正義の四人/ロンドン大包囲網
評判
正義の四人/ロンドン大包囲網の評価:
3.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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正義の四人/ロンドン大包囲網の評価:
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本書は法律では裁き切れない悪人を法に代わって成敗する「正義の四人」シリーズの第1作で、悪法を成立させようとするイギリスの外務大臣が彼らのターゲットになります。イギリス政府に対して堂々と日時を指定して予告殺人の手紙を送りつける四人とロンドン警視庁のファルマス警視の対決に加えて、徐々に殺人予定時刻に向けて緊迫し思わず手に汗握るサスペンスが読み所です。そして最大の興味は厳重に警備された大臣を如何にして殺害するのか?というトリックですが、警察の死角をついて非常に巧妙に仕組まれており感心させられました。ひとつだけ引っ掛かるのは彼らが目的の為には手段を選ばず非情に徹して殺人を犯す事で、悪人に対してとは言え物凄く過激で、気持ちに折り合いをつけるのに苦労しそうな気はします。このシリーズは他に3つの長編と2冊の短編集が残されているそうですので、何時かまた紹介されて読める日が来る事を祈りたいと思います。