(短編集)

夜市

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評判

夜市の評価:

4.13/5点 レビュー 350件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全631件 421〜440 22/32ページ
No.211
(5pt)

凄い…

世界観に引き込まれて

あっという間に読破しました。

今、日本が失いかけたもの?を思い出させてくれます。

非常に切ないストーリーです。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.210
(4pt)

二度読みしたくなる小説です

すごく読みやすくて、ゾクッとするような圧倒的な世界観に引き込まれます。
おばけや妖怪など、割と聞きなれた怪異がテーマのありきたりなホラー小説かと思いきや、そんなものは飾りに過ぎません。
見せ掛けだけのホラーに飽きた人には絶対おすすめです。
すぐに読み終えてしまいますが、何度も読み返したくなる傑作です。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.209
(4pt)

二度読みしたくなる小説です

すごく読みやすくて、ゾクッとするような圧倒的な世界観に引き込まれます。
おばけや妖怪など、割と聞きなれた怪異がテーマのありきたりなホラー小説かと思いきや、そんなものは飾りに過ぎません。
見せ掛けだけのホラーに飽きた人には絶対おすすめです。
すぐに読み終えてしまいますが、何度も読み返したくなる傑作です。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.208
(5pt)

大人のファンタジー

ホラー文庫なのですが、
ホラーというよりも、ファンタジーでした。
不思議な雰囲気で、むしろ泣けると思いました。
出会わなかったはずの世界が出会うことや、
時の経過に思わずほろり。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.207
(5pt)

大人のファンタジー

ホラー文庫なのですが、
ホラーというよりも、ファンタジーでした。
不思議な雰囲気で、むしろ泣けると思いました。
出会わなかったはずの世界が出会うことや、
時の経過に思わずほろり。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.206
(4pt)

ホラーというよりは民話

表題作「夜市」も、同時に収録されている「風の古道」もどちらもすごくおもしろいです。

両作とも、ホラーとは言っても決してスプラッタ系の怖い話ではなく、不可思議な世界で繰り広げられる昔話や民話のような感じ。設定こそ奇抜でユニークですが、ストーリーは人の生死の哀しさを叙情的に語り、それが幻想的な空気と合わさって、何とも深い余韻を残します。

ホラーという宣伝文句にひるまず、ぜひ読んでほしい作品です。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.205
(4pt)

ホラーというよりは民話

表題作「夜市」も、同時に収録されている「風の古道」もどちらもすごくおもしろいです。

両作とも、ホラーとは言っても決してスプラッタ系の怖い話ではなく、不可思議な世界で繰り広げられる昔話や民話のような感じ。設定こそ奇抜でユニークですが、ストーリーは人の生死の哀しさを叙情的に語り、それが幻想的な空気と合わさって、何とも深い余韻を残します。

ホラーという宣伝文句にひるまず、ぜひ読んでほしい作品です。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.204
(5pt)

超ベテラン並の手腕に脱帽

表題作は、主人公が女の子と二人で<夜市>に行き、異様な世界が徐々に明らかになっていく、静かな序盤の立ち上がり。この静かさが不気味で、ジワジワと盛り上がってくる感じが良い。途中から予想外の怒涛の展開があり、別の男によるもう一つの世界での苦闘の記録が展開していく。その別世界感と物語りが繋がる様が実に見事で圧倒された。そして最後のシーンが美しくも哀しくドラマを締めくくる。とにかく大変な手腕だと思う。

 「風の古道」は、現代の社会の‘隣’にある古道で繰り広げられる異世界感が実に見事で、子供時代に寝物語で聞きたかったような話。表題作に劣らぬ質の高い物語だ。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.203
(5pt)

超ベテラン並の手腕に脱帽

表題作は、主人公が女の子と二人で<夜市>に行き、異様な世界が徐々に明らかになっていく、静かな序盤の立ち上がり。この静かさが不気味で、ジワジワと盛り上がってくる感じが良い。途中から予想外の怒涛の展開があり、別の男によるもう一つの世界での苦闘の記録が展開していく。その別世界感と物語りが繋がる様が実に見事で圧倒された。そして最後のシーンが美しくも哀しくドラマを締めくくる。とにかく大変な手腕だと思う。

 「風の古道」は、現代の社会の‘隣’にある古道で繰り広げられる異世界感が実に見事で、子供時代に寝物語で聞きたかったような話。表題作に劣らぬ質の高い物語だ。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.202
(5pt)

とてもふしぎなホラー・ファンタジー

【夜市】

<あらすじ>

欲しい物は何でも手に入るという≪夜市≫。
幼い頃、偶然≪夜市≫へと迷い込んでしまった裕司は、≪人攫い≫の店で「野球の才能」を買った。
しかし、その対価は自分と一緒にいた弟だった。

