(短編集)

夜市

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評判

夜市の評価:

4.13/5点 レビュー 350件。 A ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全631件 481〜500 25/32ページ
No.151
(5pt)

身に覚えのある罪悪感・・・・

著者が繰り広げる不思議な世界での

出来事や、そこで登場人物が感じる

恐怖感や罪悪感は、そんな経験は

したはずがないのに、どこか

「根っこ」のほうで身に覚えが

あるような気がしてしまう。

だから・・・・怖くて、面白い。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.150
(4pt)

幽明の扉を開けると・・・

2005年、第12回ホラー小説大賞を受賞した「夜市(よいち)」と、「風の古道(こどう)」、二つの中篇を収めた一冊。

 両作品とも、普段は見えないし行くこともかなわないけれど、この世界と隣り合わせに存在している場所を舞台に、話が進んでいきます。幽明のあわいのエアポケット的空間に引っ張り込まれて、ふと気がついたら、ゆらゆらとたゆたう蜃気楼の世界を旅していた、みたいな・・・。作品のそんな空気感を感じましたね。

 この世ならぬ妖しい売り買いがそこでは行われている夜市と、ドラえもんのどこでもドアをつないでいる目に見えない通路みたいな古道。長いこと離れていた故郷に久しぶりに帰った感じ、とでも言ったらいいかな。不思議になつかしい気持ちに誘われました。

 殊に、その世界独自のルール設定が、作品世界の魅力をいや増している表題作「夜市」が面白かった。百鬼夜行の化け物が跳梁し、店主を務めたりしている夜市の雰囲気は、昔読んだ諸星大二郎の怪奇コミック『諸怪志異(三) 鬼市』の「鬼市(きし)」に通じるものがありました。

 表紙カバーの中で泳ぐ三匹の金魚が、本書の風情に錦上花を添えているのもいいですね。印象的なこの装丁は、片岡忠彦。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.149
(4pt)

幽明の扉を開けると・・・

2005年、第12回ホラー小説大賞を受賞した「夜市(よいち)」と、「風の古道(こどう)」、二つの中篇を収めた一冊。

 両作品とも、普段は見えないし行くこともかなわないけれど、この世界と隣り合わせに存在している場所を舞台に、話が進んでいきます。幽明のあわいのエアポケット的空間に引っ張り込まれて、ふと気がついたら、ゆらゆらとたゆたう蜃気楼の世界を旅していた、みたいな・・・。作品のそんな空気感を感じましたね。

 この世ならぬ妖しい売り買いがそこでは行われている夜市と、ドラえもんのどこでもドアをつないでいる目に見えない通路みたいな古道。長いこと離れていた故郷に久しぶりに帰った感じ、とでも言ったらいいかな。不思議になつかしい気持ちに誘われました。

 殊に、その世界独自のルール設定が、作品世界の魅力をいや増している表題作「夜市」が面白かった。百鬼夜行の化け物が跳梁し、店主を務めたりしている夜市の雰囲気は、昔読んだ諸星大二郎の怪奇コミック『諸怪志異(三) 鬼市』の「鬼市(きし)」に通じるものがありました。

 表紙カバーの中で泳ぐ三匹の金魚が、本書の風情に錦上花を添えているのもいいですね。印象的なこの装丁は、片岡忠彦。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.148
(5pt)

無駄がない

ホワホワいいよ、これは不思議なホラー小説だと思います。
ホラー小説でありながら、幻想的で、ほんわりした不思議さを感じる本である。

もう一つの話である、風の古道は確かに千と千尋のような物語でもある。しかし、千と千尋のように主人公の少年が物語を通して成長していったとはいえなく、頑張ったのに報われない不条理さがある。 話の構成も無駄がなく、この幻想的な感じを保てたのはすごいと思います。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.147
(5pt)

無駄がない

ホワホワいいよ、これは不思議なホラー小説だと思います。
ホラー小説でありながら、幻想的で、ほんわりした不思議さを感じる本である。

もう一つの話である、風の古道は確かに千と千尋のような物語でもある。しかし、千と千尋のように主人公の少年が物語を通して成長していったとはいえなく、頑張ったのに報われない不条理さがある。 話の構成も無駄がなく、この幻想的な感じを保てたのはすごいと思います。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.146
(5pt)

心地いい幻想小説

ゆったりとずっと中をただよっていたくなるような、
心地いい幻想小説です。
決して甘いだけじゃなく、むしろ厳しい状景のほうが多いのですが、
それでもずっとこの小説を読んでいたい、とそう思わせるような心地よさがあります。
展開やストーリーもおもしろいのですが、なによりその心地好さが、
この作品の凄さではないかと、そう思います。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.145
(5pt)

心地いい幻想小説

ゆったりとずっと中をただよっていたくなるような、
心地いい幻想小説です。
決して甘いだけじゃなく、むしろ厳しい状景のほうが多いのですが、
それでもずっとこの小説を読んでいたい、とそう思わせるような心地よさがあります。
展開やストーリーもおもしろいのですが、なによりその心地好さが、
この作品の凄さではないかと、そう思います。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.144
(4pt)

本が好きでよかった。

本好きにとって、自分好みの本と出会える事は幸運だ。
そうゆう意味で、この本との出会いはまさに幸運だった。

正直、改行の多さが少し不安だった。
物語の展開に、少し失敗したかなとも思った。
だけど読み進めるうちに、物語の世界にどっぷりと入り込んだ。
読了後は言い様のない満足感があった。
また読み返したとページを捲った。
この本のお陰で有意義な時間を使えた。

