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最終退行
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最終退行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 41~60 3/5ページ
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「最終退行」をマーケットプレイスの「ワイエスブック」というところから購入した。誌面のいたるところに茶色のシミがあり、大変不愉快なおもいをした。 | ||||
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池井戸潤の小説は、面白く一晩で読み凝ってしまいました。皆さんも興味ありましたらどうぞ | ||||
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じっくり読みました。 サラリーマンの辛さひしひしと伝わってきました。 | ||||
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池井戸タイプの小説。 話が多方面に展開するのだけれども、家族との 関わりが寂しい部分でもある。 同年代の男性には厳しい部分かな(笑) ただ、一気読みできる小説です。 お勧めします | ||||
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半沢直樹シリーズを全部読んだ後に読みましたが、それ以上に良かったです。 読みふけって電車を乗り過ごすくらい、のめり込みました。 某、芥川賞の話題作を読んで消化不良だったのですが 一気にスカッとしました。 文庫本初心者ですが、初めて読んでいて身震いしました。 | ||||
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エンタメ要素が詰まっていてかなり満足。 面白かったです。 池井戸潤さんの作品はどれも面白いと思いますが、とくによかったです。 | ||||
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バブル崩壊後の不良債権処理と退職した行員が関わるM資金. 非人道的な銀行の姿とM資金の発掘にまつわる真相は? 不良債権処理とそれに神経をすり減らす融資係の姿, そしてトレジャーハントの会社の謎を中心にストーリーは進む. 人事を武器に行員を操り,嘘やパワハラが当たり前の銀行組織と 現場の行員との苦悩が描かれていて,やりきれない気持ちにさせられる. 一方,M資金に絡んだ話は何やら先が見えず,どこに落ち着くのか? と訝りながら,読み進めるのだが,そこにまさかの真の目的が明かされる. これには驚いたし,なるほどと唸らされるものがある. これが銀行の真の姿かどうかはともかく, 金融に絡んだミステリーとして,一読の勝ちはある. | ||||
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池井戸作品ではお馴染みのバブル後の太田区で展開されます。今ではその頃の憂鬱な感じが晴れてしまった街並みですが、当時の太田区品川区はデフレ円高借金苦とい った状況、そんな情景を思い出しながら読ませていただきました。 憂鬱な仕事を抱える銀行マンは家庭に帰っても世の中の状況を理解していないバブル世代の妻に憂鬱になるという設定も池井戸作品の醍醐味ですね(^^) | ||||
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銀行内の融通のきかない上下関係やしがらみ、ちょと羽目を外して社内恋愛までの銀行内ストーリーが、いつの間にかM資金という訳の分からないものが入り乱れて、最後は半沢直樹のように正義が勝つという、読みだしたら途中でやめることのできないストーリーになっています。 | ||||
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池井戸さんの一発逆転のストーリだが、吸い込まれるように読めた。主人公が完全無欠の男でなく、弱みも見せながらの生活も読み込める点かもしれない | ||||
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池井戸さんのリズムでそれなりに楽しめたけど、大体筋が読めてしまうところがチョットという感じ。 | ||||
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かなりのボリュームですが、一気に読んでしまいました。 副支店長さんが主人公のお話、上役の顔色を伺い、昇進の事しか頭にない支店長。 不良債権問題山積みの銀行、ある時3億円の回収を支店長に命じられ、出向くも断られてしまう。 予約融資をちらつかせ、回収した支店長だが、やがて債務者は自殺してしまう。 遺族が訴訟に及ぶ段になり、全ての責任を副支店長に被せてしまう。 それまでの銀行員人生に疑問を持つようになり、やがて会長の裏金を暴いていく。 池井戸さん、やはりいいわ。 | ||||
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見てて、ワクワクする。銀行員の知識を持ってない人でも、気軽に読める本です | ||||
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不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟み、保身と出世に走るなかで 主人公蓮沼の正義感は痛快である、途中スピード感に欠ける面はあった がいつもながらの逆転勝ちは理屈抜きで楽しめる。 | ||||
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実に危機感を持続させる痛快な常設でしたが、結末はいまいち。詳細に触れるのは避けるけれど、そのまま長崎に住んで欲しかったなぁ。 私の家にもちょっとまとまった金がはいると、定期預金の勧誘が入ったことがある。銀行は客の入出金を監視できることがこの小説でも判った。貸し付け側の銀行の論理は判る。でも「貸し剥がし」は行き過ぎでしょう。 マネーロンダリングをうまく逆手に取った面白い小説でした。 でも主人公が銀行に戻ったので★一つ減。長崎で暮らせよ。 | ||||
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池井戸潤の世界は読者をひきつけ、ほかの作品も読んでみたくなるものです。 | ||||
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新作(ロスジェネの逆襲・銀翼のイカロス)を読破してから本作品を読んだせいか、 完成度の低さは否めません。 もちろん、主人公は半沢直樹ではないから違っていて当然なのですが。 出だしから「これは必要か?」と思う程いろんな人のエピソードがあり、 私は最初誰が主人公なのか分からなかったくらいです。 主人公「蓮沼」は副支店長。支店長(とても嫌な奴に書かれている) の理不尽に耐え続ける描写は読んでいるコッチも不快! その上、いよいよ敵と対決・・と、場面転換されてしまい もうフラストレーション溜まりまくりでした。 | ||||
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倍返しの池井戸さんの作品です。ようやくBOOK OFFでも安く なってきたので、手に取りました。 基本的には、銀行ものです。 パターンとしては、貸し渋り、強引な取り立て、訴訟。それを 招いた銀行の放漫経営。責任回避、責任転嫁を描いています。 コマとしては、M資金、横流し、マネーロンダリングを駒として、 詰める王将は頭取の久遠。追い詰める歩は支店長蓮沼。 どの作品でも比較的きれいに積み上げる池井戸さんですが、この 作品でも、結果的に駒は使い切り、しかもきれいに詰みあがっています。 が、M資金。これに無理があったよなあ。使い切れなかった駒は、 新川。そして死んでしまった部下。そして何より知りたいその後の 第一銀行の行方。 それが何となく尻切れトンボ的な印象を与えてしまうのですが、 結構早いうちから展開して、ぎりぎりまで詰みあがらずに、最後まで ページをめくらせる。 80点。ちょっと風呂敷を広げすぎたかな、という印象ですが、悪くは ありません。 | ||||
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池井戸作品を10点ほど読みましたが、個人的にはイマイチでした。読後の爽快感、池井戸作品の肝であるハラハラドキドキなスリリング感も弱いです。半沢シリーズの次に読むなら「下町ロケット」「鉄の骨」をおすすめします。 | ||||
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本のカバーに汚れが付着しており不衛生な感じでした。 カバーのクリーニングができていないようでした。 本の中身は使用感はありましたが、汚れはありませんでした。 | ||||
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