(短編集)

夜市

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評判

夜市の評価:

4.13/5点 レビュー 350件。 A ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 81〜88 5/5ページ
No.8
(3pt)

どこがホラーやねん。

確かに面白いし、ある時点で世界が一瞬に変わるのは快感です。

しかし、これがホラー大賞とは如何なもんでしょう?

やっぱりホラー大賞は、権威ある賞なので、

それなりのゾクゾクするような作品に出会いたいです。

私は直木賞候補発表の前に読みましたが、

ホラー大賞作品が候補になるのは、どうも違和感がありますね。

ぼっけえ、きょうてえ、玩具修理者は絶対候補にならないもんね。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.7
(3pt)

どこがホラーやねん。

確かに面白いし、ある時点で世界が一瞬に変わるのは快感です。

しかし、これがホラー大賞とは如何なもんでしょう?

やっぱりホラー大賞は、権威ある賞なので、

それなりのゾクゾクするような作品に出会いたいです。

私は直木賞候補発表の前に読みましたが、

ホラー大賞作品が候補になるのは、どうも違和感がありますね。

ぼっけえ、きょうてえ、玩具修理者は絶対候補にならないもんね。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.6
(3pt)

大激賞とまではいかないが

第12回日本ホラー小説大賞受賞作であり、著者はこの作品がデビュー作である。この作品はホラー小説といって連想される「リング」シリーズ、「呪怨」「着信アリ」などのような映像的恐怖ではなく、この世ならざる場所の話、つまり異界譚である。わかりやすい例だと『千と千尋の神隠し』の世界に似通っているだろう。選者である荒俣宏氏に談によると、南方熊楠が興味を示していた「黙市」という民俗的風習に通ずるものがあるらしい。ある時点に現れる異世界のフリーマーケット「夜市」に過去の清算をしたいと足を踏み入れる裕司と何も知らない女友達のいずみ。そこで交わされる物の怪どもとの交流。ともすれば、飽きが来そうな淡々とした展開も、それを飲み込む怖いとかそういうものではない何かが物語を包み込んでいる。結末は、決してハッピーエンドではないが、バッドエンドでもない。寂寞とした荒涼感を残して終わる。こういうホラーもあるんだなと、視点を新たにできる作品である。

同書に収録されているもう一篇に『風の古道』がある。こちらも異界譚である。「私」は幼い時分、親にはぐれ、親切なおばさんの言うがままに真っ暗な道を辿って家へ着いた経験をした。何年か後、12歳の「私」は友人カズキと興味半分でその道へ入って行った。そこは異界であり異人たちの道であった。そこで知り合った謎の青年レンとともに様々な不可思議な体験をする。と言った物語である。『夜市』と同じく、淡々とした雰囲気を湛えた作品だが、「異」度がやや不足気味のように感じた。『夜市』の余韻に浸りながら読むのがいいと思う。

両作品とも適当な長さで、冗長になることなくきっちりと枠にはまっていてスッキリした印象を持てた。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.5
(3pt)

大激賞とまではいかないが

第12回日本ホラー小説大賞受賞作であり、著者はこの作品がデビュー作である。この作品はホラー小説といって連想される「リング」シリーズ、「呪怨」「着信アリ」などのような映像的恐怖ではなく、この世ならざる場所の話、つまり異界譚である。わかりやすい例だと『千と千尋の神隠し』の世界に似通っているだろう。選者である荒俣宏氏に談によると、南方熊楠が興味を示していた「黙市」という民俗的風習に通ずるものがあるらしい。ある時点に現れる異世界のフリーマーケット「夜市」に過去の清算をしたいと足を踏み入れる裕司と何も知らない女友達のいずみ。そこで交わされる物の怪どもとの交流。ともすれば、飽きが来そうな淡々とした展開も、それを飲み込む怖いとかそういうものではない何かが物語を包み込んでいる。結末は、決してハッピーエンドではないが、バッドエンドでもない。寂寞とした荒涼感を残して終わる。こういうホラーもあるんだなと、視点を新たにできる作品である。