唯一の不満といえば、他の人も言っているけどホラーではないところだろう。
身の毛がよだつようなホラーが読みたくて買った身としては、かなり物足りなかった。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.143
(4pt)

本が好きでよかった。

本好きにとって、自分好みの本と出会える事は幸運だ。
そうゆう意味で、この本との出会いはまさに幸運だった。

正直、改行の多さが少し不安だった。
物語の展開に、少し失敗したかなとも思った。
だけど読み進めるうちに、物語の世界にどっぷりと入り込んだ。
読了後は言い様のない満足感があった。
また読み返したとページを捲った。
この本のお陰で有意義な時間を使えた。

唯一の不満といえば、他の人も言っているけどホラーではないところだろう。
身の毛がよだつようなホラーが読みたくて買った身としては、かなり物足りなかった。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.142
(5pt)

綺麗でした

読みながらなぜか夏の涼しい夜に風鈴を聞いてる風景が思い浮かびました。
暗い場所にいるのに綺麗で、逆にそれが切なくて。
和風な感じがまた良かったです。
風の古道も同じくらい面白かったです。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.141
(5pt)

綺麗でした

読みながらなぜか夏の涼しい夜に風鈴を聞いてる風景が思い浮かびました。
暗い場所にいるのに綺麗で、逆にそれが切なくて。
和風な感じがまた良かったです。
風の古道も同じくらい面白かったです。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.140
(5pt)

憂い

初恒川作品でした。

全篇にわたる、憂い、物悲しさ、優しさ、刹那さ・・・。
ノスタルジックな風情を感じさせる物語は、余韻を残して次の作品を読みたくなる衝動に駆られます。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.139
(5pt)

憂い

初恒川作品でした。

全篇にわたる、憂い、物悲しさ、優しさ、刹那さ・・・。
ノスタルジックな風情を感じさせる物語は、余韻を残して次の作品を読みたくなる衝動に駆られます。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.138
(5pt)

引き込まれる世界観

夏ごろに書店で見かけて、ずっと気になっていたのですが
やっと購入しました。
「夜市」「風の古道」ともに世界観に引き込まれました。
どちらも、他の話(別Ver)があったら読んでみたい気がします。
夜市がいつでもそばにあるように、レンの旅が永遠に続くように、
物語もいろいろな形が考えられるように思います。
あと、二つとも映画で見てみたいです。
原作が好きな場合、映像化でがっかりすることが多いので微妙ですが、
この話を彩る色や光を見てみたいのです・・・。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.137
(5pt)

引き込まれる世界観

夏ごろに書店で見かけて、ずっと気になっていたのですが
やっと購入しました。
「夜市」「風の古道」ともに世界観に引き込まれました。
どちらも、他の話(別Ver)があったら読んでみたい気がします。
夜市がいつでもそばにあるように、レンの旅が永遠に続くように、
物語もいろいろな形が考えられるように思います。
あと、二つとも映画で見てみたいです。
原作が好きな場合、映像化でがっかりすることが多いので微妙ですが、
この話を彩る色や光を見てみたいのです・・・。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.136
(5pt)

どろどろしてない

構成が面白かった。
ただ怖がらせる話だと思うと、拍子抜けするかも。
何が怖いって、ストーリーの芯が怖い。
ひょっとするとだれにでも起こりえそうで、怖い。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.135
(5pt)

どろどろしてない

構成が面白かった。
ただ怖がらせる話だと思うと、拍子抜けするかも。
何が怖いって、ストーリーの芯が怖い。
ひょっとするとだれにでも起こりえそうで、怖い。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.134
(4pt)

ホラー:ファンタジー=3:7

私が恒川氏の小説を読んだのはこれが初めてです。
なぜこの本を購入するに至ったかといいますと、最近書店に並んでいる氏の最新刊『草祭』がきっかけでございます。ページをパラパラとめくってみますと、なんとまぁわかりやすいこと。恒川氏の美しき文体に惚れたといいましょうか、何だか氏の小説を買わずにはいられなかったのです。安価な文庫版でとりあえずはと思い、『夜市』を購入した次第ですが、やはり氏の文章は読みやすい。氏の描く"異界"へとすぐに感情移入できます。ぜひおすすめしたい本だと思います。本小説に載ってある二つのお話のうち、私はどちらかというと『風の古道』の方が好きですが、『夜市』と『風の古道』、どちらも面白かったです
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.133
(4pt)

ホラー:ファンタジー=3:7

私が恒川氏の小説を読んだのはこれが初めてです。
なぜこの本を購入するに至ったかといいますと、最近書店に並んでいる氏の最新刊『草祭』がきっかけでございます。ページをパラパラとめくってみますと、なんとまぁわかりやすいこと。恒川氏の美しき文体に惚れたといいましょうか、何だか氏の小説を買わずにはいられなかったのです。安価な文庫版でとりあえずはと思い、『夜市』を購入した次第ですが、やはり氏の文章は読みやすい。氏の描く"異界"へとすぐに感情移入できます。ぜひおすすめしたい本だと思います。本小説に載ってある二つのお話のうち、私はどちらかというと『風の古道』の方が好きですが、『夜市』と『風の古道』、どちらも面白かったです
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.132
(5pt)

幻想ホラー小説

子供のころに感じた、懐かしい匂いのようなものを感じつつも
寓話のように淡々としつつも恐ろしい夜市
そして美しくも悲しい世界風の古道

どちらもちょっとそちらの世界へとちょっと行きたくなってしまうような、
蠱惑的な幻想譚
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515