのも納得。若い新人作家さんとのことですが、今から続編が楽しみです。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.8
(5pt)

今年の最高傑作!

冒頭のアトランティック・シティのカジノ襲撃シーンからぐいぐい話に引き込まれる。
主人公に依頼される金の奪還、裏社会のボスのウルフとの対決、FBIの追跡、それに5年前のクアラルンプールの銀行襲撃事件が絡むストーリー。スリリングで息もつかせぬ展開に主人公と一緒に48時間を一気に駆け抜けた感じがする。

連邦準備銀行の新札に仕込まれた爆薬が48時間後に炸裂する、という設定がまず新鮮。
犯罪計画の立案者であるジャグマーカー、金庫破りのボックスマン、逃走車の運転手をつとめるホイールマン、銃を手にするボタンマンといった各犯罪プロの立ち回りも面白い。
主人公の役割は、犯罪の下準備や情報収集につとめ、最後は自らの存在を消し、仲間の存在を消す手助けもする「ゴーストマン」。
ギリシャ文学の翻訳が趣味の犯罪者、というのは初めてではないだろうか。

「これまで生き残ってこられたのはどこまでも注意深かったからだろう。私はひとりで暮らし、ひとりで寝て、ひとりで食べ、誰も信用しない」
田口俊樹氏の翻訳は最高にかっこいい。

お約束の男女の恋愛沙汰がないにもかかわらず、これだけ読ませる本は珍しい。余計な心理描写も、情景描写もない。どこまでも乾いた語り口で一気に読ませる著者の力量が、新しいノワール・ヒーローの誕生を予感させる。
期待にたがわぬ面白さ。今年のイチオシです。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.7
(5pt)

現代ミステリーの新たな高み

評判通りの息をもつかせぬ展開に、一気に読んでしまった。与えられた使命に対して、使える時間はわずか48時間。そのタイムリミットの中で何ができるのだろうとハラハラしながらも、テンポよく進むストーリー展開に引き込まれた。そもそも銀行の紙幣が時限爆弾のような役割を果たすとは思わなかったし、現代のツールを活用した犯罪事情を垣間見せられ、久しぶりに興奮した。主人公は駆け出し当時に自らが引き起こした失敗から学び、今では、当時の雇い主に対する借りはあっても、対等に、いやそれ以上に渡り合えるフリーランスの「ゴーストマン」として生きている。犯罪者? 強盗?そのどちらでもない。ゴーストマンとしか言いようのない新しい存在感だ。
本作を読んで、すぐにこの主人公の続編を読みたくなった。新キャラクターをこの世に送り出したロジャー・ホッブズという作家の力量は、凄いものだと思う。読み進めながら深まった謎もあるのだが、それは次作以降で解明できるものだと大いに期待している。今年一番面白かったミステリーだ。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.6
(1pt)

期待を裏切られた

冒頭の掴みはOKですが、その後の展開が面白くない。ドンデン返しもなし。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078
No.5
(3pt)

期待値が高すぎた・・・

冒頭の強盗シーンから主人公の1人称への一連の流れで掴みはOK。期待が高まります。

しかしそこがピークでした。
個人的に主人公があまり格好良く感じられなかったからでしょう。
ハードボイルドにしてはしゃべりすぎる。洒落た軽口ってわけでもないし・・・。
行動が行き当たりばったりで、毎回ドタバタしてる。
特技の変装のすごさが読者には伝わらない。
嘘っぱちでもいいから、納得させるようなテクニックなり小説的なウソで楽しませてほしい。
とてもじゃないがクールで凄腕の犯罪人とは思えなかった。

現在と過去で最後まで平行して語られる構成は煩わしいだけで必要だったのかな?

それなりに楽しめましたが、「25歳・天才・ミステリランキング席巻」
なんて煽り文句は虚しく、いわゆるハイプってやつじゃないですかね・・・。
ゴーストマン 時限紙幣 Amazon書評・レビュー: ゴーストマン 時限紙幣より
4163901078