同書に収録されているもう一篇に『風の古道』がある。こちらも異界譚である。「私」は幼い時分、親にはぐれ、親切なおばさんの言うがままに真っ暗な道を辿って家へ着いた経験をした。何年か後、12歳の「私」は友人カズキと興味半分でその道へ入って行った。そこは異界であり異人たちの道であった。そこで知り合った謎の青年レンとともに様々な不可思議な体験をする。と言った物語である。『夜市』と同じく、淡々とした雰囲気を湛えた作品だが、「異」度がやや不足気味のように感じた。『夜市』の余韻に浸りながら読むのがいいと思う。

両作品とも適当な長さで、冗長になることなくきっちりと枠にはまっていてスッキリした印象を持てた。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.4
(3pt)

ファンタジー

異世界が交わる所に現れるなんでも売っている「夜市」 この夜市に

子供の頃迷い込んだ主人公は弟とひきかえに 野球の才能を買います。

しかし、自分の世界に戻ってみると弟は存在すらしていなかった事に

なっていました。

主人公は野球が上手くなりますが、上手くなればなるほど苦しむ事になります。

そして再び夜市に巡り会った時、彼は弟を買い戻そうとするのでした。

ホラーと言うよりはファンタジーみたいでした。

宮沢賢治風のお話です。 なかなか良く出来ていると思いました。

特に構成が上手くってすぐに読者を引き込んでしまいます。

文体も読み易くて嫌味がないです。

しかし、審査員の先生達がベタ褒めしている程ではなかったような・・

泣くかしらん?コレで

そんなに終わりが思ってもみなかった展開でもなかったし(^^;)
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.3
(3pt)

ファンタジー

異世界が交わる所に現れるなんでも売っている「夜市」 この夜市に

子供の頃迷い込んだ主人公は弟とひきかえに 野球の才能を買います。

しかし、自分の世界に戻ってみると弟は存在すらしていなかった事に

なっていました。

主人公は野球が上手くなりますが、上手くなればなるほど苦しむ事になります。

そして再び夜市に巡り会った時、彼は弟を買い戻そうとするのでした。

ホラーと言うよりはファンタジーみたいでした。

宮沢賢治風のお話です。 なかなか良く出来ていると思いました。

特に構成が上手くってすぐに読者を引き込んでしまいます。

文体も読み易くて嫌味がないです。

しかし、審査員の先生達がベタ褒めしている程ではなかったような・・

泣くかしらん?コレで

そんなに終わりが思ってもみなかった展開でもなかったし(^^;)
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.2
(3pt)

至上最高傑作?@@:

本の帯に表題の謳い文句が記されていたが個人的には正直首を傾げてしまう。
確かに言葉少なな描写でありながら読者に夜市の奇妙で空恐ろしく、
それでいて惹かれずにはおれない空気を体感させる表現は評価に値する。
しかし逆に言えば本書の魅力とはその一点のみに尽き、
時々現れる前置き無しの突飛な物語進行には閉口させられる。
また、重要かと予感させていた伏線が実は最後までどうとも絡まなかったり、
弟の半生に纏わる話などにはむしろ削ってしまってもさして問題無かろう
という部位もあるなど粗作りが目立った。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.1
(3pt)

至上最高傑作?@@:

本の帯に表題の謳い文句が記されていたが個人的には正直首を傾げてしまう。
確かに言葉少なな描写でありながら読者に夜市の奇妙で空恐ろしく、
それでいて惹かれずにはおれない空気を体感させる表現は評価に値する。
しかし逆に言えば本書の魅力とはその一点のみに尽き、
時々現れる前置き無しの突飛な物語進行には閉口させられる。
また、重要かと予感させていた伏線が実は最後までどうとも絡まなかったり、
弟の半生に纏わる話などにはむしろ削ってしまってもさして問題無かろう
という部位もあるなど粗作りが目立った。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012