(短編集)

夜市

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評判

夜市の評価:

4.13/5点 レビュー 350件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全631件 581〜600 30/32ページ
No.51
(5pt)

夜市で買うものとは。

子供時代行ったことで、すっかり忘れていたのに、ふと夢にうなされて突然思い出す出来事がある。

夜市に行ったらそれを取り戻すことをするだろうか、自分には夜市で買うものがあるだろうかなど、いろいろ考えて、ホラーなのに泣いてしまう小説でした。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.50
(4pt)

不思議

ホラーは読んだことがなかったのですが、本屋さんで見つけてタイトルと表紙に惹かれてしまい手に取りました。

『夜市』と『風の古道』の2作が収録されていますが、別々の作品でありながら、何処か通じるところがあるような気がします。
『夜市』の世界はとても幻想的で、すぐに引き込まれてしまいました。ラストの静かな終わり方には切なさが残りました。
『風の古道』は、描写が丁寧なせいか、風景が頭の中に浮かんできて、物語に入りやすかったです。
どちらの作品も一言で言い表すならば「不思議」な作品なのですが、色々な要素が盛り込まれていて、ちょっと考えさせられたりもする、想像していたより濃い内容でした。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.49
(4pt)

不思議

ホラーは読んだことがなかったのですが、本屋さんで見つけてタイトルと表紙に惹かれてしまい手に取りました。

『夜市』と『風の古道』の2作が収録されていますが、別々の作品でありながら、何処か通じるところがあるような気がします。
『夜市』の世界はとても幻想的で、すぐに引き込まれてしまいました。ラストの静かな終わり方には切なさが残りました。
『風の古道』は、描写が丁寧なせいか、風景が頭の中に浮かんできて、物語に入りやすかったです。
どちらの作品も一言で言い表すならば「不思議」な作品なのですが、色々な要素が盛り込まれていて、ちょっと考えさせられたりもする、想像していたより濃い内容でした。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.48
(5pt)

ニュー・テイスト

失われしものを取り返しに行く、その着想に、驚きました。最近にない、新しい感覚を呼び起こさせる、ホラーだと思います。ホラー好きには、たまらない、ニュー・テイストを味わえます。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.47
(5pt)

ニュー・テイスト

失われしものを取り返しに行く、その着想に、驚きました。最近にない、新しい感覚を呼び起こさせる、ホラーだと思います。ホラー好きには、たまらない、ニュー・テイストを味わえます。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.46
(4pt)

綺麗な作品です。

私はホラーは読まない。でも色々な方たちが絶賛していたので思わず買ってしまった。

この本は表題作の「夜市」と、「風の古道」が収録されている。どちらも綺麗な作品だ。風景描写がとても鮮やかだ。夜市の方は、後半の展開に驚かされた。まず、設定が凄いと思う。あんまり詳しく語ってはいけないのが辛いw

風の古道は、夜市から繋がる部分がある。どちらの作品も、現実社会から遠ざかった話で、ホラーというより、ファンタジーかも知れない。かといって、ただほんわかした妖精が出てくる話でもない。独特の雰囲気がある本だと思う。思わずその雰囲気にのめりこんでしまう。

恒川光太郎の本をもっと読んでみたいと思わせる作品だった。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.45
(4pt)

綺麗な作品です。

私はホラーは読まない。でも色々な方たちが絶賛していたので思わず買ってしまった。

この本は表題作の「夜市」と、「風の古道」が収録されている。どちらも綺麗な作品だ。風景描写がとても鮮やかだ。夜市の方は、後半の展開に驚かされた。まず、設定が凄いと思う。あんまり詳しく語ってはいけないのが辛いw

風の古道は、夜市から繋がる部分がある。どちらの作品も、現実社会から遠ざかった話で、ホラーというより、ファンタジーかも知れない。かといって、ただほんわかした妖精が出てくる話でもない。独特の雰囲気がある本だと思う。思わずその雰囲気にのめりこんでしまう。

恒川光太郎の本をもっと読んでみたいと思わせる作品だった。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.44
(5pt)

不思議な読後感。

ハードカバーにしては薄い本で、読み始めてもなんとなく字数がすくなく、あっさり読み終わるかもと思ったのですが、
これがなかなか中身の濃い本でした。

メインの登場人物であるいずみと裕司の関係が少々希薄で、夜市にいったいきさつもなんとなく?という感じがしたのですが、
それも伏線だったとは、少々オドロキでした。
いわゆる”こうなるだろうな”と言う予想を
かなり大きく裏切るストーリー展開には脱帽でした。

とはいっても、わたしとしては書き下ろしの「風の古道」のほうが、より面白く読めました。
どちらの作品も根底にあるのは”だれでも迷い込む可能性のある不思議な場所”ですから、
ストーリーにB.G.M.をつけるとすると、
同じ曲になってしまうかもしれませんが、
「風の・・」はわたしが主人公になる可能性がある、
いや、なってみたいと感じるくらい、
興味をそそる世界でした。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.43
(5pt)

