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呪物館 人工憑霊蠱猫
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呪物館 人工憑霊蠱猫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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話がこれくらい進んでくると、どうしても魔書争奪バトルやバトル要員の描写は定型的になります。ヒロイン達ってもっと頭使う系の人だったんだがなー、とかね。 それを補うのが魔書自体の背景やバトルの舞台の面白さ。例えば「呪物館」というのはアブナいお宝類を封じつつ研究する場所なんだそうですが、そこの研究員の描写が(切れ方も含め)妙にリアルです。また、館が無限増殖する描写や「白澤」の中でモモさんが電子計算機ならぬ幻視計算機(こういうセンスなんですよ)へのアクセスを追求する部分、最初の黒猫心霊手術など、ときおりはっとするような不思議な美しさがあり、いつまでも心に残ります。 | ||||
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恩田陸にも飽きたてきたところで,本屋で見て購入。 まあ,ジャンル的にファンタジーと言えるでしょうか。 ちょっぴりホラーも入れて。 こういう非現実(なのかな?)的な話も いろんな古文書などが,ずらずら引用されて 巻末には文献まで付属, 見てはいませんけどWEBまで。 かなり緻密な文章。 おすすめです。 | ||||
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