ソープ・ヘイズルの事件簿
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1912年の作品で、15編を収録。 ソープ・ヘイズル物が9編で、ノン・シリーズ物が6編だが、それらすべてが鉄道をテーマにしている。 内容も、不可能犯罪・誘拐・強盗・スパイ・労働組合のストなどバラエティーに富んでいる。 古き良き時代のイギリスのミステリーが好みの方におススメです。 | ||||
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収録作品 ピーター・クレーンの葉巻 ロンドン・アンド・ミッドノーザン鉄道の惨劇 側廊列車の事件 サー・ギルバート・マレルの絵 いかにして銀行は救われたか ドイツ公文書箱事件 主教の約束 先行機関車の危機 盗まれたネックレース 臨港列車の謎 急行列車を救え 鉄道員の恋人 時間との戦い ストの顛末 策略の成功 エラリー・クイーンにより『クイーンの定員』に最初の重要な鉄道ミステリとして選出された傑作短編集(1912年刊行 原題Thrilling Stories of the Railway)。 菜食主義と食後の奇妙な体操を健康のモットーとする愛書家にして鉄道マニア、ソープ・ヘイズルを主人公とした短編9編とノンシリーズの短編6編を収める。 エレガントとさえ言える英国的稚気とエスプリに満ち、20世紀初頭の英国鉄道事情(ドイルやクロフツの諸作からも読み取れるように,この頃が英国における鉄道の最盛期であったようだ)が鮮やかに描写されている。 素晴らしい消失トリックを用いた「サー・ギルバート・マレルの絵」は不可能犯罪物の古典的名作として重要。 | ||||
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