不思議な読後感。

ハードカバーにしては薄い本で、読み始めてもなんとなく字数がすくなく、あっさり読み終わるかもと思ったのですが、
これがなかなか中身の濃い本でした。

メインの登場人物であるいずみと裕司の関係が少々希薄で、夜市にいったいきさつもなんとなく?という感じがしたのですが、
それも伏線だったとは、少々オドロキでした。
いわゆる”こうなるだろうな”と言う予想を
かなり大きく裏切るストーリー展開には脱帽でした。

とはいっても、わたしとしては書き下ろしの「風の古道」のほうが、より面白く読めました。
どちらの作品も根底にあるのは”だれでも迷い込む可能性のある不思議な場所”ですから、
ストーリーにB.G.M.をつけるとすると、
同じ曲になってしまうかもしれませんが、
「風の・・」はわたしが主人公になる可能性がある、
いや、なってみたいと感じるくらい、
興味をそそる世界でした。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.42
(4pt)

美しい悲しさ

眠れなくなるような恐怖感を味わってこそホラー小説だ、
なんて考えている人は肩透かしを受けると思いますが、
そういう定義は持っていない人、そういう事にこだわらない人ならば、
純粋に楽しむ事が出来る小説ではないでしょうか。
文章も読みやすく、世界観も構築されていると感じます。

朱川湊人さんの「都市伝説セピア」「花まんま」「かたみ歌」などの
作風が気に入っている人ならば、楽しめるだろうと思います。
逆に言えば、この「夜市」が気に入った方で、
朱川湊人さんの小説を未読な人は、朱川さんの小説
(「花まんま」など)も楽しめるのではないでしょうか。

表題作の「夜市」も悪くはないのですが、
個人的には「風の古道」の方が印象に残りました。
次作以降も期待したいです。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.41
(4pt)

美しい悲しさ

眠れなくなるような恐怖感を味わってこそホラー小説だ、
なんて考えている人は肩透かしを受けると思いますが、
そういう定義は持っていない人、そういう事にこだわらない人ならば、
純粋に楽しむ事が出来る小説ではないでしょうか。
文章も読みやすく、世界観も構築されていると感じます。

朱川湊人さんの「都市伝説セピア」「花まんま」「かたみ歌」などの
作風が気に入っている人ならば、楽しめるだろうと思います。
逆に言えば、この「夜市」が気に入った方で、
朱川湊人さんの小説を未読な人は、朱川さんの小説
(「花まんま」など)も楽しめるのではないでしょうか。

表題作の「夜市」も悪くはないのですが、
個人的には「風の古道」の方が印象に残りました。
次作以降も期待したいです。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.40
(5pt)

ひたひたと迫り来る怖さ…

何でも売っている「夜市」。まさに現実ではない世界に入り込んだ男女のやりとりが、自分の身近な人が軽い話題を話しているような口調で描かれ、ありえない「夜市」がすぐ近くにあるようなじわっとした怖さが迫ってくる。ストーリー展開に引き込まれる。書き下ろしの「風の古道」もいい。切なさの残る読後感。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.39
(5pt)

ひたひたと迫り来る怖さ…

何でも売っている「夜市」。まさに現実ではない世界に入り込んだ男女のやりとりが、自分の身近な人が軽い話題を話しているような口調で描かれ、ありえない「夜市」がすぐ近くにあるようなじわっとした怖さが迫ってくる。ストーリー展開に引き込まれる。書き下ろしの「風の古道」もいい。切なさの残る読後感。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.38
(5pt)

「夜市」もいいですが・・・

本のタイトル作品である「夜市」ももちろん良い作品なのですが、私は「風の古道」に読み応えを感じました。

たまたま舞台設定が自分が住んでいる小金井公園付近であると言うこともあるとは思いますが、ついついその古道を探してみたくなります。まあ、もしあったとしても入りたいとは思いませんが。

いずれの作品も文章はシンプルでありながら、深みのある世界がうまく描かれていて、余韻の残る作品になっていると思います。

「夜市」は日本ホラー小説大賞受賞作品とのことですが、いわゆる「ホラー」とは一線を画し、日本古来の伝承を小説としてよみがえらせた「ファンタジー」といった方が適切かもしれません。

すごく楽しみな作家がでてきたと思います。次回作が待ち遠しい。できれば長編でどっぷりと「恒川ファンタジー」の世界に浸りたい。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.37
(4pt)

