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最終退行



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【この小説が収録されている参考書籍】
最終退行
最終退行 (小学館文庫)

最終退行の評価: 4.01/5点 レビュー 83件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.01pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全83件 81~83 5/5ページ
No.3:
(2pt)

ちょっと厳しいですが・・・

融資がどうのとか、國際金融がどうとか、正直あきました
最終退行Amazon書評・レビュー:最終退行より
4093796289
No.2:
(2pt)

厳しいですが

銀行以外の小説望む。そしてわたしたちと同じ目線で見れる純文学の経済小説。白石さんみたいな・・・あのひとお父さんも作家? 文春の社員だったんでしょ? そういえば文春の新人倉橋康介「卑劣」はホラー小説みたいで怖かった。本人、経済小説とかドキュメンタリーとかじゃなくて、そっちの才能大いにあり。
最終退行Amazon書評・レビュー:最終退行より
4093796289
No.1:
(5pt)

銀行員が、仕事への誇りを賭けて組織に闘いを挑む

東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や行員との板挟みの中、本部の意向を第一に考えて動く支店長と対立し、毎日のように遅くまで残業し、最後に支店を出る「最終退行」の常連だった。バブル期の経営責任もとらず、公的資金に頼りながら、なおも会長として院政を敷く元頭取、その会長に策謀を巡らすリストラに遭った行員との攻防。銀行ぐるみの不正の匂いをかぎつけた副支店長は、ついに反旗を翻した……。
 物語は、銀行組織に、中小企業の経営者を相手にコツコツと働いてきた現場銀行員が、仕事への誇りを賭けて闘いを挑んだ物語。池井戸作品らしく、銀行を舞台に現在の会社組織の影の部分をミステリー仕立てとして描き、最初から最後まで惹きつけられる展開でした。
最終退行Amazon書評・レビュー:最終退行より
4093796289

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