≪夜市≫から元の世界へと戻ると、弟は最初から存在しないことになっていたのだ。
「野球の才能」を買ったことで、リトルリーグのエースとなった裕司だが、弟を売ったことへの
罪悪感は日に日に募っていく。

そして、いずみと共に再び≪夜市≫を訪れた裕司は、弟を買い戻そうとするが――

<感想>

ストーリーの流れやオチ等は、わりとよくあるのでは……と評されると思います。
しかし、この作品の魅力は、ストーリーのオチや巧みな物語展開といった、物語を評価する上でよく
語られる概念の外にあると感じました。
難しい単語を使っているわけでも、複雑な表現を使っているわけでもないのですが、抒情的に綴られる
物語は、読み手を自然とここではない世界へと導きます。

気が付いたら異界に迷い込んでいた、そんな不思議な体験を登場人物と共に体験できるのが、この作品の
最大の魅力だと思います。

【風の古道】

<あらすじ>

≪古道≫――それは、私たちの身近に存在しながらも、通常は視ることすら出来ない、物の怪や神様の通り道。
そんな≪古道≫に、偶然にも足を踏み入れてしまった少年たち。

彼らはそこで何を見て、何を感じるのか――

<感想>

前作の『夜市』と同じように、この作品においても、いつの間にか異界へと迷い込む様が、シンプルかつ幻想的な
文体で描かれています。

そこで起こることは不可思議なことばかりなのですが、不思議と作り物めいた嘘っぽさを感じません。
日本古来の異界の捉え方、日常のほんの裏側に存在する身近な異界を、とてもよく表していると思います。

物悲しくも美しい世界に触れたい方に、お勧めしたい一冊です。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.201
(5pt)

とてもふしぎなホラー・ファンタジー

【夜市】

<あらすじ>

欲しい物は何でも手に入るという≪夜市≫。
幼い頃、偶然≪夜市≫へと迷い込んでしまった裕司は、≪人攫い≫の店で「野球の才能」を買った。
しかし、その対価は自分と一緒にいた弟だった。

≪夜市≫から元の世界へと戻ると、弟は最初から存在しないことになっていたのだ。
「野球の才能」を買ったことで、リトルリーグのエースとなった裕司だが、弟を売ったことへの
罪悪感は日に日に募っていく。

そして、いずみと共に再び≪夜市≫を訪れた裕司は、弟を買い戻そうとするが――

<感想>

ストーリーの流れやオチ等は、わりとよくあるのでは……と評されると思います。
しかし、この作品の魅力は、ストーリーのオチや巧みな物語展開といった、物語を評価する上でよく
語られる概念の外にあると感じました。
難しい単語を使っているわけでも、複雑な表現を使っているわけでもないのですが、抒情的に綴られる
物語は、読み手を自然とここではない世界へと導きます。

気が付いたら異界に迷い込んでいた、そんな不思議な体験を登場人物と共に体験できるのが、この作品の
最大の魅力だと思います。

【風の古道】

<あらすじ>

≪古道≫――それは、私たちの身近に存在しながらも、通常は視ることすら出来ない、物の怪や神様の通り道。
そんな≪古道≫に、偶然にも足を踏み入れてしまった少年たち。

彼らはそこで何を見て、何を感じるのか――

<感想>

前作の『夜市』と同じように、この作品においても、いつの間にか異界へと迷い込む様が、シンプルかつ幻想的な
文体で描かれています。

そこで起こることは不可思議なことばかりなのですが、不思議と作り物めいた嘘っぽさを感じません。
日本古来の異界の捉え方、日常のほんの裏側に存在する身近な異界を、とてもよく表していると思います。

物悲しくも美しい世界に触れたい方に、お勧めしたい一冊です。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.200
(4pt)

秀逸な世界観

岬の近くの森の中で、夜な夜な市場が開かれる。そこでは様々な妖怪が、面妖な品々を売りに出す。

リーダビリティが非常に高い。こういった新人賞の作品はたとえ大賞受賞作であっても、テーマを偏重していて読みにくく、作品の面白さを壊してる作品が多い中、素晴らしい出来だと思う。
作品に漂う世界観も圧巻だが、欲を言えば、オチはもう一ひねり欲しかった。

「ホラー小説大賞史上最高傑作」の謳い文句に恥じない作品。ただ、私の中では「黒い家」方が上。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.199
(4pt)

秀逸な世界観

岬の近くの森の中で、夜な夜な市場が開かれる。そこでは様々な妖怪が、面妖な品々を売りに出す。

リーダビリティが非常に高い。こういった新人賞の作品はたとえ大賞受賞作であっても、テーマを偏重していて読みにくく、作品の面白さを壊してる作品が多い中、素晴らしい出来だと思う。
作品に漂う世界観も圧巻だが、欲を言えば、オチはもう一ひねり欲しかった。

「ホラー小説大賞史上最高傑作」の謳い文句に恥じない作品。ただ、私の中では「黒い家」方が上。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.198
(4pt)