リリカルな余韻

「市」という語からまず連想する活気だとか賑わいだとかは「夜」の一語で消え、見てはいけないものがあるような空恐ろしい何かが待っているようなそんな印象が残る。大学生のいずみは、男友だちの裕司に連れられて夜市を訪れる。ふたりを迎えるのは、「永久放浪者」や「一つ目ゴリラ」が開く店の数々。いちいち不気味な怪物たちだが、その描写はリリカルで懐かしい。市、人攫い、妖怪といったモチーフはすべて民俗学につながり、民話や昔話を思い起こさせるからだろうか。裕司には、子どものころ夜市に置き去りにした弟を買い戻すという目的があった。罪悪感と喪失感にさいなまれながら裕司が十年あまりを過ごした世界、夜市、そして夜市をはさんで向こうにあるパラレルな世界。そのからくりが一望できたとき、すべてが浄化されたような静かな爽快感がある。一見ホラーらしくない幕切れのすぐ側で、浄化を拒んだ存在によって残される悲哀が、日本の怪談らしい余韻を生む。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.36
(5pt)

「夜市」もいいですが・・・

本のタイトル作品である「夜市」ももちろん良い作品なのですが、私は「風の古道」に読み応えを感じました。

たまたま舞台設定が自分が住んでいる小金井公園付近であると言うこともあるとは思いますが、ついついその古道を探してみたくなります。まあ、もしあったとしても入りたいとは思いませんが。

いずれの作品も文章はシンプルでありながら、深みのある世界がうまく描かれていて、余韻の残る作品になっていると思います。

「夜市」は日本ホラー小説大賞受賞作品とのことですが、いわゆる「ホラー」とは一線を画し、日本古来の伝承を小説としてよみがえらせた「ファンタジー」といった方が適切かもしれません。

すごく楽しみな作家がでてきたと思います。次回作が待ち遠しい。できれば長編でどっぷりと「恒川ファンタジー」の世界に浸りたい。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.35
(4pt)

リリカルな余韻

「市」という語からまず連想する活気だとか賑わいだとかは「夜」の一語で消え、見てはいけないものがあるような空恐ろしい何かが待っているようなそんな印象が残る。大学生のいずみは、男友だちの裕司に連れられて夜市を訪れる。ふたりを迎えるのは、「永久放浪者」や「一つ目ゴリラ」が開く店の数々。いちいち不気味な怪物たちだが、その描写はリリカルで懐かしい。市、人攫い、妖怪といったモチーフはすべて民俗学につながり、民話や昔話を思い起こさせるからだろうか。裕司には、子どものころ夜市に置き去りにした弟を買い戻すという目的があった。罪悪感と喪失感にさいなまれながら裕司が十年あまりを過ごした世界、夜市、そして夜市をはさんで向こうにあるパラレルな世界。そのからくりが一望できたとき、すべてが浄化されたような静かな爽快感がある。一見ホラーらしくない幕切れのすぐ側で、浄化を拒んだ存在によって残される悲哀が、日本の怪談らしい余韻を生む。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.34
(4pt)

風の古道

幼い頃、弟と引き換えに野球の才能を手に入れた話が、ずっと続くのかなぁ? と、思っていたら、あっさり本の途中で終わってしまってやや残念な感じ。短編だったのね。と、思った。

夜市の次に書かれていた作品が【風の古道】

小金井公園で迷子になった少年が歩いて、家に帰る事に。そこで、不思議な道を通り無事に家にたどり着く。12歳になって再びその不思議な道を通って友達と、小金井公園に行く事に・・・。

夜市ばかりに囚われていましたが、読んでみると【風の古道】の方が、味わいがあり、小説なのに絵本を読んでいるように、景色が頭に浮かぶ作品でした。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.33
(4pt)

風の古道

幼い頃、弟と引き換えに野球の才能を手に入れた話が、ずっと続くのかなぁ? と、思っていたら、あっさり本の途中で終わってしまってやや残念な感じ。短編だったのね。と、思った。

夜市の次に書かれていた作品が【風の古道】

小金井公園で迷子になった少年が歩いて、家に帰る事に。そこで、不思議な道を通り無事に家にたどり着く。12歳になって再びその不思議な道を通って友達と、小金井公園に行く事に・・・。

夜市ばかりに囚われていましたが、読んでみると【風の古道】の方が、味わいがあり、小説なのに絵本を読んでいるように、景色が頭に浮かぶ作品でした。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.32
(5pt)

おっかねー

少年時代にむき出しの欲望で願望を買う。
 それが現実の貨幣経済の世界にも通ずるリスクを背負う恐怖と重なるとき、この世も夜市かという不安がじわじわと拡がる。
  
 夢のような話でたんたんと進む文章に恐怖など感じない。だけど、そのシーンを描いていくとかなり恐い絵になると思う。
 主人公の少年と少女の恐れと老人のそれは違うようだ。読む人によっておなじことがいえるかも。
 なかなか奥深い・・・かも?!
 おもしろい
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515