ジブリ好きの方にオススメ

日本ホラー小説大賞受賞ということでワクドキして読んでみる。
ホラーというかSFファンタジーホラーと言ったほうがいいのかな。賞の選考段階でもそっちにカテゴライズされそうになったとか。

オチよりも世界観を重視する僕にぴったりの作品でした。風景の描写だけでワクワクし、登場人物の個性もちゃんと立ってた。宮崎アニメの雰囲気に近いかな。たぶん影響されているような気もする。世界観だけじゃなくちゃんとオチもついてたし満足。

もうちょっとボリュームを増やしてくれるとより楽しめたかもしれないなぁ。宮崎アニメ好きな方は是非オススメ。あと同時収録の「風の古道」もかなり良作。どちらかというとこっちがメインみたいな。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.197
(4pt)

ジブリ好きの方にオススメ

日本ホラー小説大賞受賞ということでワクドキして読んでみる。
ホラーというかSFファンタジーホラーと言ったほうがいいのかな。賞の選考段階でもそっちにカテゴライズされそうになったとか。

オチよりも世界観を重視する僕にぴったりの作品でした。風景の描写だけでワクワクし、登場人物の個性もちゃんと立ってた。宮崎アニメの雰囲気に近いかな。たぶん影響されているような気もする。世界観だけじゃなくちゃんとオチもついてたし満足。

もうちょっとボリュームを増やしてくれるとより楽しめたかもしれないなぁ。宮崎アニメ好きな方は是非オススメ。あと同時収録の「風の古道」もかなり良作。どちらかというとこっちがメインみたいな。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.196
(5pt)

ただ率直に引き込まれる

とりあえず、ホラーではないと感じました。和風ファンタジーといった内容の短編が二作入ってます。どちらもシンプルでスタイリッシュな文章が爽快な物語です。

『夜市』
 表題にもなっているホラー大賞受賞作。あまり読んだことのない種類のお話で、ちょっとだけ読んだら別のことをしよう……なんて思っていたのに気がついたら読み切っていました。謎とちょっと不思議の入り乱れる展開が心地良かったです。

『風の古道』
 あまり期待してなかったですが、こちらのほうが私は気に入りました。少年期にありがちな、未知への期待や、夏の情景が目の前に浮かびあがってくる文章。オチもありきたりなものではなく、納得することができました。

 どちらも「夏と夜」が舞台です。読むならぜひその季節に!
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.195
(5pt)

ただ率直に引き込まれる

とりあえず、ホラーではないと感じました。和風ファンタジーといった内容の短編が二作入ってます。どちらもシンプルでスタイリッシュな文章が爽快な物語です。

『夜市』
 表題にもなっているホラー大賞受賞作。あまり読んだことのない種類のお話で、ちょっとだけ読んだら別のことをしよう……なんて思っていたのに気がついたら読み切っていました。謎とちょっと不思議の入り乱れる展開が心地良かったです。

『風の古道』
 あまり期待してなかったですが、こちらのほうが私は気に入りました。少年期にありがちな、未知への期待や、夏の情景が目の前に浮かびあがってくる文章。オチもありきたりなものではなく、納得することができました。

 どちらも「夏と夜」が舞台です。読むならぜひその季節に!
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.194
(5pt)

ちょうど良い長さ、ちょうど良い不思議さ

ホラー大賞受賞作ということで怖いのかと思っていたら、ホラーではなく
ファンタジー・幻想小説でした。しかもきわめて日本的な郷愁を誘う幻想
小説でした。

表題作『夜市』も、一緒に収録されている『風の古道』も短編か中篇の類
ですが、この長すぎない展開が、何とも不思議な余韻を残し、ちょうど良
いと感じます。

幻想小説はあまり不思議系に走りすぎるとついていけませんが、このくら
いの不思議さが私にはちょうど良く、心地よい読後感でした。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.193
(5pt)

ちょうど良い長さ、ちょうど良い不思議さ

ホラー大賞受賞作ということで怖いのかと思っていたら、ホラーではなく
ファンタジー・幻想小説でした。しかもきわめて日本的な郷愁を誘う幻想
小説でした。

表題作『夜市』も、一緒に収録されている『風の古道』も短編か中篇の類
ですが、この長すぎない展開が、何とも不思議な余韻を残し、ちょうど良
いと感じます。

幻想小説はあまり不思議系に走りすぎるとついていけませんが、このくら
いの不思議さが私にはちょうど良く、心地よい読後感でした。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.192
(4pt)

古道

子どもが一人で公園に行けるようになったころ

抜け道っぽい道があってもね、絶対に入っていってはいけないよ

そう話しした

なんで?

元の場所に帰れなくなるからね

真顔で子どもに答えてた。

あとで、どうしてそんなこと言ったんだろ、、、と思ったらこの本のせいだった。

何年も前に読んだ本なのに、道の中の匂いと風がまだ体に残ってる。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515